1993-11-12 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第16号
国民の声を正確に国会に反映させるとともに、どのような政権を国民が望むかを、選挙の後にその結果を見て各党派の協議で決めさせるのではなく、国民が選挙の中で直接的に判断すべきだと思います。いわゆる議院内閣制の国において、議会までの民主主義をとるのか、行政権までの民主主義をとるのか、こういう命題の問題でありますが、私は後者が正しいと考えております。
国民の声を正確に国会に反映させるとともに、どのような政権を国民が望むかを、選挙の後にその結果を見て各党派の協議で決めさせるのではなく、国民が選挙の中で直接的に判断すべきだと思います。いわゆる議院内閣制の国において、議会までの民主主義をとるのか、行政権までの民主主義をとるのか、こういう命題の問題でありますが、私は後者が正しいと考えております。
それから、きのう長官は政府調査団のことについても論及されましたけれども、もともとこの調査団につきましては、昨年の夏の参議院選挙を前後いたしまして各党派間で合意いたしまして、超党派のカンボジア調査団派遣というのが合意されていたわけであります。
むしろそのことは健全だというふうに私は思っておりますが、しかし、分裂したままではやっぱりいけないのであって、国際貢献をやろうということについては大方各党派ほとんど一致しているわけでありますから、先ほど連合の方もお話がございましたけれども、どこかで接点を求めて統合するということがなくちゃいけないのじゃないか。
○諫山博君 ここに各党派の議員がおられますけれども、みんな規制の対象になるんです。 そこで、抽象的には正常な演説を規制するつもりはないと言いましたけれども、しかし何が正常かという点は具体的に言われませんでした。今我々が日常やっているような演説は規制しない、これはどうですか。
○説明員(野見山恵弘君) 昨年十一月七日に各党派の合意によりまして国会等の移転に関する決議が行われたことにつきましては、その決議の際の総理の御答弁にもありましたとおり、国会が率先して一極集中是正のきっかけを与えていただいたと理解しております。
私も委員長もそうですが、決算委員会に長くおりまして、日本の決算制度というものがこれでいいのかということは恐らく各党派を問わず問題にしてきたと思います。また同時に、会計検査院の権限強化、これもまた各党とも主張してきたと思います。しかし、なかなか思うようにいっていないというのが現実ではないのか。また反面、政治、社会、経済、こういう取り巻く状況というものはどんどん変化をしておる。
国会移転というものが各党派の合意の中で決められたということは、私は、率先してこのことを国会が示唆していただいた、首都機能移転等の問題についても一つの大きな弾みをもたらすものだ、このように強く受けとめておるところでございます。
その中で昨年十一月に、ただいまお話もございましたように、各党派合意のもとでまず国会を移転していこうじやないか、こういうことが御決議をいただいたわけであります。
もう一つは、海部内閣の最重要課題としまして、昨年暮れに土地対策関係閣僚会議を開きまして、十項目の重点事項を決めまして、政府・与党一体となって、特に各党派を超えまして一体となって土地問題に取り組んでいる、これが基本的に違うと思います。
このような状況を踏まえ、衆議院大蔵委員会の各党派間で協議いたしました結果、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党及び進歩民主連合の五党派間で所要の立法措置を講ずることについて合意に達し、その合意に基づき六月十三日の衆議院大蔵委員会において五党派より起草、提出されたのがこの法律案であります。
このような状況を踏まえ、当委員会の各党派間で協議いたしました結果、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党及び進歩民主連合の五党派間で所要の立法措置を講ずることについて合意に達し、お手元に配付いたしましたとおりの起草案を得ました。 以下、本起草案の概要を申し述べます。
これは一つは自衛隊の秘密主義、約束違反、不正、この繰り返しに原因があるわけですけれども、二十三日に大分市議会が各党派運営協議会を開いて、統一して自衛隊に対して申し入れをするということを決めました。それは何かといえば、市民の不安が増大しておる。特にこの不信感が増大しておるので、これを取り除くような所要の措置を講すべきである。こういう内容にあるようです。
税制改革協議会は共産党以外の各党派が全部入っておられますので、そこでどういう御意向であるかということをまず見守らしていただくことが先決であろうかと思っておりまして、と同時に、しかし明年度までに余り時間も残っていないということも私どもとしては気にしております。
御承知のように、去る三月の自由民主党・新自由国民連合と日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・国民連合の三党派との幹事長・書記長会談における減税問題に関する合意事項のうち、いわゆる所得税減税問題につきましては、その後、関係各党派間において協議が行われた結果、配偶者控除の加算により減税することとし、昭和六十二年分の年末調整または確定申告を通じて行うことで、合意を見たところであります。
御承知のように、去る三月の自由民主党・新自由国民連合と日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・国民連合の三党派との幹事長・書記長会談における減税問題に関する合意事項のうち、いわゆる所得税減税問題につきましては、その後、関係各党派間において協議が行われた結果、配偶者控除の加算により減税することとし、昭和六十二年分の年末調整または確定申告を通じて行うことで、合意を見たところであります。
本法律案は、衆議院大蔵委員長提出によるものでありまして、さきに関係各党派間で合意を見たいわゆる所得税減税問題の措置として、昭和六十二年分の所得税について、その負担の軽減を図るため、同年分の所得税に係る配偶者控除の額については、三十三万円に五万円を加算することとし、同年分の年末調整または確定申告を通じて行おうとするものであります。
御承知のように、去る三月の自由民主党・新自由国民連合と日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・国民連合の三党派との幹事長・書記長会談における減税問題に関する合意事項のうち、いわゆる所得税減税問題につきましては、その後、関係各党派間において協議が行われた結果、配偶者控除の加算により減税することとし、昭和六十二年分の年末調整または確定申告を通じて行うことで合意を見たところであります。
本案は、衆議院大蔵委員長提出に係るものでありまして、さきに関係各党派間で合意を見た政策減税等の処理のうち、いわゆる寝たきり老人減税実施のためのものであります。
御承知のように、去る五月、自由民主党・新自由国民連合と日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・国民連合の三党派との幹事長・書記長会談において合意を見た政策減税等の処理のうち、いわゆる寝たきり老人減税問題につきましては、その後、関係各党派間において協議が行われ、合意を見たところであります。本案は、この合意に基づく所要の立法措置として提出されたものであります。
御承知のように、去る五月、自由民主党・新自由国民連合と日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・国民連合の三党派との幹事長・書記長会談において合意を見た政策減税等の処理のうち、いわゆる寝たきり老人減税問題につきましては、その後、関係各党派間において協議が行われ、合意を見たところであります。