1978-05-09 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
政府といたしましては、今回の改正に当たり、支局あるいは営林署等については法律で場所あるいは所掌事務等を明確化するまでもないであろう、こういうことで、今回は支局を置く、営林署を置くということだけにとどめてお願いはしてございます。
政府といたしましては、今回の改正に当たり、支局あるいは営林署等については法律で場所あるいは所掌事務等を明確化するまでもないであろう、こういうことで、今回は支局を置く、営林署を置くということだけにとどめてお願いはしてございます。
○藍原政府委員 先ほど私ちょっと申し上げましたように、その後営林署等で十分これを徹底して指導しておるというふうにわれわれ考えておりますが、全般的にまだ十分にはいっていないというふうに私も認識しております。
その中にあって、営林局あるいは営林署等について見直してもいいのではないかというところが幾つかある。
こういうものは大体どういう方面に向けられるのだということを地元の森林所有者の方々に十分御理解いただき、そしてまた、その森林所有者の方々にそういう的確な知識がないために不当に買いたたかれるということのないような指導を県あるいは場合によりますと営林署等を通じて行いまして、いま先生おっしゃいましたようないろいろな問題が起きませんように、さらには関連の業界等もこれに協力するように私の方で指導をしてまいりたいと
○政府委員(藍原義邦君) ただいま先生、国有林の場合には営林署等であろうし県の場合には民間に委託するのであろうと、こういうお話でございましたが、国有林の場合は営林署員が行いますし、県の場合も県が直接実行するということで、県の職員を動員してやることになっております。
○藍原政府委員 いま先生がおっしゃいました兵庫県の例だろうと思いますけれども、これは薬をまきますときに各業者への徹底を十分依頼いたしますとともに、空中散布の実施前に県の出先機関あるいは市町村、営林署等が業者ごとに電話あるいは訪問によりまして直接連絡を行うとともに、散布の前日には各戸へのビラの配布、市町村の広報車を利用した呼びかけ、こういうことを周知徹底を図っております。
ただいま秋田の各営林署等における具体的な数字をお示しいただいたわけですが、一般的に申し上げまして、確かに日本の森林の伐採というのは成長量を上回っております。と申しますのは、成長のほとんどとまっておる天然林を切りまして、そして成長の旺盛な森林につくりかえる。
たとえば、現実には現地の通産局や国有林を所管している営林署等の個別の話し合いは行なわれておるようでありますが、それをもっと一歩進めて、基本的に国の石炭政策の一環としてそれが必要だというなら、国の責任を明らかにして、通産省及び林野庁ときちんとした話し合いをしなければ、現地を調整できなくなってくるのではないか。
その場合、この法律が実現して、これを実行する行政府が、はたしていまの自民党政府であるか、あるいは政権がかわりましてその時代に行なうかということは、これはまだここで即断はできない問題ですが、しかし、十五年間に百万ヘクタールの分収造林を新たに行なうということは、年間にすればおおよそ六万六千ヘクタールということになるわけでありまして、その場合に、集中される期待地域にわざわざ営林署等の設置を行なってまでやらなければできないというものではないと
ただ問題は、営林署等の統廃合は必ずしも法律事項ではないですから、ここにやはり問題があるわけだ。しかし、いま長官の言明によりまして、そういうことは具体的に方針も立っておらぬし、それは示してない、全くの杞憂であるということが明らかになったので、この点はこの際確認しておきます。
基本的な考え方につきましてはまだ抽象的な点が多分にございますので、十分組合の意見も尊重して具体的にやはり営林署等からあげました、たとえば十年計画とかそういうもの、数字の入ったものでなければならぬ、かように思っております。
圃場整備事業の通年施行に伴う補償措置に関す る陳情書外十四件 (第四二四号) 林業振興に関する陳情書外一件 (第四二 五号) 酪農、畜産対策確立に関する陳情書 (第四二六号) 飼料価格の安定に関する陳情書外二件 (第四二七号) 漁業災害補償制度の改善に関する陳情書 (第四二八号) 牛の異状分べん対策に関する陳情書 (第四二九号) 生糸価格の安定に関する陳情書 (第四三〇号) 営林署等
本委員会における昭和四十四年度決算審査の過程において、農林省東海農政局、日本道路公団名古屋支社、林野庁秩父営林署等に汚職事件をめぐる綱紀の弛緩がうかがわれたことは遺憾である。 政府は、かかる不祥事のよってきたる原因をなす機構運営上の問題に対し真剣に取り組み、綱紀の引き締めに一層努むべきである。
営林署等の収支という観点からいっても害が非常に大きかったのじゃないか。こういう意味で、私の地域では自今もうやりませんと現場の責任者はおっしゃっておるからいいのでありますが、全国的にも私の署長のところのような方針を根本的にとるべきではないか。
○坂元委員 期待をいたしておりましたような御答弁をいただきまして、たいへんありがたく思っておるわけでありますが、私が現地において、営林署等を回ってこれらの問題を相談をいたしました際に、地元の被害を受けた、そういう被害を及ぼした営林署の人たちも、いまの長官の見舞い金のようなもので見てほしい、これをもう少し増額してほしいという要望もずいぶんございましたので、このことはさらに私からもお願いを申し上げますが
これは地元でも、ずいぶん営林署等にも要望もし、注意もしたそうでありまするが、あえてそれは営林署の権限として行なわれてしまった。こういうことでは、私は、日本の自然保護と、そうしてまた国有林である以上は、そこら辺はもっと全体的な調和の中において行なわれなければならない、かように考えまするので、特に大臣からこれらについての基本的な姿勢と指導方針をこの機会に明らかにしていただきたいと思います。
一応この活用法案の運用としましては優良な人工林をはずすという方向でございますが、その農業構造改善の活用のための区域の中の一部に人工造林がどうしても入るという場合にはそれをできるだけ活用の方向に向かって検討をするということで、そういった地元の要望とそごしないように営林局、営林署等も十分監督いたしまして、そのようなことのないようにつとめたいと存じます。
○長谷部委員 われわれの地方では現在森林組合等の経営によるところの育苗施設、苗圃、苗畑ですね、あるいは県営の苗畑あるいは営林署等における苗畑事業もかなり広範に行なわれているわけであります。こういったいわゆる林地におきましても、農薬その他重金属による汚染というものはあるわけであります。
そういう点で若干お尋ねをしたいのは、まず現地に参りまして、農林局その他営林署等にも参りましたり、あるいは北部では農林関係の職員の諸君ともいろいろ話をしたわけでありまするけれども、関係者と話したところでは、まず中央、地方を通じての行政機構の仕分けという問題が現地側に相当な不安を与えておるようでございます。
また赤字を出すようであれば秩父、宇都宮両営林署等も無理に原生林を伐採しなくてよいではないか、こういう世論がほうふっとして起きております。この点についてもあわせて長官から御答弁をいただきたいと思います。