運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-02-07 第10回国会 衆議院 予算委員会 第9号

(笑声)  そこで今度は少し辛いところで、塩の輸入の問題ですが、これはきよう最初にも、安本長官との問答で申し上げたように、原料塩というようなものの獲得が非常にきゆうくつになつて来ておるのでありますが、これに対しましては、輸入価格は一体トン当りどのくらいの見通しでおられるのか。これには補給金というようなものは切つて捨てても、日本のソーダ工業その他へは影響はないかどうか、これをお聞きしたい。

井出一太郎

1950-12-01 第9回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

そこでソーダ工業原料塩でありますが、このソーダにつきましては、今後四千円という一律の価格に改訂するという御説明だけでは少し足りないと思います。もちろんこれは私の個人的感じかもしれませんが、ソーダ工業自体は従来の補給金のありました当時においてはフル操業をしておりません。五〇%、六〇%の低率操業をやりまして、その中で補給金かせぎをやつたきらいが相当多いのであります。

宮幡靖

1950-07-27 第8回国会 衆議院 予算委員会 第3号

特に今や工業塩、つまり肥料などの原料塩トン約三千円で、非常に安く、これは輸入価格の約半額程度で売り渡しておる。そうするとこれは補給金のごとき性格をもつて安く売つておる。その金はどこから出すか。一般家庭への塩の配給及び食料品塩蔵などの塩の配給は、非常に高い価格で売つておる。トン約一万五、六千円、これは輸入価格の倍くらいである。

奧村又十郎

1949-11-26 第6回国会 参議院 経済安定・大蔵・通商産業連合委員会 第2号

原則といたしましては、早い者勝の輸入をやるということに考えられておりますが、例外といたしまして資金の個別割当をする品目といたしましては、閣僚審議会の方で決めて頂くというふうな構成になつておりますが、今のところ予定されておるものを申上げますと、米、小麦等主食糧、それから油脂の原料、それから原棉、原料炭肥料原料、原油及びその製品、それから硝安等の肥料、その他輸出用原料でありますような雑品類

松尾泰二郎

1948-11-30 第3回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

中西功君 若しもその場合に化学工業へ行くところの原料塩價格一般消費者價格と同じようにしたら、今たしか消費者價格は一万二千円ですね。それと同じにしたらどの程度に賣れるという勘定になるんですか。勿論その関係から、私の言うのはもう少し國内塩買上價格を引上げてやりたいと思うんですが、そういう工夫ができないかどうか。

中西功