1979-03-22 第87回国会 衆議院 社会労働委員会 第9号
もちろん、その中で、健康社会をどのようにつくっていくかということは重要な課題でございます。やはり、働けなくなれば当然年金を受けていかなければならない人もよりふえてくるし、またそれを支える方の分野がそれだけ減るわけでございますから、どうしても健康を保持するということが、年金の面からも重要な一つの課題であろうというふうに推定されるわけでございます。
もちろん、その中で、健康社会をどのようにつくっていくかということは重要な課題でございます。やはり、働けなくなれば当然年金を受けていかなければならない人もよりふえてくるし、またそれを支える方の分野がそれだけ減るわけでございますから、どうしても健康を保持するということが、年金の面からも重要な一つの課題であろうというふうに推定されるわけでございます。
特にこれは、あと十五年たつと平均寿命が八十歳まで延びる、健康社会をどうつくるか、また医療費は膨大にふくれ上がっていく、あと五年たてば、この試算でいきますと五十四年度は十兆円、五年後には二十兆円になるのだ、こういうことも言われていますが、そういうことに対しての根本的な考え方は、やはりそこに帰一すると思います。
○工藤(晃)分科員(新自) 公共性を重視しなければいかぬという言葉だけでは重視をしたということにはなりませんので、いまから私はその点について時間がありませんので十分討議をするというよりも、きょうはその問題を提起して、これはどちらがいいとか悪いとかという問題じゃなく、最初に前提に申し上げました、健康社会の創出というものがいかに円滑に行われるかということが一番大事な定義だと私は思いますので、それに焦点を
その中で、やはり健康社会を創出するということは大変大きな社会的課題であると同時に、また財政面から考えても、今後それに対応するための積極的な施策を総合的に勘案していかなければならないということも明らかでございます。
そういうことをすべて考えて、医療税制というものを改めて白紙から考えてみて、この老齢化社会で健康社会を創出するために、この方々に対してどういう諸施策を講ずることが国民の利益であるかということを、もう一遍根本から考えてみる必要があるような気がするのです。健康社会をつくらなければ、不健康社会をつくればつくるほど医療費は膨大にふくれ上がっていきます。
そうなりますと、やはりここで考えなければならないことは、健康社会の創出というものがどのように国民にとって大変なことかということもおわかりいただけると思いますし、またそういう健康という無形の財産は非常に大きな資本投下によってかち得たものであるというふうにも考えるわけでございます。
分科員(新自) 大蔵と厚生がこういう意味においては十分協調、協議されて、そういうことに対する不公正も前向きに検討していただかなければ、医師税制の不公正だけが強調されてこういう面の不公正が強調されない場合には、やはり医療のひずみというものはもっとひどくなっていくのじゃないか、そういうことを大変心配いたしますし、私どもが考えなければならないことは、人の命を公平に扱う社会をどうつくるかということがまず健康社会創出
それについて、あなたの判断とそれからあなたの決断とあなたの選択が、大きく健康社会の創出という問題についてどう影響するかという大変大きな問題に取り組んで私は質疑をさせていただきたい、こう思いますので、かっと目を開いてひとつ御答弁いただきたい、こう思います。
そういう意味においては、一方で健康社会の創出という問題も考えなければいけないし、片一方では、いま申し上げたような非常にむずかしい問題をあわせて解決しながら雇用の創出をしていく、こういうことになろうかと思います。 そこで日本の場合に、こういう構造不況、これはほとんど製造業ですから、そういう第二次産業から第三次産業への雇用の円滑な移動というものが、今後とも大きな政治の課題になると思うのです。
幼稚園におきましては、健康、社会、自然といったような領域が設けられておるわけでございますが、それらの中で、交通安全、あるいは地震、火災等の災害時における安全な行動のとり方、その他日常生活の安全に関して必要な事項を子供の発達段階に応じて指導するということにいたしておるわけでございます。
○瀬戸山国務大臣 おっしゃるように麻薬あるいは覚せい剤がだんだん広がっておる、これは国民の健康、社会秩序に非常に大きな悪い影響があるわけでございますから、せっかく御意思等体してもっと進めたい、かように考えております。
大体これはさかのぼって言いますと国民の健康、社会保障について国はもう積極的な措置を講ずるべきだという憲法ですね、私は結局憲法にいくと思うんですよ。二十五条二項ですか、「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」、この憲法の規定が基礎になって、身体障害者に対するいろんな保護規定、この政令も出てくるべきものだ。
それは健康、社会、自然、言語、音楽リズム、絵画制作、こういう六項目になっております。 施設の基準につきましては、幼稚園設置基準、文部省令がございまして、お尋ねがどの程度かわりませんので、これにまあいろいろ具体的な設置の基準は掲げられております。
○国務大臣(坊秀男君) 今度の政管健保の対策は、このままにしておきますと、健保が崩壊するおそれがあるということで、これが崩壊しますと、国民の健康、社会保障に非常に支障が生じてくる。
なぜそういうことを申しますかというと、幼稚園のほうでは、教育内容について幼稚園教育要領があって、それについて、大体、健康、社会、自然、言語、音楽リズム、絵画製作というようなことを子供に対する保育教育の主たるものにしておる。今度は、児童福祉施設最低基準には、午睡のほか、健康状態の観察、個別検査、健康診断、自由遊び、こういう出し方をしておる。これもまちまちなんですね。
そういうふうな問題について、やはり国民の命と健康、社会開発、人命尊重ですよ。私は、これだけのことを言う以上は、しろうとではあるけれども、勉強していろいろな資料に基づいて言っているのだ。あなたは一方的に言っただけだ。私は時間がないからこれで終わるわけだが、この重大性について私は指摘をしておく。絶対に私はそういう答弁について許さない。
次に、人つくりの問題につきまして、精神面でなしに、具体的あるいは健康、社会保障的な問題を考えたらどうか。——これはごもっともでございまして、やはり国民の創造力を十二分に発揮さすという環境を作ることが人つくりでございます。それには健康が第一であることは申すまでもございません。
○国務大臣(灘尾弘吉君) 麻薬の問題は、国民の健康、社会の秩序ないしは民族の将来に関するおそるべき問題といたしまして、政府といたしましても重大な関心を払い、その対策に苦心いたしているところでございます。ただいまの御決議の御趣旨につきましては、十分これを尊重いたしまして、善処いたしたい所存でございます。
それから結核療養所の整備費は、これは二十七年度は約一万床、つまり国立千五百床、公立四千床、それから法人立千五百床、健康、社会保險立三千床というように一万床の増床を考えまして、それに要します費用を計上いたしておるのでございます。これは昨年は一万七千二百床でございましたが、それに比較いたしまして病床の増加数が少し減少いたしておりますので、従つて金額におきまして約一億減少いたしておるのでございます。