1981-04-01 第94回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
確かに生計費といいますものは幾つかの調査がございますが、正直申し上げまして相当な幅がございまして、たとえば昭和五十三年度の数字でございますが、私どもの国民生活実態調査によりますと、高齢者の世帯の平均所得金額は年額にいたしまして百五十二万四千円という金額になっております。
確かに生計費といいますものは幾つかの調査がございますが、正直申し上げまして相当な幅がございまして、たとえば昭和五十三年度の数字でございますが、私どもの国民生活実態調査によりますと、高齢者の世帯の平均所得金額は年額にいたしまして百五十二万四千円という金額になっております。
○対馬孝且君 主税局長いまお聞きのとおりで、総理府から始まってNHKの世論調査、いま経済企画庁を加えて厚生省の国民生活実態調査、いまも言われたとおりです。したがってこういう状況、実態だということは、これは私は世論の趨勢という単なる抽象論ではなくて、国民の実感がトータルとしていまあらわれたと思うのです。
それではひとつ、きょうは厚生省来ていると思うんでありますが、経済企画庁にひとつ、厚生省の場合昭和五十五年国民生活実態調査が出ております。それから経済企画庁、ことしの五十五年度の結果を踏まえての国民勤労者の生活実態認識というものが出ておりますが、この点について簡潔にひとつ考え方をお伺いします。
○説明員(澤井章君) 厚生省が行いました国民生活実態調査によりますと、五十五年の時点で前年に比べて生活が苦しくなったと言っている人は五五・二%ございまして、半分以上の人が前年に比べて苦しくなったというのが出ているのは事実でございます。
○原田立君 厚生大臣、おたくの方の官房統計情報部で「国民生活実態調査の概況」という資料が出ておりますけれども、この二ページのところに、「所得の低い階層は前年にひきつづき高い伸び」ということで、いまもお話がありましたけれども、総数においては五・三%の伸び、それに対して第I四分位、これは一番収入の少ない人ですけれども、これは一〇・五、第II四分位は七・四、第III四分位は五・八、第IV四分位は三・四と、
○説明員(吉崎正義君) 五十五年の国民生活実態調査の結果はただいま御指摘のとおりでございまして、対前年度伸び率が減少しておるところでございます。御指摘のございましたように、第I四分位が所得の低い方でございますので、所得の差が縮まっておるということもまた事実であろうかと思うのでございます。しかしながら平均では前年度よりか伸び率が低くなっておる、こういう結果になっております。
○高杉廸忠君 いま、大臣から基本方針についての姿勢が述べられましたが、最近の防衛力の強化、それから大幅増税などといった動きの中で、国民の実生活の低下が問題となっていることは、大臣もいまお認めになったわけでありますが、相次ぐ公共料金の引き上げを初めとする諸物価の高騰や、実質賃金の目減りなどについてのお話もありましたし、これは厚生省が行った五十五年の国民生活実態調査の中でも、現在の暮らしが苦しいと訴えていることが
労働省の調査によっても、昨年一年間の勤労者の実質賃金は〇・九%から一%のマイナスとなっており、厚生省の国民生活実態調査では、現在の暮らしか苦しいと答えた世帯は四九・二%と約半分にも上り、一年前より七%近い上昇率となっているのであります。中でも家計か苦しくなったと答えた世帯は五五・二%といったように、国民の生活は厳しさを増してきているのであります。
次に、厚生省の実態調査について考えていただきたいと思いますが、これは五十五年の九月一日に調査をされました「国民生活実態調査の概況」というものでございます。それによりますと、現在の暮らしについて、総数で見ると「大変苦しい」と答えた人が一三・一%、「やや苦しい」と答えた人が三六・一%、合わせて四九・二%にも上っています。五十四年から比べると一〇%も「苦しい」と答えた人がふえています。
厚生省の五十五年国民生活実態調査によっても、生活が苦しいと答えた人が前年より一〇%もふえ、四九・二%に達しているのは、その事実の深刻さを物語っています。まさに、家計収入は有限であり、国民負担の増大は無限であるというのが、国民の、とりわけ家計を預かる主婦の、偽わらぬ実感となっています。
これは出典を示すのを忘れましたが、国民生活実態調査の五十四年版です。これは市街地に住む人々なんですが、上に大きな数字でI、II、III、IVと書いてありますのは、第一分位、第二分位、第三分位、第四分位でして、第一分位が一番貧乏で、第四分位が一番お金持ちなわけです。第一分位の、持ち家二戸を持っている人は一二・一%にすぎないし、第一分位は、モルタル木賃アパートには五〇・四%住んでおります。
今次の災害はまだ進行中でございますし、市町村の実情に応じた取り扱いにしますものですから、確実な数字はつかんでまだおらないところでございますが、非常に大胆にそのみずからの資力では除去できない者というのを、仮に市町村民税の均等割以下の世帯というふうなことでもし考えてみますと、厚生省の国民生活実態調査の全国平均での均等割以下の世帯が二二・二%程度でございます。
そこで、いま局長は、十二条、十三条の急激な上昇についての物差しは持っていない、決めるとしてもいろいろの行政全体の中での、国民生活実態の中での横縦の関連も配慮しなければならないし、こういう御答弁であったと思うのであります。この国土法ができたときに、その直前の委員会で十分に各委員の方から論議が集中されておりました。
先ほど冒頭にも厚生省の国民生活実態調査について触れたわけですが、この調査の中でも、生活が苦しいというのが四割であります。また、日本人はよく貯蓄をするというふうに言われておりますけれども、この中で百万円未満の貯蓄世帯というのが二九・四%、一方、貯蓄のない世帯が一四・五%もあります。
また、母子世帯の所得、経済状況でございますけれども、年間所得百五十六万というのが平均値でございまして、一般世帯の平均所得が国民生活実態調査で五十三年では三百三十六万円というのに比べますと約四六%ということで、経済的にも非常に苦しい立場に置かれているようでございます。
そこで、先ほどの渡部議員との関連から申し上げますが、国土全面積三十七万方キロの中で二十八万をやりたいのだ、こういったことであったろうと思うわけですが、まずそういった台帳上の原野、沼地、山林、こういったものについての今日的な国民生活実態の中での現況の地目といいますか、こういったものを正確に把握されているかどうか、お伺いをしたいと思います。
この場合の母子世帯は、先ほど申し上げました、児童が二十歳未満だけでなくて、二十歳を超えている世帯も含まれておりますので、平均世帯が三・二人となっておる点だけ御注意願いたいと思いますが、これの平均所得百五十六万円に対しまして、比較する数字といたしまして、同じく五十三年に調査いたしました国民生活実態調査、これによります全世帯の平均所得を見てみますと、これが、同じく五十二年中の年間所得でございますが、平均三百三十六万円
特に、厚生省の国民生活実態調査でも、国民の貧富の差はますます開き、低所得層の生活苦は深刻となっています。政府は、生活保護基準をさらに引き上げ、多くの自治体で実施している夏期一時扶助を行い、級地格差、男女格差を早急に是正すべきであります。特に、昨年から突然実施されて三十二万六千人もの老人を苦しめている老齢福祉年金との併給禁止措置は撤廃すべきであります。
○別府説明員 この点については、生活保護の支給地域は一級から四級まで分かれておりますけれども、その地域区分、あるいはその世帯構成、またその世帯における実態等によって非常に区々になっておる模様でございまして、私どもそのような点については余り正確な知識を持ち合わせていないわけでございまして、厚生省における国民生活実態調査、あるいは税当局における市町村民税の所得割りの非課税世帯がどのくらいの割合になっておるかといったような
○説明員(山口新一郎君) 六十五歳から六十九歳のお年寄りがどういう生活をしておられるかというお尋ねでございますが、いろいろ見方があろうと思いますけれども、厚生省の統計調査部が、毎年国民生活実態調査というのをやっておりまして、昭和四十三年に高年者の実態調査を意欲的に行なっております。
まず厚生大臣から、四十六年に調査された国民生活実態調査、この結果を報告してください、私が要求しておる点については、すでに事前に言ってあるはずですから。
このことを裏づけするごとく、一昨日の朝日新聞に、厚生省の四十六年度の国民生活実態調査の結果が発表されております。それによると、やっと食べるだけの生活をしている者が、その二割も占めているではありませんか。このような貧困な生活費に対してまで所得税を課税しているというのが、佐藤内閣の課税最低限の実態であります。
去る四日に厚生省が発表した国民生活実態調査の結果を総理も御承知と思います。これによると、五十歳以上の男性は老後に大きな不安を抱いており、全調査対象の五一%が、生活できそうにないと、生活の不安を訴えているのであります。また、総理府統計局の調査によって、現在、夫婦子二人の四人家族の生活費を推計すると、その生活費は百三十万円を上回るといわれております。
先ほど本会議でもお話が出ておりましたけれども、去る四日、厚生省がまとめました四十六年国民生活実態調査、これが一昨日各紙に一斉に報道されたわけでございます。それによりますと、その日暮らしで食べていけないという人たちが三・五%、あるいは食べるのに精一ぱいが十八・五%で、合計二〇%の人がその日暮らし、こういうことで生活に不安を感じているわけでございます。