2009-06-11 第171回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
ここは非常に特殊な大学院でありますけれども、せっかく行って先端研究したけれども食いっぱぐれているよという話にだけは本当にならないように、強く強くここは申し上げておきたいと思います。そうでないと志を持って皆さんここに集まっていただけないと思いますので、きょうはここまでにしますが、申し上げておきます。 最後に一つだけ伺います。
ここは非常に特殊な大学院でありますけれども、せっかく行って先端研究したけれども食いっぱぐれているよという話にだけは本当にならないように、強く強くここは申し上げておきたいと思います。そうでないと志を持って皆さんここに集まっていただけないと思いますので、きょうはここまでにしますが、申し上げておきます。 最後に一つだけ伺います。
第一に、独立行政法人日本学術振興会は、平成二十一年度一般会計補正予算により交付される補助金により、平成二十六年三月三十一日までの間に限り、先端研究助成基金及び研究者海外派遣基金を設けること、 第二に、先端研究助成基金及び研究者海外派遣基金の運用に関し、独立行政法人通則法の規定を準用すること、 第三に、独立行政法人日本学術振興会は、毎事業年度、先端研究助成業務及び研究者海外派遣業務に関する報告書を
第二に、さらに先端研究助成基金には総額二千七百億円もの巨額な税金が投入されるにもかかわらず、具体的にはどのような基準で支援する研究テーマを選定するのか、また、事後においてどのような評価が下されるのかもはっきりしません。その上、どのように国民生活向上に貢献するかも明らかにされていません。
二 先端研究助成基金については、複数年にわたる多額の国費による研究であることを踏まえ、研究の評価の在り方について中間評価の実施を含めて十分検討し、適切に評価を行うとともに、この評価結果をその後の研究開発へ適切に反映させるよう努めること。なお、評価の実施に当たっては、研究者の負担に配慮すること。
今回の補正予算におきましても、たくさんの科学技術予算、革新的エネルギー、それからライフサイエンス予算、こういうのに費やされていて、その上で先端研究助成基金というのがあるわけですね。これは、先端研究助成基金補助金というのは二千七百億円、これで三十件に対して一件九十億円というのを付けていくというお話なんですけれども。これは私、研究現場にいまして、大体数千万円なんですよ、研究費というのは。
ちょっと関連して幾つかお聞きをしたいと思うんですが、先端研究助成基金、これは、基礎研究から出口を見据えた研究開発まで、幅広い先端的科学技術分野のうち、世界をリードする成果を上げ得る研究開発を推進するということが目的になっているわけですが、この具体的な内容というのはどういうものを想定されているのか。基礎研究から出口まで五年なんですね。こういうことで本当に成果が上げられるのか。
余り時間がなくなりましたので、先ほども少し議論になっておりましたが、先端研究助成基金には二千七百億円という、これは異例の大盤振る舞いというふうに言われていますが、異例の大盤振る舞いの二千七百億円が投入される。税金が投入されるということになります。
いずれにしましても、こういった実態を踏まえる中で、また改善すべきは改善するべきだと思いますが、今回の支援プログラムにつきましては、先ほど来申し上げているとおり、やはり何といっても、この厳しい経済状況のもとで世界の先端研究に対する支援プログラムでございまして、やはり我が国としてはこの世界先端の研究をしっかりとこれからも推進していくことが当然求められるわけでございますので、その点の今回新たな仕組みということでぜひ
六、独立行政法人、国立大学法人等の先端研究施設をはじめとする研究施設の共用を促進するため、各機関における体制の整備や利用者のニーズの把握等を促すとともに、国は必要な支援をしつつ、共用に積極的な風土の醸成に努めること。 七、本法に基づいて研究施設の共用を促進するに当たっては、日本国憲法の理念である平和国家の立場を踏まえ、科学技術の適切な発展と国際平和に資するよう努めること。 右決議する。
その主なものは大体、緊急人材・就職支援基金、これに七千億円、介護職員の処遇改善等のための基金、四千七百七十三億円、それから地域医療再生基金に三千百億円、グリーン家電普及促進基金に二千九百四十六億円、先端研究助成基金に二千七百億円、今はやっておりますこの新型インフルエンザ対策等のための基金に二千七十四億円等があるわけでございますけれども、これが何となく、野党の皆さん方と、またマスコミでも、これでもう何
第一に、独立行政法人日本学術振興会は、平成二十六年三月三十一日までの間に限り、先端的な研究の総合的かつ計画的な振興のための助成等に要する費用に充てるための先端研究助成基金を、有為な研究者の海外への派遣に係る業務等に要する費用に充てるための研究者海外派遣基金をそれぞれ設けるものとし、あわせて、これらの基金の運用方法の制限や、基金を廃止する際の残余金の処理について規定するものであります。
世界先端研究の支援、これは三年から五年で二千七百億。保育サービスの充実、母子家庭対策等、これは二、三年間でございますが、一千五百億。住宅やオフィスへの太陽光パネルの導入、これは二年間で四百七十億。また、複数年にわたるプロジェクトとしては、例えば、東京外環道の整備、十年、羽田空港滑走路の延伸、五年、スクール・ニューディール、三年、こういう複数年度のプロジェクトを入れてございます。
すべてが文部科学省所管の予算ではありませんけれども、新エネルギーや医療分野での実用研究の促進、また、基礎研究、先端研究を促すためのインフラの整備、世界最高レベルの研究者との交流の促進など、この分野において九千億円が計上される予定というふうに聞いております。
これにつきましては、それぞれの大学研究所が共同利用あるいは専用等の形でやっておりますけれども、その施設の有効活用という観点からは、できるだけ広くその他の方々にも可能な限りお使いいただこうということで、先端研究施設共用促進事業というものをスタートさせております。
○日森委員 今回の法改正で、特定中性子線施設が先端研究施設に追加されるということになるようです。なかなか素人には理解しがたいというか難しいお話なんですが、この施設が利用されることによって、近い将来どんな研究成果が期待されるのか。ちょっと漠とした質問で恐縮なんですが、お答えいただきたいと思います。
大学や研究機関等の先端研究施設の整備充実や共用の促進、科学研究費補助金など競争的資金の拡充、世界最高水準の研究拠点の形成など、我が国のみならず世界のすぐれた研究者が魅力を感じる研究環境の整備に努めます。そして、独創的、先端的な基礎研究から生まれたイノベーションの種を実らせる仕組みを強化すべく、産学官連携の強化や地域の活性化にも資する知的クラスターの創成などに努めます。
大学や研究機関等の先端研究施設の整備充実や共用の促進、科学研究費補助金など競争的資金の拡充、世界最高水準の研究拠点の形成など、我が国のみならず世界の優れた研究者が魅力を感じる研究環境の整備に努めます。そして、独創的、先端的な基礎研究から生まれたイノベーションの種を実らせる仕組みを強化すべく、産学官連携の強化や地域の活性化にも資する知的クラスターの創成などに努めます。
それは、採算ということではなくて、ナショナルでないとできない先端研究であるとか、それはそれで一つございます。しかし、やはり行政改革全体、政府の機関でありますから、これを効率化するということもまた同時にもう一つの要請としてあります。
また、国立大学や研究機関等の先端研究施設の整備充実や共同利用の促進、科学研究費補助金など競争的資金の拡充、世界最高水準の研究拠点の整備に努めます。そして、独創的、先端的な基礎研究から生まれたイノベーションの種を実らせる仕組みを強化すべく、産学官連携の強化や地域の活性化にも資する知的クラスターの創成などに努めます。
また、国立大学や研究機関等の先端研究施設の整備充実や共同利用の促進、科学研究費補助金など競争的資金の拡充、世界最高水準の研究拠点の整備に努めます。そして、独創的、先端的な基礎研究から生まれたイノベーションの種を実らせる仕組みを強化すべく、産学官連携の強化や地域の活性化にも資する知的クラスターの創成などに努めます。
高市早苗沖縄担当大臣は去る一月、シンガポールを訪問し、同国の先端研究施設であるバイオポリスやシンガポール国立大学と沖縄科学技術大学院大学の協力関係を構築することで合意したと発表しております。具体的には、ことしの夏から始まるサマースクールにシンガポールの研究者や大学院生らを招致することになったようでありますが、実現へ向けての作業状況はどうなっているんでしょうか。
経団連が会員企業に実施したアンケートでは、IT、先端研究開発、国際業務といった分野で外国の専門家へのニーズが高い、国際的な人材獲得競争が激しくなっているという結果が出たと。
○国務大臣(中川昭一君) 先ほどもちょっとお答えしてしまいましたけれども、お蚕は昭和の始めにはもう百万戸を超えるような養蚕農家があった、御承知のとおり日本の最大の戦前のあるいは明治以降の輸出物資でありましたけれども、今は外国との競争あるいは代替繊維等々との関係で大変繊維としては小さい規模になってきたわけでありますが、先ほど申し上げたような先端研究ということになりますと、やはり蚕を育てていかなければならない
先端研究を伸ばしていくには、そのすそ野をいかに広げていくかが大事と考えております。 私は、日ごろから環境分野で頑張っている若手研究者の方々と交流を持っております。環境研究所もそうした人材育成の役割を積極的に担っていただきたいと考えているものですが、そうした若手研究者たちに直接聞いてみますと、研究所の認知度といいますか、意外にも低いんですね。