1962-10-29 第41回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号
○国務大臣(綾部健太郎君) 運輸審議会の議を経、経済閣僚懇談会の議を経、交通閣僚懇談会の議を経、それぞれ政府の所定の手続をとりまして、実は決定して、すでに十九日と思いますが、認可して、運輸審議会の答申どおり認可いたしました。
○国務大臣(綾部健太郎君) 運輸審議会の議を経、経済閣僚懇談会の議を経、交通閣僚懇談会の議を経、それぞれ政府の所定の手続をとりまして、実は決定して、すでに十九日と思いますが、認可して、運輸審議会の答申どおり認可いたしました。
それには警察だけではどうにもならぬ、あるいは運輸省だけではどうにもならぬ、建設省だけではどうにもならぬという問題が多々ありますので、そこでひとつ交通閣僚懇談会の元締めをやっておられますところの川島長官が現在行なわんとしておるところの駐車禁止区域の拡大に伴う並行した施策についてお考えがあればお伺いしたい、かように考えるわけであります。
○国務大臣(川島正次郎君) ただいまのお話はしばしば交通閣僚懇談会でも取り上げられて検討している問題なんでありまして、自家用車を持っておる人は、駐車場がないために、これからはバス、電車その他の交通機関を利用して都心に通うようにしてもらいたいという気持は多少持っております。
そこで最近に、先ほどお話もございましたが、交通閣僚懇談会でもありましたら、その席で私は発言しようと思って実は待っておるのですが、その機会が実はまだありませんで発言いたしませんが、たとえば今のバス、それから一般の道路において、どの程度の道路にどの程度の重量の自動車が走ってよろしいかという取り締まりというようなことについて、建設大臣の発言権というものを、もう少し強くされべきじゃなかろうか。
これは悪口を言う意味ではございませんが、交通閣僚懇談会なるものを開いて、東京都の交通問題についていろいろ御研究、対策を講じておられる。これが必要がないとは私は申し上げません。あるいはガードレールを作らせる、あるいは空地に駐車場を作らせる、これももちろん眼前の問題ではありましょう。
この数字そのものは非常に低いわけでございますので、これでは足らないというわけでございまして、いろいろ交通閣僚懇談会なり、あるいは閣議においても、とにかく交通警察官を街頭に出せ、街頭の警察官が足らぬというような御意見がたくさん出たわけでございます。
そして、交通閣僚懇談会には、東京都の副知事が多分事務員として出ておるようです。それで、始終そういう連絡はやっております。
○国務大臣(綾部健太郎君) それは、交通閣僚懇談会というのがございまして、そういうことをいかにすべきかということにつきましては、閣議ではありませんが、交通閣僚懇談会で真剣に検討されて、予算の許す範囲において根本的な対策をそれぞれ当該者に申しつけてあります。そうして、それを順次実行するはずになっております。決して、池田内閣が人命の尊重の念がないというのは、私はさようには思いません。
しかし、今後さらに基本的に、また、これが単に都市と限らず——都市が重点的には違いございませんが、何と申しましても交通の問題でございますから、全国的な視野において総合的に検討をし、対策を立てて実行していかなければならぬと、こういう問題でもございますので、交通閣僚懇談会としても今後そういう方面のことをやって参るつもりでおりまするが、同時に、先生も後段のほうでお話がございましたが、関係各方面、特に民間の権威
こういった猶予期間の規定、この二つによりまして、よほどわれわれのお願い申し上げた点が、結果的にいれられたということになっておりますのでその次に問題になりますのは、現在置き場所がないものはどうするかという問題でございますが、これは先般の交通閣僚懇談会で中小企業庁、通産省の要望として、大体三点ばかりお願いをいたしておりまして、その方向に沿うて、現在事務当局並びに交通閣僚懇談会のほうで、せっかく御検討願っておる
○国務大臣(斎藤昇君) その国有地または公有地の場所、条件等によっても違うと思いますので、使用可能なところは、これはたとえば運輸大臣だけでなしに、他の交通閣僚もいるわけでありますから、そこでみな見たところで、これは当然じゃないかということになれば、大蔵大臣も優先的にこれは認めてもらえると、こう思います。
○国務大臣(齋藤昇君) 御指摘のように東京−大阪等もそうでありますが、自動車の車両が急速にふえて参って自動車交通が非常に混雑しておりますのは、今日の一つの大きな問題として政府も取り上げておるわけでありまして、御承知のように、交通閣僚懇談会等におきましても、こういう問題を特に中心にしてやっておるわけでございます。
○国務大臣(齋藤昇君) これは私の主管ではござませんが、交通閣僚懇談会で問題といたしておりますのは、やはり今日の現状から見ますると、罰則は強化をしなければいけない方向になっております。ことにひき逃げ等につきましては、これは罰則が軽い重いでなしに、実際の適用が軽過ぎるというのが今日の現状でございまして、警察、検察等のいわゆる立件の仕方も最近相当重く取り扱って参りました。
東京都、これら各省の事務次官、並びに警視総監、副知事等にきてもらいまして、数回にわたりまして、夫利用の国有地を早急に駐車場にすることができるかどうかという検討をいたしたわけでございますが、その結果、ただいま早急に約十三カ所の場所を取り上げまして、東京都と警視庁とが責任を持って調査いたしまして、これを大体開放いたしまして駐車場にしよう、こういうような段取りをいたして、実はこのきめました場所をこの次の交通閣僚懇談会
しかし、今日すでに御審議をいただきました三十七年度予算につきまして、ない面におきましても、予算の実行の面において、これも一昨日の交通閣僚懇談会で一応方針をきめたのでございますが、中小企業の団体が設ける場合には融資をはかるとか、また税制の面については、これは国会の御審議を経なければなりませんが、これもできるならばできるだけ早く審議をいたしまして、近い機会に国会にお出しをするように、あらゆる準備をあらゆる
相当ございまするから、これに対しては、事実上相当の措置を講じなければ、実際困るじゃないか、かように考えて、先ほど申しますように、でき得るならば、公園とか、あるいは学校の校庭等を一時使用ができないかどうかという検討をいたしますると同時に、中小企業等の団体に対しまして、共同の保管場所を作るという場合には、特別の融資をしよう、あるいは税制面でも考慮をしようというような助成方針をとろうという方針は、昨日の交通閣僚懇談会
交通閣僚懇談会等におきましても、その点が最も重要な点だと考えまして、大蔵省、通産省等も参加していただいて、そうして自動車の共同保管場所を作らせて、それに対する助成方策を至急に講じていこう、かようにいたしておるわけであります。
○国務大臣(安井謙君) まことに恐縮でございますが、委員会が立て続けにございまして、閣議のあとの交通閣僚懇談会、総務会と、出たり入ったりしておりましたので、まだその質問の内容を十分聞いておりません。まことに申しわけございません。
○有馬政府委員 交通問題は、御承知のように、関係当局が多いのでございまして、従いまして、久保委員のおっしゃるような間違いが起こるということはきわめて望ましくないことでございますので、従いまして、現内閣におきましては、閣内に交通閣僚懇談会を設け、またその下部に幹事会を設けて、各省が緊密な連絡をとって事を進めておるような状況でございまして、今日までの状況では、きわめて円満に連絡も行なわれ、そして責任においても
まだ省令の作成には当たっておりませんが、国家公安委員長も警察でやらざるを得ないだろうと思うという考えを交通閣僚懇談会で言っておられますので、そういうように決定をするであろうと思っております。
○斎藤国務大臣 交通閣僚懇談会におきましては、かねて、本法を実施いたしますためには、どうしてもただいま申しますような現に路上を車庫がわりに使っているという地帯における車の保管場所をできるだけ作ることを助成する方策をとっていかなければならぬという基本方針は立てておったのでありますが、きょうの閣僚懇談会におきまして、ことに中小企業の方々にそういうことが非常に現在としては多いわけでございまするので、通産省
それにつきましては常置場所、車庫を作る場合には、個人なりあるいは組合なりで作らせまして、それには金融の処置をするということにきょう交通閣僚懇談会できめました。それは大蔵大臣も出席してきめたわけであります。 その次の、バス会社など規制によって経営が困難になる、これに対して何か処置するかということでありますが、それはまだ閣僚懇談会では相談してございません。
ただ、それにいたしましても、都市内の道路交通につきましては、御指摘のごとく、不備の点、整備してない点が多々ございますわけで、実はこの種の点につきましては、臨時交通閣僚懇談会等におきましても取り上げてもらっておりまして、たとえは東京都の場合でございますと、緊急に整備を要するものはどういうところがあるか、すでに三十六年度の予算の実行の際に、ある程度私ども国道等については行なったのですが、都道、府県道、道路
交通閣僚懇談会にも東京都知事及び都の道路関係の人たちを呼びまして、警察庁、警視庁が要望しておる程度の、少なくとも道路の差しあたっての拡幅あるいは改善というようなものをやるについて、東京都はどういう考えでおるか、東京都の今日の工事能力をもってして、今東京都が予算に出しておる以上に、さらにどれだけやれるかということを検討いたしておるわけであります。
と同時に、毎日新聞かどこかで交通閣僚は公約するという中で、川島さんもこの乗用車の駐車場は郊外適当な場所に作るという意見もありました。そういう案をひとつ大いに検討してもらいたい。外国において——外国のことばかり言うようですけれども、この機会にいろんなものを読んだり何かしたもんですから……。
○国務大臣(斎藤昇君) 都心の駐車場の問題は、交通閣僚懇談会で強く大倉さんのおっしゃるとおりに要望をいたしております。ただ、日本の東京の道路の交通計画は、今後相当進んで参ります。したがって、その場合のことを考えてみますると、今よりももう少し上がってもよかろうかと、かように考えております。現状においてのあれを前提とすれば、これ以上駐車場を作るのはやめてもらいたい。
こういうのじゃ困るのですが、その点は閣僚会議として一応こういうふうな考え方がある、それを今度は実際に行なわれる場合には、この交通閣僚会議が責任を持ってやるということですか。そうすると、交通対策本部というのは、今はあってなきがごときものである。今までも何もしなかったけれども、もうほとんど要らぬものだ、こういうふうに考えていいですか。
先ほど来お話の交通閣僚懇談会は、できるまでの間、各省庁間の調整連絡をとる機関として置いたのでありまして、一日も早く交通行政を確立しまして、行政懇談会というような形はやめたいと、こう考えております。
現在の交通閣僚懇談会は責任はありません。連絡調整だけでありまして、多少政治的の推進力は持っておりますけれども、責任者を置いて交通行政の連絡調整をとるという考え方が一つと、それから、さらに進みまして、各省庁からして適当に事務を皆出しまして、実施官庁を作るということも一つであります。それらの点において結論を得ませんので、その点を今考えております。
そこで先般陸上につきましては、御承知のように交通閣僚懇談会を開きまして今各省庁に分かれておりまする輸送行政で隘路になっているものは何かということにつきまして実態に即した検討、指示を始めたわけでございます。
お話のように、交通閣僚懇談会ですでに取り上げまして、実施に移そうとしている部面も多数ありますが、行政機構の問題につきましては、まだそこまで話が進んでおりません。交通問題は、国と地方団体と国民と三者一体になって解決しなければ実績が上がらないのでございまして、私どもは、地方団体と密接な連関をとりましてこの問題と取り組んでおるのであります。
しかし、その間に大臣も交通閣僚の懇談会を現地の大阪でもお聞きになったという経緯の際にも、地元の強い要望があったし、しかし、大蔵省のほうでは依然としてやはり難航の様相が新聞面にも出ておったんですからして、その間大蔵省としてはどういう点、どういう点に対して、これは公団の設立というものを差し控えたいというような考え方を持っておったのか、これはひとつここで率直に言って下さいということを私は言っているわけですけれども