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81件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1996-03-25 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

このために、国立試験研究機関重点整備、再構築を進めていくこととしておるわけですが、この中で、国立多摩研究所につきましては、研究所組織の規模が比較的小さくて新規分野への対応及び先進技術の導入に限界がある、さらに、分子生物学及び免疫学の進展に伴って、ハンセン病のみを対象とするよりも感染症全般対象とした研究体制の中で、他の分野研究成果、こういったものの活用が図られる、こういったことから、国立予防衛生研究所

松村明仁

1992-05-20 第123回国会 衆議院 決算委員会 第5号

放射線生物学といいますのは、放射線生体に及ぼす影響研究対象としておる学問でございまして、放射線といたしましては、紫外線のような自然の放射線から原爆などの人工の放射線に至るすべてを含んでおりまして、それが生体にどういう影響を与えるかというのを、物理あるいは化学的な側面だけではなく、最近では特に分子生物学的な立場から解析いたしておるものでございまして、品種改良であるとかあるいは食品の保存期間延長のための

長谷川善一

1992-04-16 第123回国会 参議院 厚生委員会 第6号

またいわゆる科学的、サイエンティフィック生命なんというと非常に分子生物学的な面では目に見えるものですけれども、じゃ分子生物学的なものよりも目に見えない生命というものなんということを言い出しますと、それはサイエンティフィックでないというそしりを受けるわけでございますけれども、いわゆる科学的と称される理論構成あるいは科学的と称される方法論をベースにした見方をしからであるわけでありますが、これは生命実体

針生雄吉

1991-09-25 第121回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

これが分子生物学と呼ばれる学問領域であります。この学問が発達しできますと、遺伝子実体が今お話のあったDNAというものでありますが、このDNA構造を調べようということであります。(OHP映写)  プリントで見ていただきますと一枚目の一番という図でありますが、DNAというのは二つの鎖からできた長い分子であります。

三浦謹一郎

1989-11-28 第116回国会 参議院 内閣委員会 第3号

懇談会のメンバーは医学者分子生物学者、開業医師など医療関係四名、法律関係の方二名、社会学哲学経済人それから作家の方各一名で、十名の編成であります。  会議日本医師会通常業務とは独立して審議が行われておりますが、私及び私と同じような役員が何人かずっと立ち会っておりますし、私がお世話をしておりますので私はその会議の成り行きについては十分存じておるわけであります。  

村瀬敏郎

1988-09-08 第113回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

現在の免疫学分子生物学、遺伝学方法論で重装備されました研究者の必死の努力によりまして、病気の存在が一九八一年にわかってからわずか二年後にその犯人である病原体エイズウイルスがとらえられました。その後五年の間にその遺伝子構造、ライフサイクルが明らかにされまして、これはまさに画期的なスピードであります。

西岡久壽彌

1987-05-14 第108回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

とりわけ、最近バイオテクノロジーとして発展してきた分野は、分子生物学など最先端の科学技術として結晶してきた分野であり、基本的には、今私が申し上げてきた化石燃料時代からバイオ時代への転換をもたらす重要な技術分野と考えるのであります。  とりわけ、我が国では、バイオテクノロジー分野においては、みそ、しょうゆ、酒などの醸造を初め伝統的な産業活動が活発で、技術の蓄積が多いのであります。

若林正俊

1987-05-14 第108回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

そういう中にありまして、実は従来の科学技術というのは、いわば生体の外、天然現象、そういったものを先生にしましていろいろ勉強してきたわけでございますが、この自然界の中で生体が持っている神秘的ないろいろな機能というものが実は非常にこれからの科学技術発展の種になるのではないか、そういうことでございまして、幸いにも分子生物学というような新しい学問が発達してきて、生命現象というのを分子レベルでも解明することができる

中村守孝

1987-05-14 第108回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

最近、バイオテクノロジーといいますと、分子生物学発展に相当する遺伝子組みかえとか細胞融合、こういう非常に新しい分野も出てきておりまして、これが発展いたしますと医学、農学、農業、環境保全等あらゆる分野で利用できるということで、次の技術革新をもたらすものだろう、こういうふうに見られておるわけでございます。  

長柄喜一郎

1986-12-16 第107回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

この秋に幾つかの学会がございまして、例えば一例を申し上げますと日本生化学会日本癌学会あるいは日本薬学会日本発酵工学会、あるいは最近では分子生物学会、遺伝学会農芸化学会もありますが、そのほかに昨日から行われています免疫学会という中で、二十代あるいは三十代前半の若い研究者が非常に活発に論議しております。

野口照久

1986-11-05 第107回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第2号

こうしたことは過去には到底想像することもできなかったことでございまして、日本語という言葉がこんなに世界の中に広がっていくということは、これは日本経済力がその背景にもなっておりましょうけれども、例えば学問分野で申しましても、分子生物学とか高分子化学といったような領域では日本語の原典を読む方がずっと手っ取り早いというような事情が出てまいりました。  

加藤秀俊

1986-05-09 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

それから、特に昨日の参考人お話では、いわゆる基礎科学の面が世界的にもおくれておる、特に分子生物学分野がおくれておるというようなお話があったわけですが、私は、こういうようなリスクマネーというものをこの機構はある程度そういうような基礎的な研究にも出すべきではないかと思うんですが、この点はどうなんですか。

塩出啓典

1986-05-08 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

今中村先生が言われたように、基礎科学に力を入れて、分子生物学というような分野、すぐには採算に結びつかない、非常に長期的な、基礎的な研究であれば、こういうものをもっと園がやる必要があるんです。さらには大学と民間との交流の問題とか、あるいはいろいろなそういうところでバイオのこともいろいろ研究しているわけで、大学でも工学部でもやっているし、農学部でもやっている。

塩出啓典

1986-05-08 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

ただ、私が申し上げたいことは、今大事なことはアメリカと比べてどうかとか、欧州と比べてどうかということを比較することではなくて、植物分子生物学と申しますか、今のバイオテクノロジーを育てる基礎科学分子生物学という分野なんですが、植物に関する分子生物学というのはこの生物学全体の中で世界的に見て非常におくれている、どこの国でもです。ほかの分野に比べてこれが非常におくれているということは事実なんです。

中村桂子

1986-04-16 第104回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

発がん遺伝子というものが一九八二年に発見されましたけれども、それ以降分子生物学レベル学問進歩が非常に進んでいることは御承知だと思いますけれども、日本の場合でも、日本人に非常に多い胃がんの新しいがん遺伝子が発見されましたり、新しい治療法といたしましては温熱療法でございますとか、免疫の新しい知見を活用いたしましたモノクローナル抗体治療法でございますとか、あるいは治療薬開発ということではTNFでございますか

仲村英一

1986-04-15 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

それから、実際の研究でございますけれども、大体、分子生物学進歩とともに、アメリカではスタートは日本に比べて少なくとも十年は早かったと私は思っております。それに続いてヨーロッパでも研究が活発に始まっておりまして、最近、全体的に見まして研究の差は縮まってきておるとは思いますけれども、初期にできました差を完全になくすまでにはまだまだ相当な努力が必要ではないかと考えております。

原田宏

1985-04-10 第102回国会 衆議院 法務委員会 第13号

ここでくどくど申しませんけれども、人間の脳幹という部分に非常に不思議な分泌物があって、これが作用して、子供に限らず大人を含めて人間の知情意を形成しているという分子生物学の新しい発見でありまして、アメリカのある泰斗は、今や人間精神の問題は分子生物学の手のうちに入ってきたと言っても差し支えない、これは多くの哲学者文学者に余りいい印象を与えないかもしれないけれども、科学的にはそれが立証されるだろうということを

石原慎太郎