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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1956-02-15 第24回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

しかし第二次大戦後に至りましては、御承知のように、ただいま御指摘のような非常に赤裸々なクーデター的の形ではなしに、権力を倒す場合にはそういう荒々しい形をとりますが、憲法制定の場合には、相当広範に国民の間に討議いたしまして、憲法制定会議議員を選挙いたしまして、そこで討論して新しい憲法を作る。

鈴木安蔵

1956-02-15 第24回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

つまり憲法制定会議を開く。これは従来の憲法史から見ますと、革命とか、そういう際にとられておりますけれども、もはや今日の段階において私はそれでよいのではないか。ただしいて現行憲法法的一貫性を持たないものを持つようにして、そういう理論に反するようなことをこの憲法の九十六条でやることは、むしろ望ましくない、こういう考えでございます。

鈴木安蔵

1953-08-05 第16回国会 衆議院 外務委員会 第27号

これは先ほど憲法制定会議の際には、むしろ戦争を行う権利のように解されておつたと仰せになりましたけれども、私の知る限りではそうではなくて、戦争を行うことに基いて生ずる諸種の権利というふうに言われておつたように――あるいは誤解かもしれませんが、そういうふうに見ております。従つて今の解釈も実はそのときとかわりはないわけでございます。

高辻正己

1949-11-09 第6回国会 衆議院 外務委員会 第2号

憲法制定会議におきます審議によつて明瞭にされました立法者の意思とか、政府当局解釈とか、憲法学者解釈とかいうものも、それぞれ大事なものではありますけれども、結局のところは判例と慣行とで固まつて行くと考えます。これは昨年の秋、衆議院の解散に関連する関係條項解釈問題の経緯を考えてくだされば御了解していただけると思います。  

西村熊雄