1958-10-29 第30回国会 衆議院 文教委員会公聴会 第1号
商業高等学校を出た人と大学との間の、その中間の人として商業短期大学、あるいはこれで言えば専科大学ですが、専科大学の人がぜひ必要であろう。そうしますと六・三・三・二になるわけであります。今の短期大学の六・三・三・二、ところがこれはいろいろな議論がありますが、私は教育というものはこま切れにすべきものではない。できるだけ同じ学校で長く教育する方が教育効果が上る。
商業高等学校を出た人と大学との間の、その中間の人として商業短期大学、あるいはこれで言えば専科大学ですが、専科大学の人がぜひ必要であろう。そうしますと六・三・三・二になるわけであります。今の短期大学の六・三・三・二、ところがこれはいろいろな議論がありますが、私は教育というものはこま切れにすべきものではない。できるだけ同じ学校で長く教育する方が教育効果が上る。
八月十五日、これは和歌山市内のことでありますが、大会——いわゆる決起大会が終了いたしましたあと、和歌山商業高等学校の門の前から参加者が約七千七百名、八千名近くのデモ隊でございます。
その一つのテスト・ケースとして、あの板付の基地のすぐそばにある福岡商業高等学校、これはとても防音装置はききやしない。四十ホーン以下に対策を立てることは不可能であろう。そこで、これは市内に一つしかない高等学校だから、こういうのはテスト・ケースとして移転する方が妥当だというようなことが論じられておったわけです。
この商業高等学校は非常に近接しておりまして、やかましいのでありますが、鉄筋コンクリート作りでありますので、いろいろ方法を併用いたしまして、この三十五ホーン程度のものを落そうということでございます。予算は大体約三千万円程度を予定しております。
そこで私ども拝見した学校で具体的に一つあげますと、福岡の商業高等学校というのがあるんですね。これは板付の基地のすぐ近くです。そうしてその例のF100がスタートをする場合にパン、パンという排気音を出すのですね、調整するわけですね。その調整する時間というのは、十分、二十分もやって長いわけです。その間に連続的に音が響いてくるわけです。
○政府委員(柏原益太郎君) ただいまお話しに出ました福岡商業高等学校につきましては、実は私も一月寸暇をさいて状況を拝見いたしました。ちょうどそのときは、きょうここで聞かしていただきました録音も、商業高校でとられました録音も聞かしていただきましたし、また、私屋上まで上りまして状況をよく調査いたしました。
○政府委員(小林行雄君) ただいまの不動産部長のお答えと同様でございますが、文部省といたしましても、本年の初めに、この福岡の商業高等学校の実情を事務官が調査をいたしております。
たまたま問題となりました遠野操氏のことにつきまして、市立商業高等学校の校長にも、独立機関である教育委員会の方針といたしまして、その意思を伝えまして、勧奨に当ってはあくまで穏当な話し合いの上協力を求め、いささかも本人に強圧感を感ずることのないよう特に注意をいたしたのでございます。校長はよくその注意を守りまして本人と話し合いをいたし、その後委員会事務局担当者も本人と面接いたしたのであります。
今回たまたま七十五人のうちにおきまして商業高等学校の用務員遠野操氏の問題かあったのでございます。しかしながら、これらの問題は実は教育委員会に属している問題でございまして、事の起りも、またこれに対して一切の折衝をし、取扱いをいたしたのも、教育委員において実行いたしたことでございます。私どもが預り関せざることであります。
でありますので、これは理科というものは今度の新課程においてはとらなければなりませんけれども、商業高等学校であれば、たとえば三単位でいいじゃないか、工業の高等学校であれば五単位をとらした方がいいじゃないか、こういうことでありまして、履修の幅をむしろふやすと申しますことは、たとえば社会科でありますと、日本史、世界史、人文地理、一般社会というようなものです。
ところが、この専門的教育云々ということは、学校教育法の高等学校の部の目的の条項にある字句でありまして、これは、我々が専門的に検討した結果、この専門的というのは、工業高等学校とか商業高等学校とか或いは商船高等学校とかいうふうに、高等学校の中のテクニカルな学校のいわゆる教育を指すのであつて、一般普通の高等学校を指すものではないという点を追及したのであります。
小中学校というものは、これは義務教育ですけれども、高等学校の中には商業高等学校或いは工業高等学校というようなものがありまするが、そういうふうのいわゆる学校というものはこの中に含まれておるはずだと思うが、含まれておりませんか。
只今のお話は工業高等学校或いは商業高等学校へも行くんであろうかというお尋ねと承わります。
重要幹線街路事業費国庫補助の請願(前 田正男君外三名紹介)(第七四二号) 一二五 七郷村地内の利根川に架橋 の請願(北沢直吉君外一名紹介)(第七四 三号) 一二六 国連軍火薬庫用地の接収に伴う補償措置 に関する請願(西村久之君紹介)(第七六 〇号) 一二七 月島第三小学校々舎接収解除に関する請 願(若林義孝君外五名紹介)(第七六一 号) 一二八 京橋商業高等学校々舎接収解除
国税犯則取締法等の臨時特例に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第一〇 日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定の実施に伴うたばこ專売法等の臨時特例に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第一一 特別調達資金設置令の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第一二 米海軍接收に伴う補償の請願(委員長報告) 第一三 東京都京橋商業高等学校接收校舎返還
陳情中三件は、横浜市の重要地区の接收を速かに解除し、請願二件、陳情二件は、教育上甚だしい支障を来たしておるものとして、東京都京橋商業高等学校、月島第三小学校及び商船大学東京分校の接收校舎を速かに返還されたいと要請するものであります。 以上いずれも願意おおむね妥当なものとして、院議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたしました。右御報告申上げます。(拍手)
武藤 勝彦君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○ポツダム宣言の受諾に伴い発する命 令に関する件に基く建設省関係命令 の措置に関する法律案(内閣提出、 衆議院送付) ○ポツダム宣言の受諾に伴い発する命 令に関する件に基く特別調達庁関係 諸命令の廃止に関する法律案(内閣 提出、衆議院送付) ○米海軍接收に伴う補償の請願(第五 三五号) ○東京都京橋商業高等学校接收校舎返
專 門 員 西畑 正倫君 專 門 員 田中 義一君 ――――――――――――― 二月十六日 住宅緊急措置令等の廃止に関する法律案(内閣 提出第三四号)(予) 同月十八日 国連軍火薬庫用地の接収に伴う補償措置に関す る請願(西村久之君紹介)(第七六〇号) 月島第三小学校々舎接収解除に関する請願(若 林義孝君外五名紹介)(第七六一号) 京橋商業高等学校々舎接収解除
○若林委員 先ほど大臣がおいでのときに、月島第三小学校、京橋商業高等学校の件につきまして、松本委員より御発言があつたのであります。今、特別調達庁から御関係の方がおいでになつておりますから、いま一応繰返して伺つてみたいと思います。
最近行政協定の進展に伴いまして、東京の中央区の月島第三小学校、それから京橋の商業高等学校、それから明石小学校等の接収返還の要望が非常に起つて来ておるようですが、これに対する政府あるいは文部当局の方針、それからその見通しについてお伺いいたしたいと思います。
そこで今なら商業高等学校を出た者を一人ぐらい雇わなければならん。そうするとこれは少くも給料その他を入れて人件費一万円ぐらいはかかります、そうすると年に十二万円、即ち何事もなくてこれだけかかる。
それがたとえ商業高等学校でも工業高等学校でも従来のそういう実業学校というものはいわば袋小路に学生を入れてしまつて先に出ることができない。
○国務大臣(天野貞祐君) これは一体教育刷新委員会できめたときには今の高等学校というのは決してすべて大学に進むというようなものでなくて、農業高等学校とか、商業高等学校とかいうのを作つてそうしてそこで十分そういう職業的な教育をしようというふうにきめたのですけれども、併しその後一般的な高等学校というような勢いが強くてそちらにいわば偏して、職業教育の方が手薄になつたという、そういう実情なんです。
それから第三の御質問の収益の問題でございますが、これは大変に申訳ないのでありますが、実は私商業高等学校であつて、こういう経験を持たないのでございます。
○国務大臣(天野貞祐君) 一体この六三制というものを私どもがきめたときに、これは教育刷新委員会できめたことでございますが、そのときには高等学校というものにヴアラエティーを持たして、或る高等学校は專らリベラル・アーツの高等学校として大学へ進むもの、併し他のものには商業高等学校、農業高等学校、工業高等学校というようなヴアラエティーを持たして行こう、併しどの高等学校でも皆先をとめてはいけない、すべてどれに
例えば高等学校について通学区域を設定するということに関連して、どうしても農業高等学校とか、商業高等学校とかというのが或る地域に存在すると、その区域の人はそういう普通科のない高等学校に通わなければならない。こういうために総合制の高等学校に全部してしまわなければならないという誤れる指導が行われておる例がある。それを地域的に挙げれば幾らでも挙げ得るのであります。
そういう点で地方的にやむを得ない事情もあつたかもしれませんけれども、私は教育の立場からいえば、やはり日本としては独立の農業学校、商業学校として行く方がいい、つまり新しい制度からいいますと商業高等学校、農業高等学校で行くべきだ。
なお米沢市においては、米沢の第三高等学校となつた商業学校が、地方民の声を取入れて、再び米沢商業高等学校に復帰して、昔の状態を取返したというふうな実例もあるのであります。