1949-05-10 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第17号
ただ今回議会に提案されております労働規約の改正の問題を見ましても、また今回の、政府が経済政策でとつております集中生産の方式から考えましても、これは必ず一層過重労働という結果になることは明らかなわけです。
ただ今回議会に提案されております労働規約の改正の問題を見ましても、また今回の、政府が経済政策でとつております集中生産の方式から考えましても、これは必ず一層過重労働という結果になることは明らかなわけです。
○大池事務總長 前に交渉会のあつたときは、交渉團体は所属議員二十五名をもつてするということになつておつたのでありまして、それを新しい國会になつてから二十五名は少し多過ぎるから、二十名くらいに減らそうじやないかといろので、二十五名を二十名に減らす交渉團体の原案をこしらえましたが、それが議決に至らずにそのまま持越されて、從來の二十五名というのが第二十一回議会からの先例でありました。
それが先程総長も言われましたように、廊下における行爲も懲罰の対象に含めるという大正十五年第五十一回議会のときの改正によりまして、議長が職権によつて懲罰委員会に付託する事柄については、三日間という制限を置かないということになつたのであります。
ところが第五十回議会に、休憩中議場の脇廊下で森田という代議士が暴行を受けて非常に怪我をしたという事犯が起りまして、それの結果規則を改正して、議場ばかりでなく、或いは委員会ばかりでなく、議院内部においてという範囲を拡げた衆議院規則ができることになつたのであります。
しかるところ政府におきましては、右の件に関し何ら意思を表明されませんので、本件の趣旨実現につき、三回議会に請願いたしましたところ、衆議院においては深き御理解によりまして、三回とも採択となり、通過いたしておるような次第であります。
それから四十二條をかりに各省別にかえましても、これを次の総選挙後の第一回議会から実行することについては賛成でありまして、むしろ理論的にはその方が正しいんじやないか、中途で変更される場合にはその変更によつてがらつとかえるよりも、総選挙後からやることの方が、理論的に正しいんじやないか、こう言つておりました。
○國務大臣(芦田均君) 今回議会の指名によりまして、不肖私が内閣を組織することになりました。國家に対し、國民大衆に対して、誠に責任の重いことを感じます。この上は不敏ながら私の魂と肉体のすべてを捧げて、この重責を果すことに努める決心であります。 つらつら内外の情勢を察しまするに、我が國再建の前途には多くの難関が横たわつております。何とかしてこれを突破しなければ我が民族の前途は危うい。
昭和二十二年法律第五十四号は、第九十二回議会の協賛を得て成立し、今次國会で公正取引委員会の委員に関する規定に一、二の改正を加えられた法律であることは、皆樣の御承知の通りであります。
それで決算の審査方針について申上げますと、ここに書いてありますように、第七十回議会、昭和十二年三月二日の決算委員会で、決算の審査方針を左のごとく決めたわけであります。ここにありますように、決算審査方針というのは決算委員会限りで決めたのでありまして決算議定細則というのは無論本会議で議決したわけであります。從つて決算議定細則というのは、恒久的な性質を持つております。
まず、本案の趣旨につきまして御説明申し上げますれば、この法律は、裁判所法第二條第二項の規定に基き、第九十二回議会に提出せられて成立し、五月三日新憲法と同時に施行されたのでございますが、この法律の制定の際は、簡易裁判所の設立及び管轄区域につきましては、さらに詳細に現地の事情を調査しました上で、これを決定する必要があるということで、政令に委ねることとし、その規定に基き、昭和二十二年政令第三十七号が制定公布
それに対しましては、私が第九十二回議会において御指摘のような主張をしたことは事実です。併しその問題はこの内閣ができる前の政策協定におきまして、この連立内閣においてはその問題はやらないということに決まつたのであります。併し日本社会党として、この質問に関してはどういう考を持つておるかということは、第九十二議会において私が申した通りであるということをお答えして置きます。(拍手)