1947-12-07 第1回国会 参議院 決算委員会 第14号
○委員長(下條康麿君) それではこれで第一囘國會の審議は全部終りました。どうもながなが御苦勞さまでございました。ありがとうございました。散會いたします。 午前十一時十四分散會 出席者は左の通り。
○委員長(下條康麿君) それではこれで第一囘國會の審議は全部終りました。どうもながなが御苦勞さまでございました。ありがとうございました。散會いたします。 午前十一時十四分散會 出席者は左の通り。
或いは若し今のお言葉の中にあつたように、特別委員會を作つたらどうかというような意見が出たようでありますが、結局決算と合せておいてもよろしいじやないかということになつたようでありまして、從いまして引續き決算委員会におきましてこの行政機構に關する事項を所管するはずでありまするが、今申しましたように、第一囘國會はいろいろ準備もできませんし、又外の關係で相當忙がしかつたので、今後は或いは積極的に現實の行政機構
よろしく新憲法下、第一囘國會司法委員會のごときは、周到に調査し、速やかに適當なる國家的顯彰の實をあげられんことを、ここに請願する次第であります。こういう趣旨であります。
この補正豫算(第一一號)の歳出の内譯を申し上げますれば、内務省の廢止、建設院内事局及び地方財政委員會の設置等に伴う經費の増加一億七千三百十餘萬圓、第一囘國會の會期延長等に伴い必要な經費三千二百四十餘萬圓、議員會館敷地買收に必要な經費九百十萬圓、掠奪物件處理事務に必要な經費百二十餘萬圓、納税運動實施に必要な經費二千萬圓、租税收入確保のため必要な經費一億八千四百萬圓、物資の隱退藏事件處理のため必要な經費六千八百五十餘萬圓
そうでなければ議會の會期の關係から考えましても、そうのんびりと先の方でそれがなされたのでは一大事でありまして、少くとも今囘の會期あるいは第二囘國會召集直後の日くらいまでにはその成案が成り、國會で上程されるという運びにならなければ、官廳關係職員諸君に對するおこたえとしては、はなはだまずいことに陷るおそれがあるのであります。
今日は豫算委員會が午前中において、多少われわれ委員會以外のことにおいてトラブルがありまして、開會が午後に延びた件の内容を詳細ただいま申し上げる時間はございませんけれども、この第一囘國會のほとんど末期に、たくさんの法律案あるいは補正第一號より十一號まで、にわかに出された關係の點は、これは政府特に大藏省關係の責任問題であると思いますが、この國會に働いておられる速記者あるいは特に職員の側において、夜間遲くまで
法制局長官 佐藤 達夫君 委員外の出席者 議長 松岡 駒吉君 副議長 田中 萬逸君 事務總長 大池 眞君 ————————————— 本日の會議に付した事件 議院における證人の宣誓及び證言に關する法律案に關する件 彈劾裁判所裁判員、及び同豫備員、訴追委員會の委員及び同豫備員の選任に關する件 第二囘國會
それについて考えられますことは、一應全部參考送付するという考え方、もう一つは、本會期中に審査未了のものは、紹介議員の申出があれば、第二囘國會に提出にしたものとして、さらにそれを引取つて取扱うという便宜的な考え方、この二つがあり得ると思いますので、その點どちらがいいかということをお考え願いたいと思います。
○大池事務總長 第一囘國會におきましては、御承知の通り專門調査員制度はあつても、正式にはできていなかつたわけでありますから、この問題は起りませんでした。
昨年以來再々請いたしまして、すでに採擇にもなつておることでございますので、何とぞ第一囘國會におきましても採擇あらんことをお願いする次第であります。次に寒楯線及び左荒線の鐵道敷設の促進竝びに神町、谷地間における鐵道の敷設につきまして、簡單に請願の趣旨を申し上げます。
從つて第二囘國會にこの通運事業法を提出いたしまして、御審議を願うことと存じておりますが、この通運事業法が提案いたされますならば、請願の要旨はおのずから解決するものと存じております。どうか右よう御了承おきお願いいたしたいと存ずる次第であります。
○淺沼委員長 もう一點、今の昭和二十二年法律第七十二號の改正と、その中で法律化されないものは延期するという條項によつて、第二囘國會の初頭には、法律案はあまり出てまいらぬでしようか。
○佐藤(達)政府委員 われわれの心組みとしては、第二囘國會の御審議はどういうふうになるか豫測がつきませんから、一應今期國會ですべての仕上げをしてしまおうという意氣ごみで事を運んでいるわけです。
院議を尊びまして、明日の十二時までにこの鑛工業委員會としての、第一囘國會の委員會としての立場をはつきりいたしたい、かように考えますので、審議を續けられんことを希望するのであります。
でありますから、こういう行為をおやりになつたところの諸君は、これが合法的な行為として、第一囘國會のこの常任委員會の運用において、今後も、これはいかなる人々がやつても當然認め得るところの行為であるのかどうなのか。
第一囘國會において、初めて運營された常任委員會制度なるものが、いかなる缺陥をもち、いかなる効果をあげるということについて、これは國會をあげての重大な問題だと、私は考えるのであります。でありますから、まず委員長自身が御存じの範圍、あるいは委員長の關係される範圍において、この問題についての委員長の御報告をお願いいたしたいと思います。
しかしながらすでに第一囘國會の會期も切迫しておりますので、決算審査に關する根本的な將來の方針をこの際樹立するということについては、とうてい審議の餘裕もございませんので、とりあえず昭和二十年度の決算についての方針を作成いたした次第であります。
これらにつきましては、さらに財源を檢討いたしまして、それからその他の各種の追加豫算等もありますので、それらと總合的に檢討した上、なるべく早く第一囘國會に提案いたしたい、かように考えております。
この第七號に計上してあります参議院の要求額は國會費の参議院の項におきまして一千二百四十三萬五千圓、國會共通費の参議院營繕費の項におきまして六百二十萬圓、同諸支出金の項におきまして六百五十七萬三千五百圓、合計二千五百二十萬八千五百圓でありますが、これを事項別に申上げますと、 第一に 第一囘國會に必要な經費として、議員の應召旅費滯在雜費、國政調査旅費及び證人公述人に支給する旅費百二十四萬五千二百圓、議員送迎用自動車
國會豫算の第七號に計上いたしました金は七千百二十八萬六千圓でありまして、そのうち衆議院竝びに參議院の第一囘國會開會に伴う議員等の應召旅費、それが衆議院におきまして五百五十五萬二千圓、參議院におきまして二百十九萬八千圓。
地方自治法とか、今囘國會に提案せられつつあります警察法というようなものは、相當突つ込んで中央が從來持つておりました權限を府縣なり市町村に委讓して行く格好になつておりますが、その他のいろいろの行政の部門におきましては、依然として明治時代或いは大正時代に作られました諸法令、諸制度の下に、依然として新憲法にも行政が行われておるのでありまして、もつと中央政府から府縣に委讓し、或いは府縣から更に市町村に委讓する
先般お手許に資料をお配りしてあつたのでありますが、その資料につきまして申上げますると、先ず「第一囘國會提出、昭和二十二年度豫算補正参考書というのがありますが、「其の一、一般會計の分」というのがあります。これは今囘第一囘國會に提出いたしました豫算第一號より第八號まで全部を通計いたしまして、その歳入歳出をいろいろな角度から分析いたしたものであります。
これではたして私は第一囘國會の中から選出された民主的な政黨の首班がつくつておるところのこの政府のやることであるかどうかという點については、まことに疑わざるを得ないのであります。そういたしますると、これは結局そういう民主的政黨を利用いたしまして、そういう殘虐なことをやろうとする人たちの政黨というものが、これを牛耳つておるのではないか。
、今囘國會法につきましても、大體この趣旨の規定が挿入せられるやに聞いておるのでありまして、大體その改正の方向に則りまして第二項を入れたのであります。即ち民事訴訟の中の證人の訊問に關する規定を準用する。併し勾引とか過料とかいうような事々しい規定、裁判所においてのみ是認せられるような規定は、地方自治の議會においてそういう規定を設くることは至當であるまいと考えまして、特に入れなかつたのであります。
今囘國會が始まつて陳情、請願多々ある中に、實に驚くべき最も多数なる陳情請願はこの六・三問題の全額國庫負擔でありました。然るにもせよ我々文教委員會といたしまして、最善の努力を拂うべき本委員會委員は、全員決議の下に、全額國庫負擔の陳情を採擇した次第でありました。そしてそれが本會議に行き、これが當局の方にその意が傳わつた次第なのであります。
かかる行動は、新憲法下の第一囘國會において遺憾とするものでありまして、かかる行動を、みずから委員長がやりながら、放送局に對して訂正方を要求されるのはどうかと思うのであります。あくまでもわれわれ委員の審議權を十分に尊重されて、マツカーサー元帥の書翰の趣旨にこたえて、愼重にやらるべきだと思います。