運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
190件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1991-09-17 第121回国会 参議院 厚生委員会 第4号

その際、社会保障水準というものは、先ほども、申し上げましたように、その国の文化水準を示すバロメーターでありますから、政府公的部門による社会保障水準の底上げを積極的に図る責任があるんじゃないかというふうに思うわけであります。そういうことにつきましての見解をお伺いしたいというふうに思います。

勝木健司

1990-10-09 第118回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

国務大臣橋本龍太郎君) お褒めにあずかったりくさされたり、大変さまざまな角度から御批判をちょうだいいたしましたが、一番冒頭に申し上げましたように、委員は日本の社会保障水準が低いという御指摘を繰り返されますけれども、数字をもって御説明をいたしましたように、事実問題として社会保障関係費伸び予算伸びを上回っております。

橋本龍太郎

1990-06-01 第118回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

また、それは国民負担率、低ければ低いほどいいのはもうわかり切ったことでもあるんですけれども、ただ何か今の政府の議論を聞いていると、印象的に一番前面に押し出されてくるのが、国民負担率上限引き下げがまず先にあって、それを前提にしてしまって、そのためであれば社会保障水準切り下げが出てくるようなこともあり得るんじゃないかとか、またなかなか将来展望が見えてこない中で、そのときどきの財政事情社会保障制度

木庭健太郎

1989-12-12 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

ところで、一九六六年の「将来の国民生活像」と題しました国民生活審議会答申を拝見いたしますと、   これまで、社会保障は単に個人の所得保障というもので、経済的にも多少の所得分配機能をもつにすぎなかったが、こんご社会保障水準が高まると、景気安定対策社会連関施設への投資対策として役立つばかりでなく、住宅交通機関の整備などとあわせて労働力流動性を高めるという意味で構造対策としても積極的に活用できることになろう

日下部禧代子

1989-10-05 第116回国会 参議院 本会議 第3号

我が国社会保障水準は、社会保障給付費の対国民所得比が先進諸外国との比較において最低であり、現行制度前提とするならば、老齢人口の比率が二〇%となる二〇一〇年の時点でとらえても、国民所得の二六ないし二九%程度にすぎず、同じ老齢化率のとき、ヨーロッパ諸国が四〇%以上と見られているのに比べて著しく見劣りする事態となっています。  

安恒良一

1988-12-20 第113回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

それほど社会保障水準が満たされているんであれば、何で年金改正だとか、来年は医療の一本化だとか、弱者の介護の問題等も今なお国会で問題になって特別対策をやろうということになっているわけでしょう。だから、どうもあなたの主張がこのとおりだとすれば、私が持っている社会保障旬報の内容のとおりだとすれば、どうもあなたの認識というのは国民と随分乖離しているんじゃないか。  

対馬孝且

1988-04-12 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

糸久八重子君 最近、生活保障水準切り下げがかなりございましたし、それから保護世帯の減少の理由の一つに最近景気が上昇してきているということもおっしゃられたわけですけれども、円高不況も引き続き続いておりますし、産業の空洞化もあり、農産物の自由化という中で、やはり賃金もそれから雇用も非常に落ち込んでいると思うんですね、今の状態まだまだ。

糸久八重子

1987-12-01 第111回国会 参議院 本会議 第2号

竹下新政権は、社会保障水準向上にいかなる姿勢で臨むのか、高齢化社会の中長期の財源、ビジョンをどのように描いているのか、あわせて、政府は不安のない老後生活保障のために、租税と社会保障を合わせた国民負担の限界をどのように考えているか、伺います。  また、来年度予算編成と絡んで国民健康保険改悪政府部内で検討中と伝えられますが、これは当面の財源捻国策であってはなりません。

対馬孝且

1987-09-09 第109回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

また、年金等国庫補助繰り延べ等につきましては、まさに社会保障水準を落とすというよりも予算上のいろいろな工夫をさしていただくという観点からでございまして、このようなことを行い、現在の社会保障水準を保ちつつ、また将来に向けて展望を開いていくと、こういう観点から行ってまいったわけでございます。

斎藤十朗

1986-11-04 第107回国会 衆議院 予算委員会 第3号

斎藤国務大臣 先ほど申し上げましたように、年金制度の抜本的な改正によりまして将来にわたっての国民的合意ができたわけでございますが、そういう中で将来の年金実額として保障されるように、また、現在老後生活を送っておられる方々に不安のないように、現行控除水準を維持し、そして社会保障水準の低下にならないように努めてまいりたい、これからの税制改革の中で各方面に御理解をいただいてまいりたいというふうに考えております

斎藤十朗

1986-10-22 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第9号

そういう中で、今後将来にわたる年金に対する信頼を確保してまいること、また現在年金生活しておられる方々生活設計をしっかりとしたものにしてまいることなどを考えますときに、今御指摘がございましたような現在の控除水準であります年額二百二十万円というこの水準を維持いたしてまいり、そして社会保障水準切り下げにならないように私も全力を挙げて努力をいたし、各方面に要望をいたしてまいりたいと考えております。

斎藤十朗

1986-10-17 第107回国会 衆議院 本会議 第6号

年金制度につきましては、さきに二十一世紀を展望した改革を行い、将来の保険料負担をも考慮した給付水準についての国民的合意がなされたところであり、この公的年金に対する国民信頼を維持する観点から、現行控除水準を維持することなどにより社会保障水準引き下げとならないような配慮を求めてまいりたいと考えております。  

斎藤十朗

1986-04-11 第104回国会 衆議院 大蔵委員会内閣委員会地方行政委員会社会労働委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

竹下国務大臣 確かに、厚生大臣からお答えがございましたように、今回の措置によりまして社会保障給付水準そのものには何の影響もないわけでございますから、社会保障水準切り下げた、すなわち国の責任を放棄したということにはならないということでございます。

竹下登