1959-03-03 第31回国会 参議院 商工委員会 第14号
こういうような結果、第一ページのが増員計画の合計でございますが、審査官は、特許、実用新案関係が二百五十名、意匠関係が十名、審判官が十五名、それから書記といたしまして、審査関係二十五名、審判関係二十九名、その他は、出願、登録、公報、資料館等に三十一名、なお関連しましてのいろいろ必要人員を加えまして合計三百七十五名。これに要しまする人件費が、五ページ目にございまする一億五千万円。
こういうような結果、第一ページのが増員計画の合計でございますが、審査官は、特許、実用新案関係が二百五十名、意匠関係が十名、審判官が十五名、それから書記といたしまして、審査関係二十五名、審判関係二十九名、その他は、出願、登録、公報、資料館等に三十一名、なお関連しましてのいろいろ必要人員を加えまして合計三百七十五名。これに要しまする人件費が、五ページ目にございまする一億五千万円。
こういうものの出願が多く登録が多いために、わが国の商標が世界一の出願登録件数を示しているのであります。これはなぜかと申しますと、結局現在までの先例、判決例というふうなものにあまりに拘束を受けて、一口に申しますると、商標の類似しているかどうかというような幅が一般の外国に比べましても非常に狭く解釈されている。
○政府委員(岩武照彦君) 特許庁の問題は、名前が特許庁と申しますから、これは特許、発明ないし実用新案の関係をやっておるように誤解されておりますが、実は事務量を出願件数なんかでずっと見ますと、そのほかに意匠並びに商標等の出願登録件数が、実に全事務量の半分近くになっております。これは御承知のように、発生から申しましても、実際の機能から申しましても、これは全然技術とは関係はありません。
現場の埋蔵炭量を調査するということもございますが、すべての現場の実際の行政面を一本にして、平の石炭事務所を中心として働いているという関係でありまして、出願、登録の関係は仙台通産局に事実上分担してやつていただいている、かような関係になつております。
ただ今お尋ねのございましたように、これを実施する者は何人かということになりますと、これはそれぞれ通産局長が出願、登録等の手続をいたしますが、ただいま要点を読みましたごとく、通産局長は法文によりましてはつきりと土地所有者の意見を聞きましたり、あるいは都道府県知事に協議をいたしましたり、そういう責任を持たされてもおりまするし、またその判定につきまして最終的に問題がありました場合には、先ほど問題になりました
現在重要な仕事といたしましては、臨時物資需給調整法に基きます指定生産資材の割当、発券の事務、あるいは輸送出荷証明書の発券の事務、電力の需給調整、鉱山の出願登録に関する事務、あるいはアルコールの特別会計に関する事務というような所掌をしているのであります。