1996-06-13 第136回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
質問に先立ち、私、福岡県選出の衆議院議員でございますが、きょう十二時過ぎに福岡空港発のインドネシア行きのガルーダ航空が事故を起こしまして、今聞いた情報によりますと三人の方が亡くなられたということでございまして、多数の方が私の出身校でもございます九州大学の医学部初め六医療機関に収容されたという報道があったわけでございます。
質問に先立ち、私、福岡県選出の衆議院議員でございますが、きょう十二時過ぎに福岡空港発のインドネシア行きのガルーダ航空が事故を起こしまして、今聞いた情報によりますと三人の方が亡くなられたということでございまして、多数の方が私の出身校でもございます九州大学の医学部初め六医療機関に収容されたという報道があったわけでございます。
厳しい競争の中からよりすぐられて出てきた人たちでありますし、長い教育を受けているわけでありますから、それ相応の判断力というものは当然あるはずでありますし、この八名の方の出身校を見ましても、別に偏ってはおりませんで、それぞれ違った大学の出身者でございます。中には国立大学の出身者もおみえでございます。
○金子(満)委員 女子大生の就職の門が狭くなってくると、学生のいろいろな組織でも言っておりますが、勢い縁故採用、出身校による差別というのが現実にあるのですね。私は、こういう点についてはぜひ調査してほしいと思うのです。私どももいろいろの実態をいろいろな機会に提示しますから、これは調査して直してほしい。
○参考人(楠元薩男君) 私からざっくばらんに申し上げますと、まず第一点は、今の獣医学科に入っておる学生の出身校を見てまいりますと、これは鹿児島大学でございますけれども、私なんかの時代は高等農林の時代でございますが、やはり小さいときから家畜との触れ合いの中で育った農家の方が獣医学科に入ってくる、こういう方でございましたが、現在は都市の進学校の生徒が主として入ってまいりまして、本当に畜産地帯の家畜との触
出身校のいかんによって採用の際に手心を加えるのではないかということが、この報道を見る限り、そういう疑問がわいてくるわけであります。 国家公務員の場合、もちろん地方公務員でも同じでありますけれども、試験によって採用するわけてありますから、厳正な試験の基準のとり方は別としても、最終的に総合的に出てくる採点というのがあるでしょう。評点というのがあるでしょう。
また、都市圏在住のUターン希望者の把握方法といたしましては、地元に住む父兄等の親類縁者の方や、あるいは出身校の関係者から幅広く情報を提供していただくことを考えております。
○若林政府委員 この件は、昨年九月でございますが、株式会社東洋シートが新規学卒者の採用選 考に当たりまして応募者の身辺について電話で身元調査を行っているという応募者の出身校よりの提起があったわけでございまして、この件を所管いたします広島県の職業安定課が同社の社長及び人事労務担当幹部を呼びまして事実の確認に努めておるわけでございますが、同社はその事実を否定している状況でございます。
とか、「検察は、任官時から年令、出身校により、ある程度将来が固定されており、夢がない。」とか、さらには「検察官人事について情実人事が目に余る状況である。」、これは言い過ぎかもしれませんけれども、このような指摘をする方がおられます。こうした人事の客観化、公正の問題について指摘があるわけなんですが、これについてどのようにお考えになりますでしょうか。
それで、まず第一に大学でございますけれども、これは課程認定のときに実習協力校などというのもお申し出になっているわけでございますから、出身校に限らずそうした学校についてもいろいろとひとつそういう方については、まず御相談をしていただくのが第一のことじゃないかと思う次第でございます。
現在、障害を持つ学生の教育実習、大抵これは出身校方式による事例が多いと聞いているんですが、その実情はいかがでございましょうか。
○政府委員(倉地克次君) 先生御指摘のように、教育実習でございますけれども、出身校にゆだねているのが多いというのが事実ではないかというふうに考える次第でございます。それで私どもといたしましては、障害を持った方々の実習についていろいろ考えなければならない問題があるのではないかという意識は持っております。
○政府委員(加戸守行君) 新聞報道等で承知しておりますのは、高石前次官の出身校、母校でございます高等学校でそのような行為が行われたという報道がございました。確かにいわゆる母校の出身者ということで好意的な取り扱いがなされたのではないかと想像いたしますけれども、誤解を招くような行為であったということは私どももそう感じております。
ところが、いろいろ聞いてみると、政治活動であれば党籍の話であるとかあるいは家族の中に何人関係していますかとか、しかもそれは必ずしも本人の家に聞くだけでなくて隣近所に聞いてみたりとか、あるいは労働関係、精神異常者あるいは思想関係、購読している新聞の種類、出身校、友人関係、とにかく必要だと思ったことは何でも雑学的と言われてもいいから聞いてしまう。そういうものが案内簿としてあるわけです。
それぞれいろいろアメリカに応じたものがございまして、例えばマッチングギフトと呼ばれるものもございますが、これは、例えば従業員が自分の出身校に寄附するということになりますと、企業が同額ないしは倍額の追加援助をいたしまして、一万円出すと二万円になるということかもしれませんが、そういうようにギフトが倍になる、あるいはそれ以上の援助が行われるということが行われておりますし、コミュニティーコミットメント等では
しかしながら、例えば六十二年度のケースでございますと、教員の免許状を取得される方が実数十三万八千人でございまして、そのうち教員に就職される方は二万八千人でございますから、言うなれば、教員になれるかなれないかわからないような方が教育現場にたくさん教育実習に来られているというような実態もございますし、また特定の出身校に偏りがちでございますので、たくさんの実習生が来られますと、そこで十分な教育実習ができるかどうかという
それで、私立大学では、私どもの出身校なんかも本当にいろいろなところから寄附を受けてそういうこともやってきた。だけれども、日本の国立大学においてそういうことが出てきた。形式的に申せばこれは教授会が決めることでございますから、教授会が決めたのだからまあいいでしょう、いけないといったって始まらぬということかもしれません。しかし、一定の原則を考えておかなくてはいけないのじゃないでしょうか。
出身校と、教えておった学校のそこの子供のほぼ全員が参加しておるというふうに新聞も書いているわけですからね。 文部大臣、一体こういう姿は教育基本法の第八条にも、教育の政治的中立、これをうたっているわけでありますけれども、そうした見地から見てどう思われますか。
例えば、地方の国立大学の新設、あるいは私立大学の新設等々は別でありますけれども、東大を初め主要な国公私の大学の教員の出身校というものを大学職員録等々で見てまいりますと、これらの主要大学の教員のほとんどが出身大学の卒業生で独占されておるように見受けられます。それぞれの大学というものが自家受精による血族集団というものをかたくななまでに守り通しているのが実態のようであります。
○参考人(飯島宗一君) 今石川さんのお述べになったところと私もほとんど同じ考えでございますが、まず、大学の教員の人事交流というのは、確かに御指摘のような傾向はあると思いますけれども、大局的に見れば、出身校の教員だけで占められるというような傾向は漸次減少して活発化しておるということは事実だと思います。
私は、自分の出身校である九州大学の教職員の何名もの人と会いまして、いろいろお話し合いをしました。今一番緊急に解決をしなければならないのはどういう問題だろうかと言いますと、多くの人が、留学生がふえているけれどもこれに対して教職員が全くふえない。予算もふえない。そのために本来の大学の使命が損なわれているのではなかろうかということを指摘されます。
だから、今現実的には、三番目には「出身校の名前」、こうなるでしょうね。この出身校が最近では一流、二流、三流と、いい言葉ではないけれども、大体そういうようなランクづけがある。それからもっと大ざっぱには、今海部文部大臣がおっしゃったように、高卒であるとか大卒であるとか、そういう形式的なものでしょう。学歴という言葉そのものが余りよくなくなっちゃった。
これは大学それぞれがOBと一緒になって、私も自分の出身校のOBで剣道を今でも在学生とやっておりますがね、一体なんです。二百六十一校もある各大学、みんなOBと一緒にやっているわけで、学生だけじゃないのです、これは。卒業すれば全部OBになって、道場で一緒になってみんなやっているんですから、べらぼうな団体。
やはりOBがその出身校へ参りまして、学生に声をかけ、そして学生を場合によっては飲食を、さらには缶詰にするというふうにして、一日に何本も映画を見せたり、昼はすき焼き、夜はおすし、本当に学生生活の中で今まで余り経験したことがないという話を聞いておりますが、莫大なそうした社会的なと申しましょうか接遇を受けて、そして学生に夏休み前からそういう行為が行われている。