1988-04-20 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号
こういうところが非常に積み増し率も低いですし、また仕向け地というか、相手先ですね、それが非常に不安定なところに限られてきたということがございまして、その仕向け地、どうもこれは自動車の業界用語でございまして、相手先が非常に拡大をされておりまして、もう今は昔と全然違うのだ、こういうお話もよく聞くわけでございまして、そういう面からいきますと、相手を、全地域とするかどうかは知りませんが、もっと拡大をするということと
こういうところが非常に積み増し率も低いですし、また仕向け地というか、相手先ですね、それが非常に不安定なところに限られてきたということがございまして、その仕向け地、どうもこれは自動車の業界用語でございまして、相手先が非常に拡大をされておりまして、もう今は昔と全然違うのだ、こういうお話もよく聞くわけでございまして、そういう面からいきますと、相手を、全地域とするかどうかは知りませんが、もっと拡大をするということと
ただ、現在の貨物なり技術なりの範囲というのがどういうふうになっているかという点でございますけれども、具体的な貨物、技術の範囲とかそれの仕向け地につきましては、これは現在もやっておることでございますが、政令等々でその範囲を明確にしていくことにしてございます。その意味で範囲が不明確になるということはないというふうに感じでございます。
最近の情勢を見ますと、仕向け地が、その当該国でなくして、最初は第三国に向けて設定されるというケースもあるようであります。そういうような面からいたしましても、やはりこの状況に合うように諸般の体制を整えるということは大事な点でございまして、そのような、今の状況に合ったような措置を我々は適切に進めていくべきであると考えておるのであります。
そして、さらに輸出貿易管理令及びその別表第一によって具体的に輸出制限品目、仕向け地が定められているわけです。 そこでお尋ねいたしますが、外為法が昭和二十四年十二月一日に公布され、同じくその年の十二月一日に輸出貿易管理令、いわゆる輸出貿管令及びその別表第一が定められた後今日に至るまで、輸出貿管令は何回改正をされたでしょうか。
それから仕向け地であるトラック島の公的機関が発給いたしました船舶国籍証書、こういうものがございますので、これで船籍港を確認いたしまして、それから輸出を許可しております。
仕向け地別にCIFで出しておる。我が国の通関統計は、輸出はFOB、輸入はCIF価格で行っておる。フィリピンは輸入はCIF価格のみであるが、輸出はFOB、CIF両方の統計をとっておる。これは今調査するとおっしゃいましたけれども、ぜひ調査していただきたい。
そこで、その自由貿易地域の中でそれを各仕向け地向きに小さくこん包をするというような作業をいたします。そして、それを例えば東京なり大阪なりに送るわけでございます。このときの利益は、関税の点と、それからその原料を小さくこん包し、あるいは若干の加工をする際にロスが出ますが、その点についても、関税上、内国消費税上の利益が上がるというふうに考えております。
それから、これは条件でもございませんが、付言をいたしまして、全日空のアメリカ領土内向けチャーターの仕向け地には米大陸——アラスカを含む——を含まないものとする、こういうことにしたわけでございます。
基本的な考え方は、輸出段階におきまして、当該貨物が輸出後仕向け地で実際に何に使われるかということは、客観的にこれを判断するのは極めて困難でございまして、そういう観点から、輸出規制を行う水際段階での公正さ及び実効性を確保するという観点から、当該品物の物性に即しまして、それが武器であれば三原則に基づいて対処する、汎用品であればそれは自由に認める、こういうのが従来の武器輸出三原則の原則に基づきます汎用品の
そういうようなところから、特にこの際、濃硫酸の輸送問題について、道路輸送関係、特に道路行政について担当しておられる建設省に伺いたいのは、大体その濃硫酸の発生の量でありますが、年間十三万七千八百トンに達するわけでございまして、これが大体関東地方に六二%、東海一〇%、東北一一%、上信越一七%というように、仕向け地と申しますか、大よそそういう方面に運ばれることになるわけですね。
それから三番目のものが、貨物の運送人としての責任でございまして、たとえば仕向け地を間違ってしまったためによけい回送の費用を要したといった場合もございます。こういった三つの立場からの危険をお互いに助け合いでカバーをし合うというのが、船主相互保険組合というのが日本で一つございまして、そこが引き受けているわけでございます。
それから、業務のコンピューター利用についてでございますが、審査業務に必要な添付書類、これは仕向け地それから契約等々によりましてきわめて多種多様でございます。したがいまして、多種多様なためこのマニュアル化がむずかしいといった問題がございますのでいま直ちにコンピューター化するということは困難でございますが、いずれ研究を進めてまいりたいと思っております。
なお、この支払い保険金額には、先生御指摘のような海難事故によるものだけではなくて、たとえば船員が傷病を起こしまして下船をするために要した費用であるとか、あるいは貨物の仕向け地を誤ったためにその回送をするための費用とか、PIとしての船主の責任にかかわるものが含まれております。
これは、武器の輸出規制は、当該貨物の形状、属性等から、軍隊が使用するもので直接戦闘の用に供されるものと客観的に判断できるものを規制対象とすることが合理的であり、汎用品につきましては、輸出の段階で、その貨物が輸出後仕向け地で実際に何に用いられるか客観的に判断することはきわめて困難でありますので、輸出規制の公正さ及び実効性の観点から、汎用品を規制対象とすることは不適当であるからであります。
さらに仕向け地といたしましては、米国側の輸入統計ではプエルトリコ等が入っておりますけれども、わが方は、わが方の輸出統計の対象でございます米国の五十州及びコロンビア特別区向けの輸出を対象とするという意味において、日本側の定義に基づいて百六十八万台を計算するというのがまず第一点でございます。
そこで、これは仕向け地というか取引先別に数字がいただきたいのですけれども、大手、中小法人、個人の資金需要、そして預金、要するに出と入り、こういうのがわかれば簡単にいまお答え願いたいと思います。
輸出保険法施行令第三条第二号で規定いたしております転売が著しく困難な貨物といたしましては、・特殊な染め柄の繊維品、あるいは特殊なパターンの陶磁器とかいった特定仕向け地への輸出を目的として生産された貨物で、したがってよそのところでは転売がむずかしい貨物というものを想定しているわけでございます。
○青木薪次君 認定物資についてちょっとお伺いしたいと思うのでありますが、普通、輸出保険の適用範囲となる貨物のうちで、特定の仕向け地への輸出を目的として生産されたもので、当該仕向け地以外の仕向け地への輸出、または本邦内における販売が著しく困難であるというように認められた場合に、通産大臣が定めているものとは、一体これはどういうものを指すのかお伺いいたしたいと思います。
ただいまの先生が御指摘になったような貨物につきましては、いずれも民生用に用いられることができるいわゆる汎用品でございまして、汎用品につきましては輸出の段階におきまして、要するにわが国から出ていく段階におきまして、当該貨物が輸出後仕向け地で実際何に用いられるか、これを客観的に判断することが非常に困難でございます。
それ以外の主として民生用として使われるようなものを何らか押さえよというお話でございますけれども、これはなかなか実はむずかしい問題でございまして、すぱっと切れるようなはっきりとした基準でそこを仕分けできないという点は、ひとつ御理解賜りたいと思いますけれども、仕向け地その他との関連におきまして非常に問題があるようなものが目につけば、これは私どもといたしましても何らかの検討はいたしたいというふうに考える次第
仕向け地といたしましては、タイ、香港、フィリピン、そういった国になっております。 申し上げますが、このC重油につきましては、従来から、国内の石油製品の需給に支障がない範囲で輸出を行ってきておるわけでございます。ただ、最近二年間は、イラン政変の影響によりまして国内の石油製品の需給がタイト化したということもございまして、輸出承認申請が行われていなかったわけでございます。