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243件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1978-02-15 第84回国会 衆議院 外務委員会 第3号

しないところでありまして、アメリカの中でいろいろな議論があったことはそれはあり得るかもしれないとは思いますが、いずれにせよ、日本との関係でそのような交渉が行われたという話では全くないのでございまして、結論的には先生承知のように一九六九年の佐藤ニクソン共同コミュニケの第八項におきまして沖縄核抜き返還ということが約束されたわけでございまして、そのとおりに沖縄核抜き返還が行われたという点は、昭和四十七年五月十五日のロジャーズ

中島敏次郎

1977-03-11 第80回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

その一つとして、当時のアメリカの相手がロジャーズという国務長官だったわけですが、何とかしてその人と親しくなろうということで、ときにはお酒を飲むとかいろいろなことをやった。その中でこんな例を言っておったことを思い出しますが、日本ロジャーズがやってまいりましたときに、大変ゴルフの好きな人だったわけでありますが、ゴルフをよく一緒にした。

愛知和男

1976-02-16 第77回国会 衆議院 予算委員会 第14号

まあ、わざわざそんな離れたところにどうしてお泊まりになったのかという感じもいたしますが、そこで、実はこのときのハワイ会談で、田中総理ニクソン大統領、それに大平外務大臣ロジャーズ国務長官、そういった人たちが加わって、今度の問題の全日空購入のエアバス、これはこのときに機種はロッキードトライスターをひとつ入れましょう、そしてまた次期の対潜哨戒機のPXLはロッキードのP3Cオライオンを輸入しましょうというような

楢崎弥之助

1975-12-16 第76回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

そうしますと、いま長々とした復帰時点のいろんな返還協定あるいはロジャーズ国務長官声明など、私もそれを知らぬわけじゃない。少なくとも私が具体的に個所を挙げて、建物まで指定をして、弾薬庫これこれですよということまで指定をしたというのは私も初めてなんです。ここの地域を指定したことはあった。

上原康助

1975-03-11 第75回国会 参議院 予算委員会 第7号

いずれにいたしましても、先ほどから申し上げますように、沖繩に核のないことは、沖繩返還時におけるロジャーズ国務長官から当時の福田外務大臣に対する書簡においても明確にされておる次第でございまして、こういう資料だけをもって、沖繩を経由して、あるいは沖繩核兵器が持ち込まれるということはないと信じます。

山崎敏夫

1975-02-14 第75回国会 衆議院 予算委員会 第12号

及び返還時におきまして、米国ロジャーズ国務長官から当時の福田外務大臣にあてまして、かねて約束のいわゆる核の排除ということが実現した旨の公式の書簡があり、また同じ時点におきまして、米国ロジャーズ国務長官、パッカード国防次官米国内の国会の審議におきまして同様な証言をいたしております。

宮澤喜一

1974-12-20 第74回国会 衆議院 予算委員会 第3号

ですから、アメリカロジャーズ国務長官がおっしゃったとおっしゃいましたね。ロジャーズさんのお話はけっこうでございますけれども、依然として核が存在しているという疑いを捨て切ることができない。また、エリア6というところは、私は見ることができませんでした。エリア6に対しての調査をする必要がある。  私はその意味で、いまのような御答弁では話にならぬ。

渡部一郎

1974-12-17 第74回国会 衆議院 本会議 第4号

それからもう一点は、沖繩返還前に核兵器があったかどうかということについては、政府としては、正確についに知り得なかったわけでございますけれども、はっきりいたしておりますことは、われわれは核抜き返還というものを実現したということ、そうして、その時点において核兵器がないということは、ロジャーズ国務長官わが国にも通報をし、米国議会でもはっきり証言をしておる、このことは明確になっております。

宮澤喜一

1974-12-04 第73回国会 衆議院 外務委員会 第5号

そして、沖繩に核があるかないかという問題に関しましては、これはもう先生の御承知のとおり、返還時におきますロジャーズ長官福田大臣あて書簡でも述べられておりますように、沖繩核抜き返還に関する米国政府確約が完全に履行されたといっておるわけでございますから、私たちとしてはこの弾薬庫は通常の弾薬庫であり、そして核はないものと確信いたします。  

山崎敏夫

1974-11-14 第73回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

山崎説明員 沖繩における核兵器の問題につきましては、復帰前からいろいろと問題がありまして、われわれは、その当時核兵器があったかどうかは存じませんが、この点に関しましては、復帰前に当時のロジャーズ国務長官上院における証言で、沖繩復帰の日までには核兵器はなくなっていると確信するということを述べ、さらに復帰の日にロジャーズ長官福田外務大臣に手紙を送りまして、核兵器に関する事前協議に関しての約束は完全

山崎敏夫

1974-11-07 第73回国会 参議院 決算委員会 閉会後第9号

十八日の外務委員会、これは羽生議員の質問に対しまして木村外務大臣答弁をいたしているわけですけれども、その中には、「日本本土また沖繩核兵器が存在しないということは、これはもう御承知のようないろんな日米共同声明、あるいは沖繩返還協定規定、またロジャーズ国務長官米議会における証言等でこれは明らかになっております。」、いわける公式の席でそれは明らかにされている。

工藤良平

1974-10-18 第73回国会 参議院 外務委員会 閉会後第3号

そして、そこには一九六〇年岸・アイゼンハワー共同コミュニケ第二項の誓約、あるいは一九六九年の佐藤ニクソン共同声明の第八項で与えている確約、あるいは一九七二年五月十五日付福田外務大臣あてロジャーズ国務長官書簡中の声明、まあこういうものを守るということを書いておるわけでございますが、私が聞きたいのは、確かに事前協議は守る。じゃあ事前協議は、一体どういう場合事前協議になるか。

塩出啓典

1974-10-18 第73回国会 参議院 外務委員会 閉会後第3号

国務大臣木村俊夫君) したがいまして、日本本土また沖縄核兵器が存在しないということは、これはもう御承知のようないろんな日米共同声明、あるいは沖縄返還協定規定、またロジャーズ国務長官米議会における証言等でこれは明らかになっております。ただ問題は、わが国に出入いたします艦艇についての問題があります。

木村俊夫

1974-10-16 第73回国会 衆議院 決算委員会 第4号

アメリカに、言ってみなさい、日本に持ってきていないのかいるのか、言ってみなさい、いや、秘密だから言えません、秘密だから言えないといったって、沖繩から全部取っ払うとロジャーズさんが前に言ったじゃないか、そうして本土並みと言っただろう、それじゃ日本全土核兵器がないということになるんじゃないか、これはわが政府に対する約束だから何で言えないんだと。どうしてこれが言えないのか。

金子満広

1974-10-16 第73回国会 衆議院 決算委員会 第4号

木村国務大臣 その専門的なことは私よくわかりませんけれども、たとえば沖繩に核があるかないか、これは昭和四十六年十月だったと記憶しておりますが、アメリカ議会上院外交委員会沖繩返還協定の聴問会で当時のロジャーズ国務長官、パッカード国防次官が、沖繩復帰の日には沖繩には核兵器がなくなっていることを確言すると公式の証言をしております。

木村俊夫

1974-10-16 第73回国会 衆議院 決算委員会 第4号

○金子(満)委員 ロジャーズ証言がどうあろうとも、もしそれがほんとうなら核抜き本土並み返還ということになり、そうして事前協議がある、非核三原則がある、だからアメリカとの合意の上で核兵器がないんだということを日本政府がおっしゃるのならば、どうしてラロック証言のときに、あるかないかわからないじゃなくて、日本は、皆さん、核兵器を持ち込んでいないということを——政府もことばでは認めている、アメリカもそれは合意

金子満広

1974-10-14 第73回国会 衆議院 外務委員会 第4号

木村国務大臣 沖繩核兵器がないということは、御記憶のとおりロジャーズ国務長官が言明したことがございます。ましてや、核抜き本土並みということですから、本土にも核兵器がないということはもう当然の帰結だと思います。しかしながら各個の艦艇核兵器が搭載されているかということについては、アメリカが、従来もその存否については、その政策上明らかにしてないということは事実でございます。

木村俊夫

1974-03-08 第72回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号

本格的計画になってきたということについていろいろ説明をしておりますので、私もいろいろこのものを拝見しておりますが、結局帰するところは、端的に言うならば、これは四十四年の愛知元外相とロジャーズ交換公文等の内容を実現するという目的をもって行なわれている面があるのではなかろうかという点が、どうしても私の疑問とするところであります。  

土橋一吉

1974-03-08 第72回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号

土橋分科員 もう時間が、早いものですぐ来ましたので、最後に、私ははっきり申し上げますが、日本の全体の政策といたしまして、この愛知ロジャーズ協定などを一つの柱として、急遽日本のいわゆる先取り的な宇宙開発における権限をひとつとっておこうとか、これは国益であるとか、このことによって要するに日本科学技術が進歩するのだとかいう名前で、少なくともアジアにおいて四十カ国近くあるそうですが、それらが持っておるそれぞれの

土橋一吉

1974-02-22 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

国務長官ロジャーズがそうでございます。シュナイダー財務長官がそうです。シュレジンガー国防長官ユダヤ人、それからニクソン後援会長のケンドールがユダヤ人司法長官ユダヤ人、UP、AP、AFP、みんなユダヤで、タイムがユダヤだ。それからエジンバラ公というエリザベス女王の御主人がユダヤ人で、ポンピドー大統領ユダヤ入、これはロスチャイルドというユダヤ系統の財閥の番頭でございました。  

中山正暉

1973-10-09 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第52号

同時にロジャーズ国務長官記者会見をする。「アメリカ金大中氏の身の安全と事件の国際的影響を懸念している。アメリカとしては、KCIA(韓国中央情報部)の違法な活動にかねがね反対していた」これは日本新聞にも紹介され、載りました。アメリカ側はここまでずいぶんはっきりしたことを言い切っている。  

大出俊

1973-09-19 第71回国会 衆議院 決算委員会 第25号

一つは、大平さんとロジャーズとの会談ですね。この中で一体この前どういうことが話し合われたのか、これは国民は非常に聞きたかったところだと思う。考えられることは、朝鮮問題、韓国問題、そして韓国に対するアメリカの協力というか援助というか、それがだんだん減っていく、その肩がわり、穴埋めを日本がしてほしいということが第一。

稲葉誠一