運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
79件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2012-03-28 第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

しかし、国保改革の中でいつも指摘されますのは、この市町村国保保険料収納率の低さ。  お手元に資料を差し上げてございますが、平成に入りましてから下降の一途をたどっており、若干、今年度に入りまして上向きですが、二十二年度で八八・六%ということですが、ワーストワンの東京都などは八三・九%。  この収納率の向上に向けて政府はどんなふうな策を講じていらっしゃるのか、お伺いしたいと思います。

山崎摩耶

2005-03-30 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

やはり曲がりなりの改革であって、その意味では、三位一体改革というのを、政府全体として三兆円の税源移譲というのを実現しないとしようがないよねと、そういう中で非常に大きな財源として国民健康保険というのがあって目を付けられて、そしてこうやって召し出したと、これしようがないよねということで受け止めれば、これは国保改革の中においても暫定的な措置と受け止めざるを得ないと。  

浅野史郎

2005-03-29 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

政府参考人水田邦雄君) まず、お尋ねの、今回の国保改革によりまして都道府県財政負担が増大するということがあるわけでございますけれども、今回の改革によりまして導入した都道府県調整交付金財源につきましては、所得譲与税あるいは地方交付税によりまして財政措置が行われることとなっておりますので、財政的には中立的なものとなっているところでございまして、この点は押さえていただきたいと思っております。  

水田邦雄

2005-03-25 第162回国会 参議院 本会議 第10号

今回の国保改革による市町村国保財政への影響についてお尋ねがありました。  今回の国保における財政スキーム見直しに当たっては、都道府県県内市町村の意見を十分に踏まえ、市町村国保財政に急激な影響が生じないよう調整を行っていただきたいと考えております。  医療における地方自治体の裁量についてお尋ねがございました。  

尾辻秀久

2005-03-18 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

今いろいろおっしゃった中に、国民健康保険国保改革の話もございましたけれども、そうした国保改革というのは、私は第一歩と申し上げておりますし、先生はちょっと違う観点からの今のお話もありましたけれども、いずれにいたしましても、国保改革を進めていかなきゃならないということは確かなことでございまして、そうした改革議論は今後とも続いていきますから、今回御指摘いただいたようなことというのは、これは私どもはちゃんと

尾辻秀久

2005-03-17 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

○山口(富)委員 私は、今、河内山さんと山本さんの話を聞きまして、個々の国民実態を知ると同時に、地方政治が抱えている実態を踏まえた国保改革が必要だなということを痛感いたしました。  では、続いて北参考人お尋ねいたしますが、きょうも随分、宮城県知事浅野さんの浅野試案が問題になりました。

山口富男

2005-02-22 第162回国会 衆議院 本会議 第7号

今回の国保改革は、医療保険制度改革具体化に向けた第一歩と考えており、今後、国保政管健保組合を通じた、都道府県単位を軸とした保険者再編統合都道府県が中心となった地域における医療費適正化などを図ることにより、保険者、特に地域保険基盤、体力を強化し、医療保険制度改革全体の具体的内容について成案を得てまいりたいと考えております。  

尾辻秀久

1996-11-27 第138回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

説明員柴田雅人君) ただいま二橋局長の御答弁の中にもありましたけれども、私ども医療保険審議会国民健康保険部会というところで国保改革あり方について現在議論をしております。その中のテーマの一つとして、国民健康保険は構造的には低所得者が多いという問題、あるいは高齢者が多いという問題があるわけでございますけれども、こういう問題にいかに対処するのかということが検討課題一つとなっております。  

柴田雅人

1996-02-27 第136回国会 参議院 厚生委員会 第2号

特に、国保につきましては、今お話のございましたように、産業構造等が変わることによりまして非常に無収入の方がふえる、あるいは年金だけでお暮らしになっている方がふえる、お年寄りがふえるという形で国保がどんどんそういう意味では体質的には弱くなっているという問題もございますから、これらにつきましては老人保健制度改革、そしてその後医療保険制度全般改革の中での国保改革というようなことが課題として残っておると

羽毛田信吾

1995-03-28 第132回国会 参議院 厚生委員会 第7号

ところが、政治の実際は全く逆で、政府国保改革のたびに国庫負担の削減を行ってきました。これが国民健康保険が苦しい最大の要因です。同時に、政府管掌健康保険に対する国庫負担も一六・四%から一二%へと減らし、赤字の要因をつくり出しました。これでどうして人にやさしい政治と言えるでしょうか。  私は、政治の流れを国民の命や暮らしを優先する政治に今こそ改めるべきであることを強調して、討論を終わります。

西山登紀子

1993-03-25 第126回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

そしてサービスの低下の心配は、今までどおりの事務処理としてやはり市町村に任したらいいのではないか、このような気もするわけでございますが、もう既に年金問題と同様に、この医療一元化等、大改革についての大きな論議が行われているということを踏まえまして、厚生大臣国保改革への道筋についてのお考えをお伺いしたいと思います。

吉井光照

1988-10-26 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第15号

藤本国務大臣 これは医療保険制度一元化、給付と負担の公平を図る、この問題になるわけでございまして、この医療保険制度一元化につきましては、御承知のように老人保健制度国保改革見直しを六十五年までに行いまして、その結果に基づいて、おおよその七十年を目標といたしております医療保険制度一元化の姿というものが見えてくるわけでございまして、現段階では申し上げられるような段階ではないわけでございます。

藤本孝雄

1988-05-17 第112回国会 参議院 地方行政委員会 第10号

しかも今回の国保改革は二年間の暫定措置であり、見直しに伴う地方負担増六百九十億円については、地方交付税特例措置として五百五十億円を加算する措置がとられたほか建設地方債の増発百四十億円により完全に補てんすることとされ地方財政運営に支障がないよう措置されており、当面の措置として妥当であると考えるものであります。  

出口廣光