1963-06-20 第43回国会 参議院 外務委員会 第27号
さらに研究会を作ろうではないかということを国連あたりで検討しているものもございます。
さらに研究会を作ろうではないかということを国連あたりで検討しているものもございます。
したがいまして、わが国といたしましても、わが国の工業水準を引き上げるという必要上、またこの国連あたりにおきまする国際的な発言の立場を固めるというふうな意味で、従来の学術研究だけでは今後わが国としては不足するのではないかということで、この際、国としての重点目標を掲げて、世界の各国に比して劣らない地位を築く基礎を至急固める必要がある。
こういう低開発国の経済開発ということは、これは各国が、国連あたりでうまく話をして、そう競争してまで金をみついでやるというのはどうか、どうもわれわれとして合点ができない点があるのですが、それほど全部が善意で低開発国の発展をはかってやるのに、なぜおのおの競争して、いい条件でこちらへこちらへということになるかというと、何かそこに一まつわれわれとしては合点のいかない点があるのですが、今後そういう工合に、各国低開発
○政府委員(中川融君) 御指摘の点、われわれも同じような感じをちょっと持つのでございますが、これは八十幾つの国が集まりましてそこできめました際に、こういう長い格好のものを実はきめたのでございまして、普通国連の決議あたりですと、やはりこんな格好で、どういう事情でどういう人が集まってどういうことを考えて、それでこういう決議をしたというように長々と書くのが国連あたりのしきたりのようでございまして、この議定書
ソ連圏の方では、非常に用意周到な案を立てて、国連あたりでは問題にならないような方法をもってソ連勢力をここに植えつけていくと、幸い植民地における今までの反感というようなものが非常に根強くあるということを利用して、そこに非常に賢い具体的な方策を立ててどんどん進めておる。
○坂本昭君 私のお尋ねしたのは、極東における平和の確保という意味、しかもそれは、国連あたりが見ているところのこれから二、三年後の国際情勢の変化の中で、それにマッチしたようなものをも含めて、具体的に条項においてどうというよりも、外務大臣の心がまえの中でそういう意図をもってやっておられるのかどうか、それとも、ただ単にアメリカとの関係だけのことでおやりになっているか、そういう主として私は精神的な気持でただいまはお
と申しますのは、こういう話を非常に機が熟さないときに出しまして、一度強くノーの返事を受けてしまいますと、かえって何もしなかったよりむしろ悪いような状態が生まれる懸念もございますのでただいま、われわれとしましては、非常に回りくどい方法でございますが、国連あたりにおきまして、まあ世界の人口問題というような角度で考えてもらうというようなこと、あるいはローマ法王庁あたりが非常に熱心に考えておられるようでございますので
○中山(マ)委員 インドはむろん国連に入っておって、私の参りましたときもいろいろな問題で活発に発言をしておられたのでございますが、国連あたりからでもそういう統計は得られないものでございましょうか。
できれば、現在一番日本にも近いし、残された所としては、東南アジア方面に、たとえばニューギニアとかボルネオとかいう所もあるのでございますが、将来もし国連あたりが取り上げて、こういう所の開発をやるのだということになれば、私どもとしては最も願ったりかなったりだと思うのでございますけれども、ただ、これは豪州、インドネシア、オランダ等の対日感情が非常にデリケートな問題がありますために、私どもは一切口に出さぬということでやってきておりますけれども
国会といたしましても、もしそういう時期がくるならば、日本の国会の意思としてこれを決議でもして、国連あたりにそれを通ずれば、われわれの意思は透徹するのではないかと思います。
○上林忠次君 今の国際社会情勢では、まだ実るのもはるか将来のことと思いますが、先ほど私が申しますような人口の再分配という問題でありますが、われわれの近くにあれだけの南洋の土地を持っている、人口の少い土地を持っている、あるいは沿海州にも土地を持っている、こういうような土地について、もう少し日本の移民を、あるいは世界の人数交流をやらそうではないかというような問題が、国連あたりで引当出たのか、出つつあるのか
ことにわれわれはこの法案につきましては、通産当局ともよく連絡をとりまして、この程度のものは決して国連あたりでやかましく言つております線に抵触するものではないことを確信いたしておりますが、しかしこれを受取ります側では、ただいま申し上げました通りかなりの感じを受けておるようでございまして、この点実は大使館あたりからの空気を察しますと、われわれの想像以上のものがあるように考えられます。
こういうふうな状態のもとにおいては、国連あたりでも見るに見かねて非難決議ということをやつたのだろうと思うのでありますが、こういう吉田内閣のやり方につきまして国連の非難決議があつた以後において、政府は少しは反省しておられるかどうか、その点きようは労働大臣はおいでになつておりませんが、政務次官でもまあ政府委員の一人として、政府が反省したかどうか、今後そういう点は改めて行く意思はあるかどうかということをお