2018-07-06 第196回国会 参議院 本会議 第33号
その目的は、過労死を増やす働き方改革とギャンブル依存症を増やすカジノ法、そして党利党略そのものの選挙制度改革です。この政権が考えているのは自分たちの延命だけで、国民の命や健康を守る意識が全くありません。 まず、大多数の国民が反対し、数々の懸念を置き去りにしてまで衆議院の委員会で強行採決された本法案には立法事実がありません。にもかかわらず、なぜ本法案を無理やり今国会で成立させようとするのか。
その目的は、過労死を増やす働き方改革とギャンブル依存症を増やすカジノ法、そして党利党略そのものの選挙制度改革です。この政権が考えているのは自分たちの延命だけで、国民の命や健康を守る意識が全くありません。 まず、大多数の国民が反対し、数々の懸念を置き去りにしてまで衆議院の委員会で強行採決された本法案には立法事実がありません。にもかかわらず、なぜ本法案を無理やり今国会で成立させようとするのか。
かかる党利党略そのものの提案を一方的に行いながら、さらに、これも前代未聞の、つるしも下りていない前に職権で金曜日の委員会を立てる、こんな数の力を背景にした横暴を私たちは断じて許すわけにはまいりません。こうした自民党の姿勢は、いずれ必ずや有権者からしっぺ返しを受けるでしょう。
合区による自民党内の不満を解消する意図が透けて見える、党利党略とも言える自民党案に対して、各会派から異論が噴出したのは当然のことです。 我が党は、一票の較差の是正になるのかなど、自民党案への質問を投げかけましたが、こうした質問、異論への合理的な説明や回答は全くないままに、自民党案が公職選挙法改正案として参議院に提出されてしまいました。
今回、余りにも自民党案の、本当に党利党略、私利私欲だと言ってもいいぐらい、定数を六も増やす、そして非拘束名簿から拘束名簿へ変える、一部それができる、もう有権者にとって本当理解ができないような案を出してきている。これはもう本当に党利党略の何物でもありません。 定数六増、今どこの議会で、地方議会で定数増やしている議会があるんですか。ないですよ。
いろんな御指摘ありますが、合区対象地域の現職自民党議員の議席を守る党利党略だという指摘すらあります。 消費税を上げる直前に国会議員の定数を増やすことが納税者、国民の理解を得られるとお考えでしょうか。
私が恐ろしく思うのは、こういった党利党略のインスタント立法が強行採決されていく、それが本当に怖いなと。それよりも、でも怖いのは、どうせここを通してしまえばみんな忘れる、今までもそうだったと、そういうような、何かよく分からない成功体験をもってここの国会での議論を軽視している、そういった権力を持つ方々のそういった姿勢なんです。
また、自民党が閉会直前になって提出した参議院定数を六ふやす公職選挙法改正案は、合区によって立候補できない自民党候補の救済を狙うものであり、党利党略です。人口減少の中、議員定数をふやすことは国民の理解が得られません。 このように、数におごる政府・与党の国会論議、国民世論を無視する姿勢は悪化の一途をたどっています。
合区によってあぶれる候補者を比例代表の拘束名簿式の特定枠で救済するという、自民党のお家事情丸出しの本法案は、まさに究極の党利党略法案です。数におごって、選挙制度さえ私物化する自民党政権に対して、国民からいずれ大きなしっぺ返しが来ることを警告しておきます。 私は、国会もいずれは通年国会にすべきだと考えています。
これは党利党略、自民党のための自民党による改革と言わざるを得ないというふうに思います。 総理、こういったことが許されていいんでしょうか。
選挙制度というのは大変重要であって、やはり党利党略で決められるようなことがあってはならないと思います。これは、多数決、時には民主主義の中で多数決というのは重要なわけですけれども、何でもかんでも多数決でルールまで決めていったら、大会派のいいようにルールを変えることができてしまうということでございます。
国民的に不人気なカジノ整備法案を、できが悪いままでもさっさと通して、来年春の統一地方選挙や夏の参議院選挙ごろには国民世論も忘れているだろうということで、結局、党利党略でカジノ整備法案を無理やり通そうとしていると言われても仕方がありません。 カジノ整備法案には多くの問題点が修正されないまま残っています。議論をしても大丈夫だというならば、今週、これまでに議論はあったでしょうか。
もはや、公正中立な委員会運営を求められる立場にあるにもかかわらず、このように大いに問題のある法案を、十分な時間も審議のために確保をせず、党利党略のために拙速な委員会運営を行ってきた山際委員長は、委員長として完全に信頼を失っており、もはやその資格はありません。 以上が、内閣委員長山際大志郎君解任決議案を提出する理由であります。
公明公正な委員会運営を行わず、政府・与党の党利党略と一体となって委員会運営を行う山際委員長は、もはや委員長としての資格はございません。内閣委員長山際大志郎君の解任決議案について賛成することを申し上げ、私の討論を終わります。 御清聴まことにありがとうございました。(拍手)
それにもかかわらず、一部の野党の方々は、一方的な思い込みや党利党略によるレッテル張りに終止し、あげく、審議拒否をしてきました。こうした態度は、国民の負託を受けた責任ある政治家の態度と言えるのでしょうか。極めて残念でなりません。 もとより、働き過ぎによってとうとい命を落とすようなことがあってはなりません。
しかし、誰かが指示をして、党利党略のために退席させたと受けとめざるを得ません。 法案を提出し賛同を呼びかけておきながら、提出者が答弁を放棄していなくなるなど、前代未聞であります。断固抗議をし、猛省を促します。 野党の皆さん、皆さんは、国会の権威を一体どれだけ軽く考えておいでなのでしょうか。皆さんは安倍内閣を厳しく批判されますが、この内閣には委員会の途中に答弁を放棄して……(発言する者あり)
そこには各省庁の組織防衛ですとか政党の党利党略が入り込む余地は全くなく、常に国益や国民の目線に立った制度の運用が求められているのではないかと存じます。 年次報告書を一読させていただいて一番驚きましたのは、廃棄文書の数であります。特に一年未満の特定秘密文書が数多く廃棄されている事実を知りまして、愕然といたしました。
党利党略のためでなく、国益のためにこそ質問いたします。 今日は、メタンハイドレートに絞ってお尋ねします。 メタンハイドレートは、熱水鉱床などとともに、日本は資源のない国という思い込み、刷り込みを打ち破るための試みであり、日本の新しい国益の最前線です。 まず、広範囲の主権者のために一言だけ説明、解説いたしますと、メタンハイドレートとは要は海底などで凍っている天然ガスの塊であります。
党利党略のためでなく、ただ国益のためにこそ質問いたしますので、よろしくお願いいたします。 まず、財務省の理財局長にお尋ねしたいと思います。 昨年十一月のことです。森友事件での国有地の取引をめぐって、会計検査院の報告が出されました。それを受けた予算委員会で質問することになり、私は初めて財務省にルールどおり質問通告をいたしました。
我が党は、党利党略ではなく国民にとって必要な政治の実現に向けた政策提案型政党としての立場から、今回の問題について、政府が国民に対してしっかりと説明責任を果たすことを要求いたします。 政府予算の歳出は四年連続で九十六兆円を超え、補正予算と合わせて百兆円規模の予算が組まれてきました。
その経緯もつぶさに見ていく中で、やはり政治は正直でなければいけない、そして逃げてはいけない、そして、税というところは余り党利党略で右往左往するようなものではない、もちろん、各政党の理念、哲学というものがしっかりしていなければいけないんだなということも痛感をしているところでございます。
党利党略のためでなく、ただ国益のためにこそ質問いたしますので、どうぞ国民のための御答弁をよろしくお願いいたします。 更田委員長、もはや昨年九月のことではありますけれども、改めて、委員長御就任おめでとうございます。不肖私は、民間の専門家として長く原発の安全、なかんずくテロ対策について関わってまいりました。
例えば、党利党略ではなく、あるいは党が割れるからとかそんなことではなく、しっかりと前向きに取り組んで、いい案が出ることを期待したいと、このように思います。
すなわち、憲法七条による国難突破解散は、憲法五十三条をじゅうりんする私利私欲、党利党略の違憲行為であると言わざるを得ません。 安倍総理は憲法改正を強く主張していますが、国会を無視し、国民を無視し、現行憲法を遵守しない総理が改憲を主張することは何の説得力もありません。
党利党略のためでなく、ただ国益のためにこそ、不肖ながら質問いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。 さて、いわゆる森友学園事件をめぐって会計検査院の報告が出されました。また、加計学園の岡山理科大学獣医学部の新設が認可されました。いずれも節目となる時期、きちんと整理するにふさわしいときですので、後ほど焦点を絞って質問いたします。