1979-05-31 第87回国会 参議院 大蔵委員会 第21号
○政府委員(高橋元君) 仰せのように化粧品類のうち香水、香紙、香袋及びつめ化粧料一〇%で、その他のおしろい、紅、口紅のたぐいは五%でございます。
○政府委員(高橋元君) 仰せのように化粧品類のうち香水、香紙、香袋及びつめ化粧料一〇%で、その他のおしろい、紅、口紅のたぐいは五%でございます。
それから、まさに小林さんが最後におっしゃった、原因を突き詰めるためにとおっしゃった例の島田氏の司法解剖ですけれども、これは異例と言えるものか、ごくありふれた手続の厳密さを期したためなのか、あるいは七階の彼の最後までいた居室の中に口紅その他の反応があり、一人ではどうもその数時間を過ごさなかったという疑いがあったためにとられた司法解剖という措置なのか、その辺、差し支えない範囲でお答えいただきたい。
この前、飲料水の問題は日本の国内法でも現に厳罰に付せられている、口紅を井戸に入れたというだけでも有罪の判決が最高裁でやられておる。それほど飲料水というのは汚してはいかぬということ。それだけではなくて、養鰻業者が、もう赤土が出て、シラスが放流できなくなっているといったような問題とか、森林が全部伐採されて、切り倒されている、こういったことはあなたの答弁した後に出てきているのですよ。
これは最高裁の判決ですが、ある人が井戸に口紅を入れた。別に飲んでも死ぬことはないわけです。ところが、口紅を入れたということの心理的状況、どういう状況を及ぼしたかというふうな精密な検査の結果、結局有罪と決定した。それほど飲料水に対する国内法は厳罰の方向でいっておる。 いま言ったように、飲料水、ダムですよ。すでに汚されておる。
二、三十トンのところだろうと思うのですけれども、日本では口紅の部分が大問題になる。これは口紅で食品添加物に入っていない。化粧品の方に入っているかというと化粧品外になっておる。そこで、どういうことになるかというと、口紅をどれぐらい塗ってこれが安全かどうかについて答えが出ない。基準がない。基準がないから答えが出ない。
かつて、あるお菓子をつくるときに紅を使いますが、その紅を婦人の口紅の広告にテレビで使ったことがございまして、これは非常に注意を与えたことがございます。そういうことはございますが、ずいぶん古くからの出入りで特に過ちがない、あるいは不当にそれを利用することがなければ、当方としてはそれがはっきりしない以上はいまのところ黙認のような形でございます。
したがって、人間にしゃれ心がある限り、言うならばおしろい、口紅が存在する限りは絹織物の需要というものは減らないのだ。しかも、それは膨大な数量じゃなくて、人間の使う繊維のうちの〇・〇二%足らずの繊維である。言うなら希小価値を持ち、そうしたところに生糸のレーゾンデートルがあるのだ。
したがって、ここに小笠原先生おられるんですけれども、御婦人が、おしろいや口紅を使っておる限りは、生糸の需要は心配ないと、こう言うんですね、これ。そういう意味合いで、〇・〇二%ぐらいしか供給のない希少価値のある趣味、ぜいたくの繊維。こういう意味合いで、しかし必需品でないから非常に弱い。
それからそれ以外の生活関連のものでは、日用雑貨の中では茶わんとかさらとかナイフとかフォークとか弁当箱とか、食卓用品では魔法びんとかしょうゆ・ソース入れとか砂糖入れとか、ともかくそういうふうな洗たくばさみ、あるいはたわし、クレンザー、バケツ、ヘアトニック、クリーム、口紅等等、わりあいに日常使うものでわりあいに消費物件として関心の強い大事なものをほとんど選んでおりまして、何も安いものを選んだというわけではございません
たとえば東北あたりから十七、八歳のお嬢さんが口紅一つで上京してきましたならば、翌日ちょっとアルバイトサロンで働けば一日に八千円から一万円もらえる。あるいはまたワンステージちょっと出れば、とたんに所得は年間に数千万円になる。これは私どもがとても考えられない夢想的な巨額をもらう、これは一つの矛盾ではあろうかと思うのです。
○中沢伊登子君 男の方はほとんどお化粧をなさらないと思っておりましたが、最近は男の方も、だいぶお化粧品がはんらんしておりますから、お化粧をなさるのでしょうけれども、いまの御答弁で、私、満足をさしていただきますが、たとえば、くちびるに栄養を与える——ところが、くちびるに口紅をつけることで、かえってくちびるが荒れることがあるのです。
○谷村政府委員 再販品であるという一番大きなワクは、たとえば歯みがきであるとか化粧品であるとかいうことになっておりますが、それを今度はさらに指定で、詳しくはどういう口紅であるとか、何とかおしろいであるとか、ポマードであるとか、あるいは何とか薬であるとか、そういうふうにして書いておりますが、具体的に、店頭で売られている品が再販品であるか、あるいは再販品に指定になっているけれども非再販品であるかということは
ところで、最近いろいろな雑誌等を見ますと、たとえば口紅、それからお化粧、それから私はよく知りませんけれども、アイシャドーというのがあるのだそうですね。そのアイシャドーなんというのは、特にアイシャドーに使われる薬品が、目の粘膜がありますからね、非常に危険性が指摘されております。具体的に薬品をあげて指摘しております。こういう問題について厚生省、どうお考えになっていますか。
セメント一・五%、ラジオ一九・九%、テレビ七・二%、電気洗たく機六・六%、電気冷蔵庫六・四%、螢光灯六・六%、ガス代二・二%、灯油一六・八%、プロパスガス六・六%、それからくつ下三二・三%、キャラコ地三・三%、シャンプー一・四%、粉石けん二・五%、歯みがき粉一・四%、ヘヤートニック七%、口紅一・二%、防虫剤一七・三%、かみそり四・五%、カメラ二二・八%、フィルム一〇・九%、ビニール製ボール三・六%。
——昭和三十二年から昭和四十二年までの十年間におきまして価格の引き下げに成功している項目をあげますと、セメント、電気がま、ラジオ、テレビ、電気洗たく機、電気冷蔵庫、螢光灯、食卓、それからガス、灯油、プロパンガス、それから婦人の長くつ下、それからシャンプー、石けん、歯みがき、ヘヤートニック、口紅、防虫剤、カメラ、フィルム、ビニール製ボール、そういったものが、この十年間に価格の下落を生産性の向上によって
しかも「高級な口紅など」と註釈が加えられている。キャバレーやバーや喫茶店が値上がりする。交通費、鉄道、バス、郵便料、電信、電話料、電気、ガス、宝石、貴金属、時計その他舶来品、家具類、銀行貸し付け利子、はなはだしきに至っては墓石に至るまで載っておるのであります。しかも、これは二、三の個人が総合研究をしたものに対して、その協力は経済企画庁物価政策課——こういう課がありますか。
その五、六百円という考え方は、化粧品を大きく二つに分けまして、一つは、基礎化粧料と申します、たとえばクリームでございますとか、化粧水でございますとかいうごく一般日常使用する化粧料、それらがほぼ含まれまして、それからそれに対しましてメーキャップ化粧料——ある程度その上に、口紅でございますとか、まゆ墨でございますとかいうようなメーキャップをするための化粧料というようなものの中で、一般的に使用される程度のものを
○吉國(二)政府委員 化粧品につきましては、従来、漸次内容をはずしてまいっておりまして、現在では一〇%課税になっておりますものが「香水、香紙、香袋及びつめ化粧料」それから二番目の分類で五%課税のものとして「おしろい、紅、口紅止め、化粧ずみ、化粧粉、脱毛料、あぶら取り料、化粧クリーム及び化粧下、化粧水、頭髪用の油及びねり油、整髪料、養毛料並びに染毛料」ということになっております。
その方に伺ったら、口紅というものは、そのもともとの原価は、裸の値段は八十円より高いものはほとんどないんですよと。ところが、私ども口紅一本買おうと思ったら、資生堂のものなんか買うと千円ですね。そこではやっぱり口紅でも百円です。それはもちろん容器が違います。宣伝のし方も違います。それから利益もほとんど取っていないくらいなんですね。
私は男性でありますから、そういうことはあまり詳しいわけでありませんが、聞くところによると、アイシャドーとかあるいは口紅とか、健康上非常に害を及ぼしておる、こういうようなことも聞いておるわけであります。この化粧品については当然医薬品に準ずる、そのようなものであると私は思うのであります。