1970-12-16 第64回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
所在は、北海道空知郡上砂川町字上砂川二十二になっております。ここの保安統括者は、久我正芳さんでございまして、災害を起こしました個所は、第一坑の登川区域四六〇レベルの第三Bブロック付近でございます。災害の発生しました時間は、昨十五日の十一時三十五分ごろでございまして、災害の種類はガス爆発と現在のところ想定されております。
所在は、北海道空知郡上砂川町字上砂川二十二になっております。ここの保安統括者は、久我正芳さんでございまして、災害を起こしました個所は、第一坑の登川区域四六〇レベルの第三Bブロック付近でございます。災害の発生しました時間は、昨十五日の十一時三十五分ごろでございまして、災害の種類はガス爆発と現在のところ想定されております。
○宮澤国務大臣 十二月十五日、北海道空知郡上砂川町の三井砂川炭鉱においてガス爆発が発生し、死亡十五名、重軽傷者二十二名、行くえ不明四名、合計四十一名の多きにのぼる方々が罹災されました。
十二月十五日、北海道空知郡上砂川町の三井鉱山株式会社砂川炭鉱においてガス爆発が発生し、死亡十五名、重軽傷者二十二名、行くえ不明四名、合計四十一名の多きにのぼる方々が罹災されました。
なお、その炭鉱の所在地は、北海道空知郡上砂川町字西山一番地になっております。鉱業権者は三省鉱業株式会社で、社長が塩谷猛さんでございます。保安統括者は奥田富蔵氏。 災害の発生いたしました個所でございますけれども、東山坑の六片第三斜坑付近でございまして、坑口から約八百メートルの距離で、深度が地表から約百五十メートルのところでございます。
特に、九州地区から北海道に閉山が移っておりますけれども、たとえば上砂川市がございますが、これは二条指定です。しかし、歌志内その他周辺は全部六条指定で各炭鉱がある。しかし、産炭地振興をする場合には、上砂川を除いて、沢地の、直接その地元を振興することは非常に困難があるわけです。そうすると、こういう場合は、業務としては当然六条指定に準じて産炭地振興を考えなければいかぬのではないか。
○相沢分科員 上砂川、歌志内の両炭鉱の場合を見てみますと、医師の体制は炭鉱従業員あるいは家族の数に比べてかなり現在ゆとりがあるようです。これは炭鉱従業員の減少等に伴って、医者はそのまま滞在しておるという点からゆとりができたのでしょうけれども、こういった場合、医師不足のところへ回すような手だてを講じられていくようにしてはどうかと思うのです。
○島本委員 昭和四十四年三月三十一日午前十一時五十分ころ——これはもうはっきりしなければなりませんが、北海道の上砂川局に起きた賃金カットの例です。
次に、同じ上砂川局で、今度は七月七日です。強制配置がえで貯金内勤から郵便内勤になった、これは名前は田中軍太郎という人であります。これもきわめて具体的な例です。異常過ぎるのです。七月十八日までの間に二時間より職場訓練を受けていないために作業に十分精通することができない。
それから、休息時間であるか、休憩時間であるかということでこれは多少取り扱いの内容が違いますが、この上砂川の場合は、休息時間でも休憩時間でもなくて、全く就労、いわゆる普通の勤務時間内のことであるというふうに私のほうは受けております。
それから次に滝口炭鉱の災害でございますが、これは北海道の空知郡上砂川町にございます。鉱業権者は滝口炭鉱株式会社でございまして、六月の五日、十七時四十分ごろに起こっております。災害個所は、略図が書いてございますが、三片のズリ袋の切替昇でございまして、ガス爆発でございます。死亡者が六名、うち三名は火傷と一酸化炭素中毒でございまして、残りの三名は一酸化炭素中毒によって死亡をいたしております。
私が回った三つの局、それは何も抽出して回ったわけではありませんが、滝川局、美唄局、上砂川局の三つ、これは隣接局で、局員の数は大体七、八十名という非常に小局であります。
上砂川という局で、これはちっちゃな局ですが、この三月、二回にわたって六人の人事異動が行なわれているわけですね。この人事異動、これは特に官庁執務時間でもない、いわゆる交代制勤務の者もおるわけですが、即日強制的に配置転換が行なわれる。こういう例は、私どもから見るとおかしいと思うのです。
それから上砂川、ここには庶務会計課長というのがいなくて会計長というのがいましたが、これはネームプレートをつけて、命令に従わなければ、処分する、昇給、昇格に影響する、こういうことをはっきりと職員に言っておるわけです。これはどうですか。
学校も同じく白山小学校、中学校、これも二年ばかり前に新築した学校が、全部合理化で上砂川町の三井砂川鉱にこの山は全部併合いたしましたから、峠一つ越えれば砂川に坑道がつながっていますので、住宅を全部たたきこわして上砂川町に移築して、どんどん人間をそっちのほうへ持っていってしまった、同じ資本の山ですから。
次いで二日には、赤平市に参りまして、遠藤市長、市議会等の方々と懇談、その後、豊里鉱業株式会社で経営者側から、健保会館で同社の労組側及び地元住民から、それぞれ事情聴取と懇談を行ない、また空知炭艦株式会社で先般の災害及びその後の復興状況を聞き、最後に上砂川町の三井上砂川鉱業所で経営者、労組、地元代表の方々と懇談してまいったのであります。
本調査の一環として、産炭地の実情に関する件について、本日、参考人といたしまして、北海道空知郡上砂川町長中野与作君。日本炭鉱労働組合北海道地方本部委員長小笠原亀五郎君、北茨城市会議員今井廣君、日本炭鉱労働組合九州地方本部事務局長山口健次君、福岡県炭鉱離職者福祉援護会専務理事倉田茂樹君、以上の方々の御出席を願っております。 この際、参考人に一言、委員会を代表いたしまして、ごあいさつを申し上げます。
○参考人(中野与作君) 私は北海道上砂川町の町長中野でございます。 炭鉱は三井砂川鉱業所でございます。きょうは、後ほど各専門の組織の方々から具体的な数字等をあげてお話があろうと思いますが、私は、主として産炭地域の自治体としての立場から、特に北海道の自治体としての立場から一言申し述べたい、こう存じます。
北海道の上砂川町議会、歌志内市議会、追分町議会、大牟田市議会というふうに、地方の議会が決議をしておるということは、まだこの案件が当委員会に提案されていないのにこれだけの関心を持っているということは、私たちも注目しなければならぬと思うのです。おそらくこの案件が委員会に出されるようになったら、全国至るところからほうはいたる声があがってくるに違いないと思う。
特に石狩炭田の上砂川町は全く石炭一本でありますが、しかも、これはビルド山になっておりますので、したがって、関心が行政上においても非常に薄いものがあります。しかも、多数の離職者を出しているので、非常に財政的にも困難を来たしているというのが実態でございますので、こういう面についても特に御留意をいただかなければならぬとわれわれは考えている次第でございます。
労働省としましては、これは先生御承知かと存じますが、滝川に、三十五年度でございましたか、訓練所を作ることにいたしまして、これがもっぱら炭鉱離職者に対する訓練のあの地区のセンターになる、そういたしましてさらに芦別であるとか、あるいは上砂川、あるいは三笠といったようなところに臨時の訓練施設を設けまして、機動的にこれに対処したい、かように考えております。
たとえば周囲に炭鉱地帯があって、隣の上砂川にも三井の鉱山が一つあるわけですが、その鉱山があるということを中心にして、町の人口構成も、経営も行なわれているという状態です。こういうのは、類型的にあらこちあるわけです。事実上においては、自治体が一企業と依存関係に置かれている。
九州川内川改修工事促進等に 関する請願 (委員長報告) 第四六 山形県の水害復旧対策に関す る請願(委員長報告) 第四七 滋賀県野洲川堤防改修工事施 行に関する請願(委員長報告) 第四八 滋賀県びわ湖の水位低下計画 に関する請願(委員長報告) 第四九 九州中部産業開発道路早期 実現促進に関する請願(委員長報 告) 第五〇 道路整備促進に関する請願 (委員長報告) 第五一 北海道上砂川町
まず道路について申し述べますと、いずれの各地においても道路の新設、補修、改良に対する切実なる要望を伺って参ったのでありますが、以下そのおもなるものを申し上げますと、古部―椴法華間の海岸道路、知内―福島―松前間海岸通路、久遠―太櫓間海岸道路、瀬棚―持田岬間海岸道路、長万部―島牧間、磯谷―岩内問海岸道路、積丹半島迂回海岸道路(神恵内―余別)、積丹半島横断道路(神恵内―古平)、上砂川―西芦別問(鉱山道路)
第一四九 千葉県の漁港修築費予算増額に関する陳情(委員長報告) 第一五〇 兵庫県沼島漁港修築工事施行に関する陳情(委員長報告) 第一五一 漁船損害補償法に関する陳情(二件)(委員長報告) 第一五二 金鉱山助成策確立に関する陳情(委員長報告) 第一五三 国有鉄道の運転用炭確保に関する陳情(委員長報告) 第一五四 北海道歯舞局の電気通信施設整備拡充に関する陳情(委員長報告) 第一五五 北海道上砂川町
日程第一五、けい肺特別法制定に関する陳情、北海道空知郡上砂川町砂川炭砿労働組合組合長畠山義之助提出の要旨は、第三六四号に同じであります。 日程第一六、けい肺特別法制定に関する陳情、秋田県鹿角郡小坂町長木村定治外一名提出の要旨は、第三六四号に同じであります。 日程第一七、けい肺特別法制定に関する陳情、日立市議会議長白土仙太郎提出の要旨は、第三六四号に同じであります。
三井上砂川の炭鉱でございますが、一昨年は一人大体四・五トン掘つておりましたのが、現在では六・四五トンくらい掘つておるわけです。一日に二トンくらいよけいの出炭量になつております。