1984-06-21 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第21号
私は、そんなことでこの参議院大蔵委員会で立派な審議ができるか、非常に残念でございます。 憲法八十三条を見ましても、「国の財政を処理する権限は、国会の議決に基づいて、これを行使しなければならない。」とあります。財政民主主義の大事なことを説いております。しかし、こんな法案で、このような内容で国会の議決を求めるのは甚だ乱暴で無責任だと、私はこのように言わざるを得ません。
私は、そんなことでこの参議院大蔵委員会で立派な審議ができるか、非常に残念でございます。 憲法八十三条を見ましても、「国の財政を処理する権限は、国会の議決に基づいて、これを行使しなければならない。」とあります。財政民主主義の大事なことを説いております。しかし、こんな法案で、このような内容で国会の議決を求めるのは甚だ乱暴で無責任だと、私はこのように言わざるを得ません。
あなたは、五十四年の十二月六日参議院大蔵委員会で公明党の鈴木先生、五十七年四月七日衆議院の大蔵委員会の共産党の正森先生からこの日債銀と福島交通の過剰融資、くされ縁の関係をもうこのときに追及されているんですよ。その際にあなたは前後がありましたが、結論はこう答えております。グレーがかった貸出金回収のために双方に厳重な警告をし、厳正な示達をいたしているところであります。
それの一環として我々考えたわけでございますけれども、一括法と称しておりますこの法律の中に本来盛り込まれてもしかるべきと考えている次第でございますが、今回SOLAS条約等の絡みにおける電波法改正をお願いしておりますので、これを今の一括法から切り離しまして、この電波法の中で改正をしていただきたいということでお願いをしているわけでございますが、理由といたしましては、衆議院の大蔵委員会あるいは参議院大蔵委員会等
そういう意味で、昭和五十年の入場税法一部改正案に対し、参議院大蔵委員会で附帯決議がなされましたが、ここでも「政府は、映画、演劇等の免税点について物価等の動向を考慮し、適時に額の引き上げをはかるべきである。」との決議がされております。 私は、法改正のあった翌年の昭和五十一年から今日までの各年ごとの入場税課税額を国税庁から聞いてみました。昭和五十一年の課税総額は三十三億九千六百万円です。
それでなければ参議院大蔵委員会というものの存在理由もまた非常に薄くなってきて、院の改革のためにも何らか考えてみなければならない、こう思うわけであります。こういう点で大蔵大臣の所見をいただきたいと思うんです。
本日、参議院大蔵委員会におきまして参考人として清酒に関し意見を申し述べる機会をお与えいただきましたことに対しまして、心より御礼を申し上げます。 まず、今回の酒税法等の一部を改正する法律案につきまして、そしてその後で、清酒業界の当面する二、三の問題につきましてそれぞれ私見を申し上げ、国会の諸先生方の御理解と御配慮を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。
ことしの三月三日の参議院大蔵委員会でもって、このサラ金問題の法案審議のときに、わが党の柄谷議員がこの強制取り立ての問題で質問したときに、警察の方からはこういう答弁があるんです。
○政府委員(福田幸弘君) いまのは法沢に対する課税のお話でございますが、これは直税部長、先般の参議院大蔵委員会でもるる御説明し、さらに本日また御答弁申し上げておるわけでありますが、十分な調査をいたしまして時間がかかったと思うんですが、やはり本人から聞く、また金の出し入れ、全体の不動産の動き、これを見て調べた結果で、その課税が実質的に法沢氏に行われるべきであるということで課税をいたしたわけでありまして
参議院の方で予算審議が行われている際に、竹下大蔵大臣は、二十二日午後の参議院大蔵委員会で答えておるようであります。それによりますと、税収不足は三千億円超、かてて加えて税収全体の見積もりの一%以内なら許容できる範囲内だ、こういうふうにお答えしたと新聞で書いてございます。こういうふうにお答えしたことはございませんか。
○国務大臣(世耕政隆君) これは、あるいはきわめて個人的にわたることかもしれないんですが、実は私、このグリーンカードの法案が参議院大蔵委員会を通過しますときに大蔵委員長をやっておりまして、この法案を、いろいろ私自身は意見のあったところでもありますが、これを実際に通過させた責任者でございますので、この点に関しては何ら私は意見を差し挟む余地がございませんで、したがって、議員のいろんな連盟をつくっておられたりしますが
先日の新聞にもございましたが、グリーンカードの実施を三年延期するなどという自民党側の意向というものが一部において表明されておるのに対して、三十日の参議院大蔵委員会において総理は、私の意に反したことを党は決めるはずはないと発言された。ところが、三年延期するということは、私の意というのは三年延期することなのかというやじがいま猛然と入っているわけであります。
○説明員(八木俊道君) お尋ねの手数料に関連いたします法令の整序の問題でございますけれども、御指摘のとおり参議院大蔵委員会の附帯決議がありかつ政府の閣議決定の方針があるわけでございます。
この点については、一九六九年に政府の国税通則法改正案が国会で可決された際参議院大蔵委員会において争点主義の精神を生かすべき旨の附帯決議がなされ、また、国税不服審判所の審査事務提要の中でもその旨が規定されてはおりますが、いまだにその趣旨が十分に生かされておりませんので、本改正案におきまして明確に規定することといたしたのであります。
きょう、この参議院大蔵委員会におきまして、酒税法の一部を改正する法律案につきまして、参考人として洋酒関係の意見を述べさせていただきますことを非常に光栄に思い、また大変ありがたく存じます。 まず、洋酒の概要について簡単に御説明申し上げます。 一口に洋酒と申しましても非常に多種多様な酒類がございます。
○参考人(笠原信松君) きょう、この参議院大蔵委員会におきまして参考人としてワイン関係の意見を述べさせていただきますことは、私の非常に光栄に存じますとともに、ありがたく、厚くお礼を申し上げます。
○渡部(一)小委員 私は、衆議院大蔵委員会におきましても参議院大蔵委員会におかれても、幾つかの決議が表明されておりますが、意外とその決議が簡単に無視されているのではないかという感じがして仕方がないのであります。 前回の税制小委員会におきましても、私は、税務当局の職員が少な過ぎるため課税の不公平が限度を超えておるということを指摘いたしました。
大蔵委員長——当時でありますが、八月の三十一日の夜、選挙区の岡山から急遽上京をして、翌九月一日、大蔵省の福田審議官ほか衆議院の委員部久保田参事、こういう人も同席をしているということ、これは問題だと思いますけれども、法案の取り扱い方について協議をし、その後、日税連四元専務理事の陳情に対し、「税理士法改正法案は、九月四日衆議院大蔵委員会で審議・可決」、もう予定を決めておるわけです、「五日本会議で可決、六日参議院大蔵委員会
実は私は、大光相銀の問題につきましては、昭和四十九年十月二十五日、同年十一月二十七日、これは参議院決算委員会、そして昨年十月十七日、これは参議院大蔵委員会ですが、三回にわたって不良債権、不良融資を追及をいたしました。昨年には粉飾まがいの債権回収工作を行っていると私は調査結果に基づいて指摘をいたしました。
過去二十五年間優遇されてきた開業医の社会保険診療報酬の実態について、五十二年の十月、参議院大蔵委員会で私が質問をしたとき、大蔵省は文書で回答をしてくださいました。回答書もございますが、この実態に照らしてみても、今回の政府提出改正案は政府税調答申の改正案に比べて大きく後退、骨抜きと言わざるを得ません。
○政府委員(矢島錦一郎君) ただいま先生御指摘のとおり、先生方の御理解を得まして、先般の酒税の増税に当たりましても参議院大蔵委員会において附帯決議がつきまして、酒類の特性に配慮して正常取引を維持するために行政上等の措置を講ずるというように努力するというような附帯決議がつきましたわけでございますが、酒類が自由価格であるとは言いながら、先生御指摘のとおり、やはり致酔性というものもございます。
これ、一、二問でありますが、金融機関の週休二日制実施については、衆議院大蔵委員会週休二日制に関する小委員会決議、参議院大蔵委員会合意が本年の通常国会において行われております。衆参ほぼ同趣旨で三項目掲げられているわけでありますが、これを受けて大蔵省として具体的にどういう措置をされたか、あるいは検討をされているのか、お尋ねをいたします。