1967-05-22 第55回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号
また、労働省といたしましては、従来大企業あるいは大きい労働組合の組織を持っておられる方々というのは、一応もう政府がとやかく言う——まあ、一人立ちになっておられるわけでございます。
また、労働省といたしましては、従来大企業あるいは大きい労働組合の組織を持っておられる方々というのは、一応もう政府がとやかく言う——まあ、一人立ちになっておられるわけでございます。
こういう世帯を私ども持っておりまして、一体それが別むねに小さいものをつくったほうがやっていきやすいのかどうかということになりますと、やはりむしろ、たとえ話で恐縮でありますが、親鳥がひなをかかえているようなものでございまして、これを要するに一人立ちされましては、かえっていろいろやりにくい面がございます。小さいところにおいては数名の世帯でございます。
○林虎雄君 大臣が言われるように、地方自治は地方自治であるから、中央にあまり頼らないでやるべきだ、国でまかなうものは国、地方でまかなうものはまかなうという御意見でありますが、それはそのとおりでありますが、問題は、国が地方財政法に基づいて、あるいは国が全体の政治の上から考えて、地方自治が一人立ちのできるような措置、制度というものが欠けておるのではないか、こういう点を承りたいわけであります。
しかし、私は見習いだから重要な業務は一人立ちでやることに危険を感じますから、この仕事は離れさせていただきますと申告すれば、国家公務員法で処罰されるでしょう。どこにも逃げ場がない現状なんです。だからこの問題については、いまの見習いを一本立ちなら一本立ちにしてやらせるように、すべての問題について運輸省全体としてその当事者を保護するという姿勢をとってもうわなければ困ると思います。
それはいまのようなそれまでに仮免許でもとって、道路でも練習をするというようなことを相当やった上で免許をもらい、正式に今度は一人で道路に出ていくということはわかっているわけでありますが、実情は試験さえ通れば一人立ちということになって、どこにでも出るわけでありますが、ああいう狭いところでそろそろやって習得した人間が、一人立ちになって、たとえばいなかあたりはそうじゃないですが、東京あたりで一人で乗りこなすということに
こういうような実態の中において一人立ちのできる国づくりをするには、後進国にはどうでも経済援助を行なわなければならないのか、この点について、外務大臣として認識しておられる程度のことをお述べをいただきたいと思います。
先ほど来申し上げましたように、緊急やむを得ない事柄について予備費の支出をお許しいただいておるのですが、先ほど事例がございました警察官の増員等につきましても、御案内のとおり、交通その他の関係で警察官の増員をする必要が急激にふえたということでもありまするし、なおかつ、警察官は採用してその日から直ちに一人立ちの警察官になるのではございませんし、募集にも月日がかかりますし、教養にも年月がかかるわけでございまして
これが今、産業振興に必要だ、輸出産業がどうとか、こういうふうな経済政策上の問題でもあればいいが、そういうことも今失われておって、それでどんなに新規な産業でも三年か五年たてば一人立ちもできるし、こんな税によって保護するというふうな必要はないのです。
他の農協は一人立ちでは弱いから「生産面、流通面で共同してこれに当たるという態勢にあるのに、たばこ耕作組合はてんでそういうことには無能力にされるような仕組みになっている。そうして農協には法律上も何ら体系的に関連がない、農林省とも関連がない。生産農家は、さまざまな農業経営をやっている中のたった一部分ではあるけれども、現金収入を取得するという場合にはタバコ耕作が非常に大きな問題である。
あとはその他が百五十万で、あとは零細農家が二百五十万なら二百五十万残るという、そういう勘定になる部分がありますが、自立農家がかりに百万戸形成されたにしましても、あとは一人立ちで食べていけないという階層であって、そこから協業化が始まるであろうということも言われておるわけですから、この協業の問題がこういう法人会社等の関係で発展していく。
○参考人(滝野好暁君) 住宅用地とあわせて工業用地の開発をやっておりますけれども、首都圏の市街地開発区域として選ばれている中に、やりまたはやらんとしておるものが十一ばかりありますが、今後この法律の適用によって、事業主体として、施行者として住宅公団が一人立ちの役割を果たしますか、それは今後の首都圏委員会なりあるいは建設省自体の施策とあわせて、また公団自体の施行能力の限界もありましょうが、その辺は調整しながらやりたいと
せっかくの特殊教育が効果を奏しましても、肢体不自由その他の欠陥のある子供たちが自分で一人立ちができるような、いわば自分で口をのりするような道が開かれれば、より望ましいという意味において、高等部ないしは専攻科等の教育面につきましては、もっと努力せねばならない点があると思っております。
これはやがてペイするようになれば、企業が一人立ちするようになれば株をその会社に買わす、こういうような方法で現在やられておるわけです。現在でも一産業についてはそういう方法があり、地域についてはそういう方法があるわけでありますから、一体、産炭地域振興公団あるいは事業団でも設けて積極的におやりになる意志があるかどうか、今度の国会でその法案が出されるかどうか、これをお聞かせ願いたい。
私は理想といたしましては、今後日航が十分の配当をしてペイできるような会社になって、自己資金で、あるいは公募によって資金が獲得できるというようになっていくことが望ましいと思うのでございますが、しかし新路線の開拓その他なかなかそこまでいくのには日がかかるだろうと思いますけれども、理想は政府の援助なくても一人立ちでやっていけるということを目標にしなければならぬと思います。
医務局の対象としては、これは完全に一人立ちのできない、病人としての扱いを行なわれていいと思う。それを考え方が違っていると思う。私はそれを何回もついている。それに対する看護婦の割当がないから、助産婦の割当がないから全体のしわ寄せがいっているから、なお二重なんです。私はもう時間がないから申し上げませんが、三年前に看護婦の実態調査をやって、その結果が資料として出てこない。これを私はつきたい。
一人立ちのできる、頭脳的にも、また肉体的にも経営能力のある自立農家が積極的に実行しなければならないという性質のものであると思います。ますますこの増加傾向の見られる零細農、しかも老齢化、婦人化するこれら農家に対しまして、協業の助長、経営の近代化を、どういうような施策によって促進しようとするのか。総理並びに農林大臣に御意見を伺いたいと思います。
政府の言うように、まだ農業を一人立ちにしていわゆる近代化するということはなかなか骨が折れる。ある程度は保証政策を加えていかなければならぬ、こういう問題を考えましたときには、たえず電力の需要の趨勢から考えて、農事用の電力というものについては十分な考慮を払わなければならないだろうということを感じておるわけなんです。こういう点についての見通しについてのお考えをお聞きしたいと思います。
そこで、農家の中の自立経営になり得る者、なろうと思う者が自立経営にいくというわけでございますが、そのほかの者はそれでいいのか、ほったらかしていいのだ、ほったらかしておくのだというようには私ども考えていないわけで、協業のところでしばしば申し上げましたように、一人立ちはできないけれども、協業をやるならば自立経営と同じような所得、生活も得られるというものは協業していくように助長いたしますし、またそれだけで
とにかく独自の会社で運営することはよかろうといっても、子会社という工合にして、あたかも国策会社が手をかして育成しているような段階においては一応いいとしても、離した場合において、完全にこれが自立し、ますます健康に、丈夫に発展ができるかどうかということになると、これは往々にして、そういう大樹のもとから離されて、完全に一人立ちの競争場裏に入れば、行き先きというものはあぶないことになってしまうということは、
助成の仕方というものは私はまた、いろいろそういうものを高めていって一人立ちさせるにしても、やはり過程を踏まなければならぬと思う。そういうことがなしに、ただ融資をやるからいいのじゃないかと、助成金も出るからいいのじゃないかということだけで、私は簡単に考えられては困ると思う。それからさらに、この造林法による官行造林の造林というものは、いわばまあ市町村に対する大きな利益であり既得権なんですね。
借入金の利子補給に出したというようなことで、原則的には、一般会計からの国鉄を補助するという道を、ここに金額は小でございますけれども、開いたということは、これは、ハマまでにないことであると私どもは思っておるのでございまして、こういうことが、今後だんだんふえて参りますると、国鉄の独立採算制とか、企業の堅実性とかいうようなものも高まってきて、そうして一方赤字を生じまするところの公共負担というものを、国鉄の一人立ち