1980-01-29 第91回国会 参議院 本会議 第3号
ロッキード・グラマン汚職に続いて、昨年来の公社、公団、事業団の不正経理や補助金のむだ遣い、天下り官僚の高額な退職金、大企業や大資産家の脱税など不正事件が相次いで発生している反面、大企業と中小企業の格差はますます拡大しており、史上第二の倒産という現状であります。
ロッキード・グラマン汚職に続いて、昨年来の公社、公団、事業団の不正経理や補助金のむだ遣い、天下り官僚の高額な退職金、大企業や大資産家の脱税など不正事件が相次いで発生している反面、大企業と中小企業の格差はますます拡大しており、史上第二の倒産という現状であります。
○横山委員 あわせてこの際伺いたいと思うのでありますが、ロッキード、グラマン、ダグラス等一連の航空機汚職に関連をして、政府は先般汚職防止政策の要綱について御発表になりました。 あれを見ますと、法務省関係がきわめて中心になっておる。
いままで、古くは日通事件あるいはロッキード、グラマンは特捜が前面に立っていた。これは、告発を受けて捜査当局、検察としては、警視庁と地検が合同会議を開かれて捜査の分担をされておるわけでしょうか。
けれども、後藤田さんの今日までの政治経歴、選挙経歴、そして派閥の動向、あなたが党三役の中からわざわざ法務大臣に出てきたそのバックグラウンド、そしてこの記者会見、そのことを考えますと、大平内閣が航空機汚職、ロッキード、グラマン、ダグラスの裁判、それにどういう姿勢で臨もうとしておるのかということがにわかに浮き彫りになってまいったわけであります。あなたはそのことについてどうお考えになりますか。
しかし、私が政治家の一人として理解をできるのは、じゃ、いま国際電電は田中金脈やロッキード・グラマンみたいに、そんな利権に結びついたものが国会との関係や何かにあるか。じゃなかったら、この贈答品や財布を一つぐらい配って歩いてどれだけの——何で配って歩くの、だれに。わからないんです。 料金は郵政省の許認可ですね、認可でも、国際間の料金の決定によって基本が決まっていますよ。
拡散防止条約の決議も行い、核開発能力を持ちながらも核拡散防止に賛意を表し、フリーハンド論を排し、独善を排して、そうして国際協力にすべてをゆだねようというところへ来ているんですが、外交、防衛の問題、特に防衛の問題は東京サミットでは経済サミットだから論ぜられないかもしれませんけれども、一つの軍用機の売り込みにアメリカの前の大統領もあるいは有名な大学の教授も憂き身をやつして、アメリカの大企業のメジャーとロッキード、グラマン
ところが、韓国の地下鉄の問題でありますとか、ロッキード、グラマンといろいろ続いてくるわけでございます。これはたまたま氷山の一角じゃないかというように感ずるわけでございます。こういうことで、国民が望んでいるのは、解明してほしいということもありますけれども、やはり再発の防止ということを明らかにしていただきたいということだと思うわけでございます。
まず、航空機輸入に関する問題、まあロッキード、グラマンと二件続いてきたわけでございますけれども、こういうふうに国民の政治不信をあおるような事件が続いて起きてくる、こういうこと自体非常に問題になるかと思います。いままでいろいろな委員会で検討されているわけでございますけれども、一言で言えば、こういう事件が後を絶たないのはどういう理由があるかということを、大平総理のお考えをお聞きしたいと思います。
ロッキード・グラマン・ダグラス事件などの一連の問題が多発し、国民の政治に対する不信はますます強まっております。今後再びこのような事件を繰り返さないためには、根本的にあらゆる点から、立法上、行政上の対策が必要であることは言うまでもありません。
これはいまロッキード、グラマンのあの自民党政権を維持するための——あるいはああいう人たちは犠牲者かどうか知らないが、自民党は防衛に全力を尽くしているようですが、政治の理想と現実の中にいろいろなギャップがあることは私たちも理解できます。しかし、とめどない腐敗政治、秘密政治、謀略政治、特に国際関係においては権謀術策をたくましゅうする方が勝ちだと思い込むようなマキアベリズム。
よその国は、大統領選挙にメジャーなり、あるいはロッキード、グラマンその他の軍需産業なりの献金を受けて、はでな大統領選挙戦を展開しているんだから不明朗な面がつきまとう危険性があるのは当然でありますが、日本においては、シーメンス事件以後において、このような政府、企業、アメリカぐるみのスキャンダルを続出した例はない。
アメリカのウオーターゲート事件だけでなく、日本のロッキード、グラマン等の購入についての不明朗さも、この金大中事件の不明朗さと同じく、きわめて暗さが漂っております。きょうはいい天気ですから、少しこの辺を明るく私はしてもらいたいことをお願いいたします。政府の方から、どなたか当時のことをよく知っている方から責任ある御答弁を願います。
どうも、自治体の汚職もきょう聞きたかったんですけれども、自治体の汚職なんというのもなくならないで、大分通達を出して調査などをしたようですけれども、中央ではロッキード、グラマンなどといって、だれか国会で証人喚問なんということになっているわけだ。日本じゅう汚職の黒い霧だね、これは。地方自治体は地方自治体で。
それをやったからすべてなくなるとは思いませんが、それすらないというところにロッキード、グラマン、ボーイングと、次から次に全部出てくるという一番大きな理由があるんじゃないか。これは、法務大臣それから防衛庁長官、二人しか国務大臣がいまこの席に出ておりません。
しかし、こういうことが慣例、慣行になってあたりまえみたいなかっこうで行われているようなことは、非常にこれは大問題ではないかというふうに私は思われるわけでございますが、小さなロッキード、グラマンみたいなことになるんじゃなかろうか。
○久保亘君 この事件の捜査過程において、ロッキード、グラマンの捜査の過程において、その捜査の重要な責任に立たれる方が、いろいろこの種の問題での指摘を受けるということについて、国家公安委員長の意見を伺っておきたいと思います。
特に私は、共産党のないアメリカが、ロッキード、グラマンという事件の裏側の話を、どんどん共産党の入国を許して、それに秘密文書を渡して、日本の国会でそれをもめさせろと言っている状況を見ておりますと、その辺にも行っていらっしゃった方がおられますけれども、どうもこの傾向は日本から安保条約を切るような方向、特にきょうの朝日新聞の中にもおもしろい記事が出ております。 私ときどきユダヤ問題をやります。
ロッキード、グラマンはわからないということではなくて、道徳の徳目を言われるならば、内閣やあるいは政府高官においても当然それらの律すべき態度があると思うのですね。その点についてどういうふうにお考えになっておりますか。
ただし、ロッキード、グラマン一千億の空中戦という時代におきましては、いろいろな金の動きがありましたことが当時の国会の審議等でも一応は出ておるようでございます。
○藤田(高)委員 ロッキード、グラマンではありませんが、この疑惑解明に向けて、またそのこと自体でE2Cの予算に関連して問題があれば、総理は重大な政治責任を感じて対応したい、こう言っておりますが、私はそのことももちろんそういう決意でやってもらわなければいかぬが、政治の本来の姿というものは、今日この財政再建に向けて、不公平税制の徹底した改革をやるんだというところへ異常な熱意を込め、本当に大平総理の政治生命
○金子(一)国務大臣 ただいま証券局長が答えましたのは、現状についての説明を申し上げたわけでございますが、大蔵省全体としては、ロッキード、グラマンの問題につきましては別途脱税捜査の面での手入れはいたしております。
そして、これは、推測をいたしますと、昭和三十五年という時点は、第一次ロッキード・グラマン戦争で、本当に新聞の社説でも何遍も書かれたように、アメリカからの資金が飛び回って、その間にいろいろな浪人が介在していたという有名な話です。
ロッキード・グラマン戦争なんだから。それを、あなたがそこまで自分でお書きになっているものがあるから、あなた、自分でお書きになったものとあわせて、利権臭ふんぷんと言っておられるのだから、どうお感じになるかと聞いたのですよ。そうでしょう。おわかりにならないですか。古井さんを相手にすると時間がかかるな。 じゃ、もう一つ申し上げましょう。
ロッキード・グラマン戦争という名がついておりますように、そこから始まる。たとえばこの早期警戒機なんというものも、AEWなんというものも、機種はいろいろありますけれども、国産を防げば、後は調べてみればE2Cが一番日本の国情に合うのだから、そうなるだろう、それじゃ国産化方針を吹っ飛ばそう、こういって動かせる、あるいは動く、その背景に生まれてくるのですよ。FMS方式の契約そのものじゃないのですよ。