1958-06-09 第28回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号
これの前身ともなるべき議院運営小委員会につきましては、参議院におきましては、国会法第五十五条の二の小委員会に関する参議院議院運営委員会の決定というものがございましたし、衆議院におきましては、議院運営小委員協議会要綱というものがございましたが、今度の議事協議会につきましても、何らかの議院運営委員会における決定をお願いし、それに基いて組織し運営することがしかるべきかと存じまして、ここに議事協議会要綱というものを
これの前身ともなるべき議院運営小委員会につきましては、参議院におきましては、国会法第五十五条の二の小委員会に関する参議院議院運営委員会の決定というものがございましたし、衆議院におきましては、議院運営小委員協議会要綱というものがございましたが、今度の議事協議会につきましても、何らかの議院運営委員会における決定をお願いし、それに基いて組織し運営することがしかるべきかと存じまして、ここに議事協議会要綱というものを
特に、議会周辺において駐留軍の施設の残っているということは、これは参議院議院運営委員会においても昨年そういった問題が審議されまして、少くとも議会周辺の地区にある施設については、撤去ないしは返還といったような措置を講ずべきであると、こういうことでございました。そういった趣旨を体しまして、これは熱心にわれわれやっております。
これについて参議院議院運営委員会で、十一月十五日、委員会の決定をもって、法規的に疑義があるから本要求を撤回するよう申し入れることとし、翌十六日、内閣はこの一要求を撤回したのである。政府はなぜかかる措置をとったのか、また、政府はかかる違法な措置を立法府に対しあえて要求したことについて、いかなる責任を感じているか」という質疑であります。
なお七月二十五日、ただいま委員長からお話がありました参議院議院運営委員長の名をもちまして、これは参議院の構成その他について要望として出されてきたのでございます。同時に、このときは口頭でございましたが、参議院議長から政府に対して要望がございました。それから九月五日、これは社会党の淺沼書記長から、日ソ国交早期妥結の体制を整えるためというものが主たる要求項目でございまして要望がございました。
○竹谷委員 先ほど、太田国務大臣から、議院運営委員会で述べたところと、今当委員会において一事不再議の原則について答弁したことは何ら寸分変らない、こういう御答弁でありましたが、三月二十六日の午後に開かれた参議院議院運営委員会の速記録を拝見いたしますと、太田国務大臣は、藤田君の質問に対して、次のように述べております。
そこで本日、これより参議院議院運営委員長並びに参議院議長及び衆議院議長の間において、また事務の方からも折衝していただきつつありますが、なおこのことに対しまして、参議院との協議の結果をあらためて御報告申し上げます。
(拍手)政府の参議院議院の院議を無視するの態度が、今後如何ようの事態を招来するか、十分慎重に御考慮の上、答弁あらんことを要求するものであります。(拍手) 〔国務大臣緒方竹虎君登壇、拍手〕
この御要求のございました資料の中で、硫安会社の生産能力及び生産実績につきましては、これを御提出申上げたのでありまするが、各社の製造原価に関する資料につきましては、本委員会におきまして担当官より申上げておりまするごとく、又四月十六日の参議院議院運営委員会におきまして詳細申上げましたように、法律の権限等に基きまして関係の会社より提出せしめ、或いは通産省等におきまして、例えば省議を以て妥当なりと結論を出しましたような
十月五日の参議院議院運営委員会におきまして、私自身が副総理に対しまして、今の臨時国会においては奄美大島の問題についての受入れの法律等が提案されるのかどうか。この質問に対しまして、初めて政府当局といたしましても、この臨時国会に奄美大島の問題も立法措置をやろうと考えておる、こういうような御答弁があつたわけであります。
あるいは定足数がなくても開会していいという御意見もありましたが、参議院側に事務的に折衝をし、委員長みずから——、理事の諸君にもお話をし、事務局の方からは向うの事務当局に折衝しろということでありましたので、私は草葉参議院議院運営委員長にお目にかかりましてお話をしたのでありますが、一時前には終る、順序よく進んでおるからということであります。
本日も、しかと十一時には出席いたす所存であつたのでありますが、参議院議院運営委員会から出席を求められ、現在の国会の審議状況とからみまして、会期延長その他いろいろの人事問題等について、簡単に済むと予定して参りましたところ、相当長時間にわたつて向うで御質問等を受けました。その方も実は全部済んだわけではないのでありますが、一時おひまをいただいてこちらに参つたような次第であります。
○議長(佐藤尚武君) 今の相馬君の御意見ですが、この問題は、つまり参議院議院運営委員会の先ほどの決定を政府が呑むか呑まないかということで起つたものであり、それに対して政府は、多少の忠告を感じたかも知れませんけれども、結果において、はつきり参議院の決定通りに、決定を了承するということでありましたから、よしんば政府が、その考えに到達するまでに何らかの政府としての意見を持つたかも知れないにしても、これは私
次に議院運営小委員等に関する件、本件は昭和二十三年十月十三日の本委員会決定事項、つまり要覧の二百七十六頁に出ております国会法第五十五条の二の小委員に関する参議院議院運営委員会の決定のうち、第6及び第7の決定を次の通りに改める。6の決定につきましては、小委員の数は六人とし、議院運営委員中より選任する。
○参事(河野義克君) 議院運営小委員につきましては、この要覧にも載つておりますが、国会法第五十五條の二の小委員に関する参議院議院運営委員会の決定というのが昭和二十三年十月十三日に決定されたものがございます。その中で小委員会はこういうふうに運営するのだという、大抵のことは現在なおその通り行われておるわけでありますが、その小委員の数も各会派に分けて何名ということがその決定の中には出ております。
○中村正雄君 ただこれは御承知の国会法第五十五條の二の小委員に関する参議院議院運営委員会の決定、こういう方式になつておりますから、一応本日中に結論を出すとして、代表者会議で出た結論はこの委員会の結論という形式にするということさえ了解すれば今日中に出していいと思う。
そのほかにもあるようでありまして、国会がこの報告もしくは意見の提出を受けたときの処置に関し、国会法にいまだ何ら規定がないために、これらの場合にいかに対処するかということに対して、適当に事実上取扱つているだけで、法規に基くことができないので、参議院議院運営委員会では、両院法規委員会において至急に研究して、その結果を勧告してもらいたいという意見でありました。
大体平衡交付金を増額せよとか、あるいは起債を大幅にわくを広げるというような意味の意見書でありまするが、これの取扱いが本日午前中の参議院議院運営委員会において議論になつたわけであります。その結果従来勧告あるいは意見書あるいは報告書を受けたものがかなりあります。
○石田(一)委員 ここにまつたく見のがすことができない発言が、総理大臣の参議院議院運営委員会における発言にあります。それは小笠原君が参議院運営委員会において、先ほどの総理大臣の発言の中の、マ書簡の内容として政令その他何らかの方法で、こう言つていることについて質問しているのでありますが、それに対して総理大臣は、すべての方法でもつてなるべく早く通過させよ、こういうことを言つておられる。
○林(百)委員 昨日の参議院議院運営委員会で、吉田総理が言つた重要な点が二つあります。一つはポツダム政令ないしその他の方法によつて、なるべく早く実現するようにという指示があつた、だから政府は、ポツダム政令を出したという点が一つ、もう一つは、すべての方法をもつて、これは小笠原氏の質問、マ書簡の内容として……。 〔「同じことを質問するな」と呼び、その他発言する者多し〕
それで小委員の問題でありますけれども、これは今度「国会法第五十五條の二の小委員に関する参議院議院運営委員会の決定」という昭和二十三年十月十三日のこの決定は変更しなければならない。従つて明日の小委員を決定しても駄目だと思います。
まず本法案の趣旨について参議院議院の発議者であります、参議院地方行政委員長の岡本愛祐君の代理人、同理事岡田喜久治君よりその説明を聽取したいと思います。岡田喜久治君。
もう一点申上げておきますけれども、我々特に参議院議院運営委員会の一メンバーである私といたしましては、こういう参議院で少しちよつとごたごたした大きな問題があつた場合には、大概その翌日かその頃に我々にとつて非常に惡意に満ちたような意味に感ぜられる新聞記事が出ている。一番いい例は国鉄仲裁裁定の結果が参議院で出された直後に、その翌日に官房長官の掌を返すような法律解釈の変更がされた。