1982-03-25 第96回国会 参議院 予算委員会 第14号
○政府委員(三浦大助君) たばこを吸いますとなりやすい病気といいますのは、がん、特に口腔がん、喉頭がん、食道がん、肺がん、こういうものがございます。それから慢性気管支炎のようなものも疑われるわけでございます。
○政府委員(三浦大助君) たばこを吸いますとなりやすい病気といいますのは、がん、特に口腔がん、喉頭がん、食道がん、肺がん、こういうものがございます。それから慢性気管支炎のようなものも疑われるわけでございます。
○政府委員(三浦大助君) 「各種の死因に対する喫煙の相対危険度」というのがございまして、これは各国でもこういう調査をしておるわけでございますが、たばこを吸っている人と吸っていない人に対する倍率で表現してございますが、肺がんが三・六倍、喉頭がんが十三・六倍、それから口腔がんが七倍、それから食道がんが二・六倍、膀胱がんが一・〇倍、それから腎臓がんが一・一、それから胃がんが一・五、それから胃。
○片山甚市君 それでは、厚生省が発行したパンフレットのうち、「各種の死因に対する喫煙の相対危険度」ということで「喫煙か健康か選ぶのはあなた 厚生省」というパンフレットですが、この十一ページに書いてある肺がん、喉頭がん、口腔がん、食道がん等の説明を願いたいと思います。
まず最初に更生医療の給付、補聴器あるいは人工喉頭などの補装具の給付、こういったことが一つございます。あと、目覚まし時計やサウンドマスターなどの日常生活用具を給付するというような事業も行っております。そのほかに、もちろん国立のリハセンターを中心といたしました聾唖者の更生施設、全国にございますわけでございます。
これは御指摘のとおり、全くやすやすといくものでなしに大変な仕事でありますし、山を開発するということは、同時にその山から炭を港頭まで運び、港頭の港湾施設、港湾能力によって、ちょうど喉頭がんにかかっているというような状況ですと、ヒンターランドにたくさんの炭があってもなかなかこちらに出てこない、こういう問題もあり得るわけですし、たくさんの問題が港頭を含めて山元にあります。
WHOの方は、来年度の重点目標というものを喫煙と健康というふうに決定をしたというようなことで、それぞれ年間テーマとして活動するように厚生省と国立がんセンターに通達というのですか要望というのですか、態度を表明をしたというのが報告をされておるわけでございますが、喫煙者と非喫煙者別の肺がん、喉頭がん、あるいは胃、十二指腸潰瘍、これの対比表、死亡比の対比を私がいまから申し上げますから、それが正しいかどうかということだけお
○草川委員 では、その資料の突き合わせがちょっと違うようですから、国内の厚生省の出してみえる平山さんの出した資料ですね、これだと肺がんが三・六倍、これは国内の条件が多少違いますから、そのかわり喉頭がんが十三・六倍に日本の場合はなっております。それから胃、十二指腸潰瘍が二・〇倍、これは間違いないですね。
私どもの検討のために職員組合から渡されたわけでございますが、その中では、ただいまのような利権云々とか喉頭がんとかというようなことはございません。ただ、その趣旨は、やはりあれだけ莫大な金をつぎ込んだからといって、そのために政府が開港を強行するのはいかがであろうか、こういう趣旨ではございます。
外務省の職員組合の阿部さん、中央執行委員長のコメントでありますけれども、「成田は、日本の喉頭ガンみたいなものだ。利権争いの末生まれた空港であり、国民無視の国策から生まれたものだ。我々、外務省が受けるメリットなんてまったくない。外務省無視、外交ぬきの国際空港なんてあるもんか。国策じゃなく酷策だ」こういう発言をずっとしておるわけであります。
「成田は、日本の喉頭ガンみたいなものだ。利権争いの末生まれた空港であり、国民無視の国策から生まれたものだ。我々、外務省が受けるメリットなんてまったくない。外務省無視、外交ぬきの国際空港なんてあるもんか。国策じゃなく酷策だ。」こう発言をされているわけであります。政府が国際的な信用をかけて国策を推進をしているときに、官僚サイドの中でこうした発言が明らかにされている。
あと細かいことは言いませんけれども、胃がんの方は化学産業地域の方が低いが、たとえば鼻洞がんという鼻の中のがん、あるいはまた喉頭がん、皮膚がん、骨がん、こういう種類のものは化学産業地域の方が非常に高い、こういう結果が出ております。
○渡部参考人 私が発見しました栗山工場での十九例の肺がん、一例、喉頭がんですけれども、その十九例の症例の中には非喫煙者も入っております。それからパイプ、刻みですね、刻みを吸っている者が二名あります。それから、たばこを吸っている者も特に多いという数ではない。ですから、たばこが原因して多くなっておるということではないと思うのです。恐らく日本人の一般並みの喫煙集団であったというふうに考えます。
そのほか肺がんだけでなく喉頭がんその他のがんがございますが、あるものについては有意差をもって高い、あるものについてはそれほどでないというようなデータがございます。
内容は、私が簡単に御説明すると、喉頭ガンで声も出ない老人が、生活保護費の中からお葬式代にといって、食事を三度に切り詰めまして、五年がかりでやっとためた三十三万円を小学校の子供に盗まれてしまった。で、母親にはボーナスだよと言ってお金を渡しているわけであります。母親はそれがどういうお金かを確かめないで、自分の買いたかった時計を買ってしまったというのがおもな内容であります。
○島本委員 だいぶ時間が来ているようでありますが、なお大事なところでありますから、これはあわせて「閉塞性肺疾患以外にも、慢性咽喉頭炎のごとく、大気汚染と関連の深い、耳鼻咽喉科疾患、眼科疾患についても疫学的に究明し、大気汚染との関連が認められる場合は、指定疾病に加えるようにして頂きたいと思います。また光化学スモッグ被害に対しても対象に加えて頂きたいと思います。」
第二は、閉塞性肺疾患以外でも慢性咽喉頭炎のごとく大気汚染と関連の深い耳鼻咽喉科疾患、眼科疾患についても疫学的に究明し、大気汚染との関連が認められる場合には指定疾病に加えるようにしていただきたいと思います。また光化学スモッグ被害に対しても対象に加えていただきたいと思います。
それから閉塞性疾患以外に、先ほどあげましたように、われわれが非常に目につくのは、かぜを引くとなかなかなおらないというような慢性の咽喉頭炎というのは非常に目につきます。それから目の疾患では一般に川崎あたりの眼科医会の調べによりますと、結膜炎のようなものがほかの地域に比べては多いというようなことが出ておりますけれども、これもやはり公害の影響による病気はこれとこれだということをなかなか言いがたい。
それからもう一つは、慢性咽喉頭炎のように確かに大気汚染と関係のある疾患にかかっていたら、その閉塞性四疾患にかかっていなくても、そういうものも関連ありということになれば、そういうものも検討して含めていただきたい。この二つの問題点があると思います。
それから私の手元にあるだけでも、肝硬変、胃ガン、それからじんガン、それから喉頭ガン——ガンの関係というのは、たくさんなくなっている。私の手元だけでも十一人出てきますよ。これはあそこの職場の人に聞いたら、六名といわれている人たちと違う名前ですよ、全部。
また精密検診の結果によりますと、鼻血の出血の原因となります鼻炎とかあるいは咽喉頭炎は空港に近いところに多いということが一般にいわれるわけでございますが、その空港に近いところにそれが多いという傾向は見られなかったわけでございます。
その内訳は、ガンが五十八名、結核が四十六名、特にガンは、いわゆる鼻孔ですね、それから咽喉頭、気管、気管支などのその発生率は、日本の平均に比べて三十倍。まあ日本平均のガンの発生率よりも四十倍です。四十倍のガンの発生率なんですよ。これは明らかにやっぱりそこに因果関係があるわけですね。特にそういうイペリットとか毒ガス工場の人が非常に多いわけなんです。
そのときに議論になりまするのは何かというと、肺ガンとか喉頭ガン等は認定の範囲になっておるけれども、胃ガンとか子宮ガンとかあるいは固定症状ケロイド、そういうものが認定からはずれている。
五年間に一万一千八百五十八人の死亡者が出ておりますけれども、非喫煙者と比べ喫煙者に偶然差を越えて明らかに死亡率が高いと判定されましたのは、男の場合は、総死亡、全ガン――口腔咽頭ガン、喉頭ガン、肺ガン、食道ガン、胃ガン、大腸ガン、肝臓ガン、すい臓ガン、前立腺ガン、悪性リンパ腫であります。
口の中が一番強くできる、それから喉頭、それから気管支、それから肺ということになります。たばこの煙がすぐ肺のほうに行って肺ガンを起こすというのはどういうものであろうか、こういうのが私の疑問でありますが、病理学者の先生も、そういう質問に対しては私ども実は答えられないのだ、こういうふうに申されております。
適用は膀胱の殺菌洗浄、歯科医が歯の治療、それから喉頭結核その他の喉頭に一〇%の液を塗布する、こういう目的を持っております。 慢性毒性につきましては、ただいまのところ世界的にデータはございません。人間に対する毒性もはっきりしたデータがございません。 化学構造の上から見ますと、塩素が一つづきましたフェノールでございますので、体内の蓄積はまずないのではなかろうかと考えております。