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60件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1999-05-18 第145回国会 参議院 総務委員会 第9号

今年度も事態は一層深刻で、例えば所沢市などでは入所待ちの児童が三百七十人にも上っています。定員増をしても根本的な解決にはならず、むしろ保育環境の悪化を招いているわけです。園庭で遊ぶのも交代制で、一歳児はめったに土に触れられません。狭いところで大勢が生活するために、ぶつかって歯が折れた等の事故、けががあちこちの園でふえている、こういう報告もあります。

阿部幸代

1997-11-13 第141回国会 参議院 厚生委員会 第7号

自身高知状況はよくわかりませんけれども、入所される方も多いというお話も聞いておりまして、また、入所待ちの方もいらっしゃるということを聞きますと、四割ではきかないんでないか、もうちょっと多くの方が利用されるのではないか。そうしますと、それだけまた費用もかかるということになりまして、保険料も上がってくるのではないかというような不安、心配もあるわけなんです。  

渡辺孝男

1997-05-14 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第25号

でも、そこにはもう既に入っている人たちがいるわけだから、あるいは入所待ちをしている人たちがいるわけだから、そうすると、重度の認定をされた人たちは結局、在宅でしばしお待ちくださいという話。そこには、それだけに、施設介護に見合うだけのサービスは提供しますよという話にならないと、多分納得してもらえないだろうと。

山本孝史

1997-03-27 第140回国会 参議院 厚生委員会 第5号

そういうことが非常に問題だろうというふうに私は思っておりますので、現在の特養の数で足りているとは思いませんけれども、ただ入所待ちが多いから特養をどんどんつくってくれということにだけ応ずると、とんでもない、将来また社会的入院ならぬ社会的入所の過剰でお金も足りなくなるということがあると思うので注意していただきたいんですが、そういう意味では何といっても在宅を重視すること、在宅支援システムを充実することが

今井澄

1997-02-28 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

国民のほとんどは、この公的介護保険こそが特別養護老人ホーム入所待ちを解消するものであると大きく期待をいたしております。そこで、大変基本的な問題についてお伺いしたいのですけれども、この介護保険の導入によりまして一体どの程度の介護サービスのレベルアップがあるのか、新ゴールドプランをもとに具体的な数字でお示しいただきたいと思います。

青山二三

1997-02-21 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

ただ、その場合に、今の入所待ちというような形で施設の需要という形に現在なっておりますものも、一方において在宅サービス基盤整備することによって、それは本来施設に向かわなくて、在宅サービスが十分であれば在宅でやられるという形で、ニーズとしては在宅に振りかわるようなものもございましょう。

羽毛田信吾

1997-02-21 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

児玉委員 その特別養護老人ホーム入所待ち待機者が現在非常にふえています。例えば東京都、私たちの調査では、一九八五年の段階で、東京全体の待機者は二千九十五人でした。九六年三月、一万二千九百八人、六・一倍になっております。私の住んでいる札幌は、ちょっと比較のポイントが違いますが、九二年の十二月で百九十三人でした。九六年十二月、昨年末で千二百五十六人、実に六・五倍です。

児玉健次

1997-02-21 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

五島委員 施設サービスについては、現在、福祉措置あるいは老人保健の適用という形の中でさまざまな形でやられているわけですが、その中で、御案内のように入所待ちとかいう形での大変な問題が残っている。そして、都会地においては特にこうした施設整備状況が悪くて大変問題になっていることは、局長よく御承知の問題です。

五島正規

1997-02-19 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

まして、在宅の問題もさることながら、現在非常に多い問題として、特養その他に対する入所待ちという形でおられるお年寄りがたくさんおられます。こうした施設介護平成十二年から出発する。非常な英断というか、大変な思い切りようだなと思うわけですが、こういうふうな形で介護保険制度が出発されるわけですが、本当に今の新ゴールドプランだけで基盤整備が進むのだろうか。  

五島正規

1996-09-12 第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号

といいますのは、今回の行政監察の中でも社会的入院という言葉が使われていまして、その定義を見ますと、特例許可老人病院入院中の者で、要介護状態に至った高齢者で、入院が六カ月以上、長期化した者という定義のもとに、先ほど御説明があったように、約三割近い人が社会的入院で、そのうちの半数以上がいわば特別養護老人ホームヘ入所待ちと、こういう結果であったことが報告されていますが、しばしば厚生省としてお使いになる

朝日俊弘

1995-05-25 第132回国会 参議院 労働委員会 第10号

また、先ほどの入所待ちのことも含めまして、長期休業取得ができるようにということについて申し上げますと、長期休業取得者が出た場合の中小零細企業負担ということも一方であるわけでございますので、そういったことも考えるべきだというふうに考えておりまして、今回の介護休業制度労働者の権利、事業主の義務という形で法制化するということを考えますと、三カ月を上回る長期間の介護休業企業に一律に義務づけるというのは

松原亘子

1995-05-19 第132回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

また一方、施設側にとりましても定員をオーバーしている状態で被災されたお年寄りを引き受けておられるわけですから、二人部屋を三人部屋にするなど病院でいえば社会的入院のような措置をされておられるわけですけれども、定員がふえたままの状態サービスの内容が十分にできるのだろうか、あるいはまた震災前から入所待ちをしておられるお年寄り入所が進まないというようなことにもなっておるわけですけれども、非常に深刻な問題

西川潔

1995-05-12 第132回国会 衆議院 労働委員会 第13号

そうしますと、介護休業期間を三カ月おとりになって、症状が重いまま固定をする、そして職場復帰をして施設を希望しようとすると、これプラス六カ月ぐらい足していただかないと安心をして労働者の方はこのパターンに乗っかれないわけでございまして、ぜひこれは、労働者にお示しいただくときには何か、この施設入所を線を引っ張るときには、地域によって差があるが長い人は入所待ちもありますぐらいは、実態として必要だろうと私は思

桝屋敬悟

1994-06-03 第129回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

その評価については、これから検討をするということで、現時点ではまだ十分なお答えができないので大変恐縮でございますが、これまで個別に施設の方々から伺ったお話ですと、入所者の方からは、待たずに迅速に利用できるということ、従来の特別養護老人ホームとは異なって完全な個室を持てるというような点が評価されて、このモデル施設事業を行っているところでは入所待ちという状況であるそうです。

横尾和子

1993-11-12 第128回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第2号

一方では入所待ちが非常に多い。医療機関側からの施設に対する説明が不足である。それから、入所待ちの増加と関連をして重介護や痴呆の入所者がだんだんふえてきている、希望がふえてきている。それから、独居老人老人所帯からの入所者も増加しているということが今までと違った問題だということが言われております。  

三重野栄子

1993-06-03 第126回国会 参議院 厚生委員会 第11号

勝木健司君 特別養護老人ホームにつきまして、入所待ち人たちが非常に多いということで、解消するために前倒してこの整備を進めているということでありますが、昨年の本委員会でも、お聞きしたときには、待機者はたしか平成二年十月現在で二万九千人ということでありましたが、その後その数は解消されているのかどうか、また大都市につきましての整備では割り増しをしていくということでありますけれども、その進捗の状況についてもあわせて

勝木健司