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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1996-02-20 第136回国会 衆議院 予算委員会 第16号

これからどうするかの話なんですが、一つはこれはむしろ税制の上におきましても、薄井局長は前回も公平性の話をされましたが、公平という意味においたら、むしろこれは有税で積み立てをさせて、本当に不良債権そのものを売却して始末したときに還付するというようなことをすれば、インセンティブが出てくるということにもなるわけですね。  

前田武志

1994-06-14 第129回国会 参議院 予算委員会 第14号

理事村上正邦君退席、委員長着席〕  不良債権そのものを一般の投資家の方に流動化するということは、投資家の方の立場からいっても投資家保護という点から極めて問題であり、また、本当にそれだけの流動化が可能かというような点がございまして、不良債権流動化問題はこの共国債権買取機構を中心としてやらせていただきたいと思います。

藤井裕久

1993-03-26 第126回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

そして第三番目に、今回のように不良債権そのものを売却するということによって実現した損失損金算入がございます。  この貸し倒れ損失損金算入につきましては、債権自体が全額回収不能になるということでございます。それで、部分的に回収不能になる場合には、債権償却特別勘定の設定ということでございます。

松川隆志

1992-05-22 第123回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

その運用についてのお尋ねということに結局はなるわけでございますが、不良債権そのものを正面から取り上げたような項目を義務的ないしは最低水準記載事項として追加するには、関係の銀行界の中に実務的または理論的にもいろいろな問題があり、議論がそろわなかったのでいわば見送られたという状況であると考えております。

土田正顕