1960-04-28 第34回国会 参議院 法務委員会 第17号
そういう点におきまして実際の運用上、勤務期間の長い人たちには、やはりそれだけの実際の試験の上の成績が得られるようにはなっているわけでございます。
そういう点におきまして実際の運用上、勤務期間の長い人たちには、やはりそれだけの実際の試験の上の成績が得られるようにはなっているわけでございます。
あるいは、先方に交代の運転手を置いて、そこで乗りかえて帰るというふうな、実際上勤務時間をそういうふうな三六協定でやるならば、実質上幾らもできるというけれども、やはり個々の運転手の働く能力からいっても交通事故を起こさない限度の時間にして、しかも、能率はできるだけ落とさないような方法ということで、そういうことで指導しておるわけであります。
○横田最高裁判所長官代理者 能率が非常に全般的に上がることを念願するものでございますが、今仰せられました、裁判官などの勤務時間も延長されたかどうかという点でございますが、御承知のように、裁判官は勤務時間を超越した一つの職務でございまして、裁判官につきましては、法律上勤務時間というものもきまっておりませんし、従って、また超勤と申しますか、超過勤務手当というようものが全然ないのでございまして、いわば裁判官
私は子供の通学の関係上、勤務の関係上ここを引っ越すことはできないから、四割負担します、八割負担しますといえば、その人は永久におれるのですから、これは過渡的じゃないのです。永久におるとすれば、その人の収入が、三万二千円が三万五千円になり四万五千円になり五万円になるかもしれない、そうすれば、この法律の定義による低額所得者でない者が住まうということになる。
ことに船員などに対して何か常にそのことが気にかかるということが、職務上勤務にも悪影響を及ぼす場合がある。そういう点で国鉄総裁も御希望に沿うということでありますが、運輸大臣としても青野委員の意見は、これを改修するに当って生かされるよう希望するものでございます。
そういう状態ですから、これはこの法律案の国会における審議上においても政府の見積額は必ずしも正確なものではないという前提に立つて今後の審議を進めて行かなければならんと思うのですが、ただ一つの問題として残つたことは、今回若し今審議中の法律案が仮に実施をされるという場合には、政府のほうでは今おつしやつた補助職員、非常勤職員等に対しては、実際上勤務しておる者の場合には今回は只今の御答弁のように、予算に関する
それからそれ以外としまして交通取締に従事いたしますのは、いわゆる外勤警察官でございますが、この外勤警察官につきましては、勤務が独立をいたしております関係上、勤務の実績判定の資料、つまり何と申しますか、メリツトの制度を採用いたしまして件数主義に陥らないように事件の質を見て点数を本人の勤務の実績判定の資料にするという意味で点数制を採用しておる一部自治体警察があります。
かような重要な目的を遂行する責任を帯びている教育職員は、その責任を果すため、実質上勤務時間に限定さるることなく、広く深く知識技能を研鑚し、経験を積み重ね、絶えず子弟、父兄、有志等に接する必要があるなど、他の一般公務員と著しく異なる生活環境に置かれているのでありますから、当然他の一般公務員と異なる給与体系を持つことを必要とするのであります。
○政府委員(滝本忠男君) これは管理者ということで、はつきりなかなかいたさないのでありますが、殊に管理者のほうにおきましては、事実上この命令は勿論出していないわけでありましようけれども、事実上勤務が長くなるというような場合にも、必ずしも超過勤務手当をやつたということを明記いたしません場合もありますし、しまして、これは管理者としては必ずしもはつきりつかみ得ない、我々のほうといたしましては、つかみ得ない
○国務大臣(大橋武夫君) 憲法の二十二条というのは居住の自由権のことかと思いますが、この保安官それから警備官の仕事につきましては非常に緊急の際に勤務に就かなければならんというような事柄の性質上、勤務地と住居が極めて近接していることが必要であると考えまして、かような近接の地に住居しておることが任務遂行の上から言つて欠くべからさることと考えられるわけでございます。
○岡原政府委員 これは民法上の雇用関係はないけれども、事実上勤務する、たとえば無報酬で勤務するというふうな者もあろうかと思いますが、さような者を律する趣旨でございます。
と申しますことは、もとより終戦以来の国民生活の状態なり、あるいは国鉄に従事いたします職員その他の人々の生活上、勤務上、そういう点において十分でない点があろうことは想像いたすのでありますけれども、申し上げますことは、こうした国鉄従業員の方々に、一つの強い信念と申しますか、国鉄精神と申しますか、そうしたものが欠如いたして参つておるのではなかろうかとさえ考えられるのであります。
これは労働基準法に準拠しておられまする関係上、勤務時間が昔のごとく長くありません。従つて人員は戰前よりはむしろふえておるのでありますけれども、しかしなおかつ不足しておるということは言い得るのではないだろうか。しかるにわれわれが考えますると、いわゆる管理要員、アドミニストレーシヨンの方の人は、戰前よりも著しくふえておるように感ずるのです。
従つてこういう点に対する修正は単にこれは俸給表だけを以てしてはできませんけれども、併し一方から言いますと、教育職員或いは大蔵省関係の現業の職員と比較して、郵政省の職員というのは、職務内容は勿論、それから又、実際上勤務するその時間等におきましても、これは深夜業もあり、徹夜間勤務もありという恰好で非常に作業環境が、極悪な作業をさせられておる、或る程度特別俸給表を設定することによつてこれを救済しなければならないことは
しましても、こういう調整号俸の問題についてはどういう場合にやるか、その点が相当明白になつておりますし、その他の場合の調整号俸の点におきましても、單に勤務時間だけが考慮されたんではない、こういうことが明確になつているのですが、仮りに今度の場合、郵政電通の職員の場合に、勤務時間の問題だけを取上げるということにいたしましても、私はいささか疑題を持つ、どういうことかといいますと、現在の郵政省の職員の中には、実際上勤務時間
それから今度は加算のつく地域に勤務している人員はどのくらいあるかというお尋ねでございましたが、これにつきまして取敢えず急ぎまして関係の各庁に照会いたしまして三分の二月加算のつくところ、二分の一月加算のりくところに勤務いたしております公務員につきまして調べましたところが、その総数は五十七人ということで、現在のところ非常に少いのでございますが、これは燈台一辺陬の地なんかに勤務しております関係上、勤務人員
○増田国務大臣 この間赤松君の御質問に対して、お答え申し上げたときに、私は各官庁によつて、あるいは実際上勤務しても拂つていないものもあるという例証を申し上げたわけでありまして、政府は一般にすべて七〇%の借金をふみ倒しておるというわけではないのです。
ただ祕書官は現在扶養手当及び超過勤務手当の支給を受けておりますが、その職務の性質上勤務の現態から見まして、これに相当する金額を俸給に織り込んで俸給と勤務地手当の二つを支給することに改めました。 第二の地方自治委員等は、新たに適用範囲に加えられたものでありますが、その給與は従前の例によりまして、日額手当を支給することにいたしました。
であるから通うことは非常に困る、また通うためには御承知の通り電車賃なり、あるいは汽車賃が非常に高いということであつては、せつかく適當な職業であつても、事實上勤務が不可能だと思うのでありますが、こういうような場合においていかなる對策をとらたるか、その點をお伺いいたします。