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524件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1997-03-27 第140回国会 参議院 厚生委員会 第5号

これに対して厚生省では、今回、国立予防衛生研究所国立感染症研究所に改組して、その中に感染症情報センター設置をして内外からの情報を集中させるという  ふうにしておるわけでございます。  私は、薬害エイズの反省を踏まえれば、情報収集分析評価、こういうものを的確かつ迅速に行って、いかに業務行政に反映をしていくかが極めて重要だというふうに思うわけであります。  

釘宮磐

1997-03-19 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

最初は、一九八四年に国立予防衛生研究所坂崎研究員が、その二年前のアメリカでの初めてのO157による大規模中毒事件を受けて、公費で日本国内調査を行いました。そして、日本国内でもO157感染者が出ているという調査報告をまとめて、厚生省に早急な調査検討を求めたときであります。これが最初です。  しかし、このとき厚生省はこの報告を無視して何の手も打たなかったわけであります。

藤田スミ

1996-09-12 第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号

私も、六月の十三日の国会の質疑の中で、国立予防衛生研究所で安部氏と共同研究がされているということについて、ギャロ博士の追試ではないかというふうに質問をしたことがございます。厚生省は重大な大量感染、つまり日本血友病患者さんの五〇%から三〇%が感染をしているという事実を入手し、認識していたということは既に明らかです。  

西山登紀子

1996-08-08 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第33号

また、国立予防衛生研究所におきましては、主として食品の微生物検査に従事している研究者八名が配置をされているわけでございます。  今回のO157による食中毒事件に関しましては、厚生省内に対策本部設置いたしまして、組織横断的に必要な対策について実施をしてきたところでございまして、国立予防衛生研究所におきましても、全所的にこの問題に対処してきたところでございます。  

小野昭雄

1996-08-02 第136回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第1号

また、本年の一連のO157によります食中毒につきましては、岡山県邑久町及び大阪府堺市での食中毒発生の直後に、医療機関に対する適切な治療方法の周知を図りますとともに、原因究明方法を教示いたしますために、国立予防衛生研究所国立小児病院等研究者、専門医及び厚生省担当官を派遣したところでございます。  

小野昭雄

1996-08-02 第136回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第1号

十一年前に国立予防衛生研究所阪崎博士という方が既にこのO157危険性指摘しておられますし、またアメリカ等の文献を見てもプールからもうつるということもわかっている。  私はかねがねこれは二次感染があるんだろうと言ったら、あるようですと、こういう答えですね。あるようですという答えはまことに心外でありまして、なぜ科学的にこれをきちっと詰めないのか。供手傍観をしている。

宮崎秀樹

1996-06-18 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第30号

○山本(孝)委員 今、薬務行政の再編成予防衛生研究所も含めて、あるいは救済基金等も含めての再編成を多分検討されておられると思うのですけれども、医師系薬学系の官僚の間の争いみたいなものはないのかなというふうに実は心配をしています。  調査対象になりました医学系の職員、十九人だけですけれども、十九人について、大学卒業後にすぐに入省した人はわずか三人しかいないのですね。

山本孝史

1996-06-17 第136回国会 参議院 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第5号

具体的には、とりわけ患者方々から強い要望が寄せられているエイズ治療研究推進体制整備につきましては、国立国際医療センター病院エイズ治療臨床研究を担当するエイズ治療研究開発センター仮称)を設置するとともに、基礎研究を担当する国立予防衛生研究所エイズ研究センター充実を図り、治療研究情報及び研修を一体的に推進するセンター的機能整備を図ることとしております。  

荒賀泰太

1996-06-17 第136回国会 参議院 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第5号

いろいろ情報を早くキャッチして、それを行政対応に生かしていくということは薬害エイズの問題の基本でもあったわけでございますが、例えば感染症情報という点に限ってみましても、国立予防衛生研究所いろいろ感染症をやっている部門と、それから厚生省感染症対策のところの情報の伝達が体系的に整備されているかどうかというような問題でございますとか、それから衛生試験所と、例えば薬の情報でございますとか、そういう厚生省

伊藤雅治

1996-06-13 第136回国会 参議院 厚生委員会 第19号

政府委員亀田克彦君) 予防衛生研究所でございますが、御案内のように、感染症に関しまして病原及び病因の検索を行う、予防治療法研究を行う、また疫学的な調査研究等を行う、こういう国立試験研究機関でございます。そういうことから、この研究所の役割を適切に果たしていくためには感染症に関する情報を迅速に収集し評価をしていくことが重要である、こういうふうに考えております。  

亀田克彦

1996-06-13 第136回国会 参議院 厚生委員会 第19号

政府委員荒賀泰太君) 国家検定検定基準に基づいて実施をするわけでございますが、検定基準の作成に当たりましては、血液製剤品目ごと中央薬事審議会の答申を受けて告示をされます生物学的な製剤基準に定められました試験の中から、これは国立予防衛生研究所の意見も聞きまして、高度な技術を必要とするものを検定基準として定めておりまして、業務局により告示の手続を行っておるところでございます。

荒賀泰太

1996-06-07 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第26号

また、来週十一日には、岡山において今回の原因究明関係者が集まられる会議をやられるそうでありまして、岡山県からも要請が来ておりますので、十一日には、それに加えて国立予防衛生研究所及び国立小児病院専門家、今四人を考えておりますけれども、四人をさらに岡山に派遣したい、そういう体制で現在考えております。

菅直人

1996-06-05 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第25号

国立予防衛生研究所が八五年七月以後もエイズウイルス感染のおそれのある非加熱製剤国家検定に合格させていたということが判明をいたしました。六月三日の東京新聞に報道をされておりますが、八五年の七月一日と申しますと、治験が一番おくれましたミドリ十字を初めといたしまして、加熱製剤が一括承認された日でございます。  

大野由利子

1996-06-05 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第25号

○大野(由)委員 危険を知りながら回収しなかっただけではなくて、薬務局の直接の監督であります予防衛生研究所がこういう状況であったということは、余りにも危機感がないというか、本当に私は、もうこれは薬務局手落ちとかなんとかで済むような問題ではない、このように思います。厚生大臣、この辺の御見解を伺いたいと思います。

大野由利子

1996-05-21 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第18号

それから、中間製剤に関しましては、これは最後段階でございますが、委員の一人であります安田純一先生、これは国立予防衛生研究所血液製剤の製品の評価をなさる先生で、当時、たしか中央薬事審議会委員長かな、をやっていらっしゃる方でございました。その先生から、まだ製剤として形になっていない中間製剤を、あるものとしてここに記載するのはおかしいのではないかという指摘最後段階で受けたわけでございます。

風間睦美

1996-05-17 第136回国会 衆議院 本会議 第25号

具体的には、とりわけ患者方々から強い要望が寄せられているエイズ治療研究推進体制整備につきましては、国立国際医療センター病院エイズ治療臨床研究を担当するエイズ治療研究開発センター仮称)を設置するとともに、基礎研究を担当する国立予防衛生研究所エイズ研究センター充実を図り、治療研究情報及び研修を一体的に推進するセンター的機能整備を図ることとしております。  

菅直人

1996-05-17 第136回国会 衆議院 本会議 第25号

次に、エイズ治療研究推進体制整備等についてのお尋ねでありますが、この点につきましては、国立国際医療センター病院エイズ治療臨床研究などを担当するエイズ治療研究開発センター設置するとともに、基礎研究を担当する国立予防衛生研究所エイズ研究センター充実を図り、治療研究情報及び研修を一体的に推進するセンター的機能整備を図りたい、このように考えております。  

菅直人

1996-05-16 第136回国会 参議院 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第2号

西山登紀子君 実は、五十八年、厚生省血液事業研究報告というところに国立予防衛生研究所安田純一さんが報告を載せているわけであります。ですから、私は参考人がそのことを御存じないというのは大変不自然な思いがいたしますけれども、リスボンというところでそういう第二十二回会議が開かれたということも御存じなかったんでしょうか。

西山登紀子

1996-05-08 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

ですから、予防衛生上、公衆予防上こういう方も全部報告をする、そういう規定でなっているのでございます。ですから、その点は今お話ししたとおりでございます。  それから、この患者さんがどうして来たかということでございますけれども、私たちのおりました順天堂病院でも、一日に三千人から四千人の患者さんが参ります。

塩川優一

1996-04-30 第136回国会 参議院 厚生委員会 第12号

この再構築のスケジュールについては、計画の初年度であります平成八年度において、まず第一にただいま御審議いただいております社会保障研究所の解散と国立社会保障人口問題研究所を新たにといいましょうか、実質上は合併でしょうが、新たに設置をするという問題、第二に国立多摩研究所国立予防衛生研究所の支所としてハンセン病治療研究センターに改組するといった点、第三に国立公衆衛生院を発展的に改組して設置する国立保健医療福祉政策研究所

菅直人

1996-04-17 第136回国会 参議院 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第1号

ただ、細かく読んでみますと、日本赤十字中央血液センター徳永栄一先生、あるいは国立予防衛生研究所安田純一先生の論文では、クリオも十分賄える、あるいは今後クリオの使用を積極的に図るべきであるというような話もございまして、かなり議論されたのではないかということを想像するわけでございますけれども、もしこのときの御記憶があれば少しお話をいただくとありがたいと思います。

長峯基

1996-04-17 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

先般も私は、そういう面で日本危機管理、特に検疫について質問をしたわけでございますけれども、大臣も御承知のとおり、バイオセーフティーレベル四に属するウイルスを検査する国立予防衛生研究所の施設が国内では凍結をされておりますね。しかし、国際的な立場から日本立場を見たときに、すべてをアメリカのCDCに頼っていいのかどうか、私はこういう疑念を持っております。  

北村直人

1996-04-17 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

亀田政府委員 御指摘をいただきました国立小衆衛生院疫学部でございますけれども、ここでは、研究者保健医療従事者に対する教育訓練に必要な知識、技能を保持する、そういう側面がおるわけでございますが、成人病等に関する疫学のほか、感染症に関する疫学研究事務規程上所掌をしておる、こういうことになっておりまして、もう一つ御指摘のございました国立予防衛生研究所感染症疫学部と形の上で一部機能が重複しておる、

亀田克彦

1996-04-16 第136回国会 参議院 予算委員会 第7号

これにつきましては、国立国際医療センター病院エイズ治療臨床研究などを担当するエイズ治療研究開発センター、これは仮称ではありますが、こういうものを設置して基礎研究を担当する国立予防衛生研究所エイズ研究センター充実を図り、連携をする中で治療研究情報及び研修を一体的に推進するセンター的機能整備していきたいと考えております。  

菅直人