1948-12-10 第4回国会 衆議院 人事委員会 第6号 從つて給與水準を現下の日本の経済の状態からにらみ合せて、せめてこのくらいな水準にまで引上げたいという案を出すと同時に、公務員相互の間において、不公平のないようにいたしますことも、また私どもの重大な責任の一つであると解釈しております。今実物給與の問題が御質問に出ましたが、この実物給與というものは、官廳別に非常な不公平があるのであります。運輸省に勤めておる者は、往復ともバスを支給される。 上野陽一