1951-05-22 第10回国会 参議院 運輸委員会 第21号
勿論只今、菊川委員のほうから御指摘を受けました事情はあると考えます。併しながらこれが一路線一社であつた場合には、やはりそれぞれの狭い幅員の道路につきましては、それぞれの見解の上に立ちましての運営の計画、ダイヤの制定というものがあるだろうと考えるわけです。
勿論只今、菊川委員のほうから御指摘を受けました事情はあると考えます。併しながらこれが一路線一社であつた場合には、やはりそれぞれの狭い幅員の道路につきましては、それぞれの見解の上に立ちましての運営の計画、ダイヤの制定というものがあるだろうと考えるわけです。
○岡田信次君 只今菊川さんのお尋ねでございますが、お説の通り見返資金につきましては民間資金を排除する必要はない。これは船舶の問題でも同様でありますし、電力の問題についても同様であります。ただ資金運用部の資金を運用する場合にはこれを排除しなければならん。この法律が只今国会で審議をされておりまするが、その第七條に「資金運用部資金は左に掲げるものに運用することができる。」
○岡田信次君 只今菊川さんのお尋ねは第二條の「資本金ハ主務大臣ノ認可ヲ受ケ之ヲ増加スルコトヲ得」と相成つておりまするので、特にこの六千万円を何億円というふうに直さなくてもいいじやないか、但書を適用して行つたらいいのじやないかと、こういうような考えなんです。
そのあとの点につきましては、これは結局今の問題とからんでおりまして、その点が改正できれば、あとの問題も自然に解消されるのでありまして、只今菊川先生が二点お示しになりましたけれども、結局結論はその一点が直れば自然改正ざれる問題じやないかと思います。
○鈴木清一君 それは重大なので大臣の御出席をお願いしてから質問したかつたのでありますが、只今菊川君の質問についてお話を最初から伺つておりますと、次官は、裁定の問題についてのみに責任を負わされているから、これを実施することができない。