1963-06-13 第43回国会 衆議院 法務委員会 第23号
もっとも、この間問題になりました徳島のラジオ商殺しの場合は、残念ながら人権擁護局の本局から行った人と地元で調べた人が左遷されております。これは猪俣委員がやった事件であります。そういうこともありますが、そういうことにおそれずにこちらから調査官をお出しになりますかどうか、そのくらいの意気込みがおありかどうか、そこまで伺っておきたいと思います。
もっとも、この間問題になりました徳島のラジオ商殺しの場合は、残念ながら人権擁護局の本局から行った人と地元で調べた人が左遷されております。これは猪俣委員がやった事件であります。そういうこともありますが、そういうことにおそれずにこちらから調査官をお出しになりますかどうか、そのくらいの意気込みがおありかどうか、そこまで伺っておきたいと思います。
先ほど赤松委員から重大な事件の一つとして、これをぜひとも明らかにしたいという趣旨の希望もありましたが、これは当法務委員で、なくなられた徳島県出身の阿部五郎議員も一度手がけられた問題であり、またこの前の総選挙前に法務委員であった神近市子さんも熱心に主張された問題ですが、徳島のラジオ商殺し、あの後妻は、私どもの見るところでは全然無罪でありながら、いま岡山県の婦人刑務所に入っておられる。
それからラジオ商殺しの問題でありますが、先回申し上げましたとおりに、この問題につきましては検討しているのではないかと思っております。 それから公安調査庁の活動につきましては、いろいろ御指摘のような点があろうかと思いますが、私も慎重によく監督をしてまいりたいと思います。
また、ラジオ商あるいは自動車販売業者と結託しまして、これにスパイをさせて受信契約を強要しているというやり方も言語道断であります。一方でこういうふうに放送法を踏みにじる放送をやりながら、他方では受信料を強制的に取り立てようとする点、これは国民の断じて許すことのできないところであります。
○志賀(義)委員 ただいま赤松委員からも質問がございましたように、前の植木法務大臣とか、また中垣法務大臣によるいろいろ御努力の結果、こういう結果が生まれたということが言えるのでありまして、私ども非常に喜んでおるわけでございますが、三年前に当衆議院法務委員会が、和歌山にある婦人刑務所を視察しましたときに、徳島のラジオ商殺し——これはつまり後妻で、夫を殺したといわれておるもので、今長期の刑に服役している
特に刑の決定者についての残された、これは自分の権利を主張する最大の制度だと考えておりまして、つまりあなたがそう言われることよりも、まず事件を担当をしておられる依願人である弁護士のような人が、なぜ先ほどの赤松さんのようなああいう資料、それからまた今あなたのおっしゃった四国と言われたと思いますが、まだ事件も私見たこともございませんのでよく存じませんけれども、ラジオ商殺しですか、何かそういう、裁判で証書をしたのはうそであったとか
有名な徳島のラジオ商殺しで、後妻が今、和歌山刑務所に入っております。当法務委員会から出張して、この女の人にも会っております。偽証しましたという者も出てきておる。私が偽証しましたということを当時の二人の住み込み店員が言っておるにもかかわらず、これが取り上げられない。そうして当時、鈴本人権擁護局長を通じて、社会党の神近市子さん、猪俣浩三さん、私などが請求しまして調べてみた。
○志賀(義)委員 このごろ若い者の間に、年寄りは何も知っちゃいないんだというような言葉があるそうでございますが、あなたも御存じないからそういうふうにおっしゃっているのですが、今のラジオ商殺しの罪を……。
特に許された限りにおいてのみできるわけでありまして、原則は、ラジオ商等の商店がそういった修理に当たる、その商店の修理が間に合わぬ部分をNHKがカバーする、こういったことになっておるわけでございまして、先ほど申し上げました回数等は、その通り勉強してやっておるつもりでございますが、できるだけ、将来といえども受信者のサービスの便につきましては、特に意を用いて参りたいと思います。
もう一つは、前年起こりました徳島市のラジオ商殺しということで、後妻が夫を殺した——私が殺したという真犯人の申し出が別にあったにもかかわらず、当法務委員会で視察に参りましたときに、確かにそういうことがありました。この二つの事件が今一番重要な事件になっております。
○志賀(義)委員 ただいまの事件に加えて、もう一つ、徳島のラジオ商殺しの婦人が和歌山刑務所に入っております。これは店員が偽証したということを申し出ているし、別に真犯人とみずから名乗って出た者がおるのであります。その婦人が今たしか懲役十五年で服役しております。
まだまだこれから取り上げるべき問題には、徳島のラジオ商殺しの問題もあります。昨年特に法務委員会から国政調査のために和歌山の刑務所に行って見ております。私どもの見るところでは、これは明らかに警察も検察庁も裁判所も誤った判断であの婦人を懲役十五年に処しておると確信しております。そういう事件が幾つもある。これは法務省も裁判所も法務委員会も協力して真実を発見すべき問題です。
それからもう一つ、和歌山の婦人刑務所の中に、当委員会でもかつて猪俣委員が質問し、また神近委員が質問されましたが、残念ながら神近さんは、今度法務委員におられませんが、徳島のラジオ商殺しの犯人であります。そのラジオ商の後妻である富士茂子、当年五十才の人が収容されております。これはきわめて奇怪な事件でありまして、法務大臣に申し上げますが、真犯人があとから出てきたのです。
またラジオの機械が故障を起こして役に立たないから聞かないのだ、こういうことが原因でやめるのだという申し出に対しましては、NHKの修理班もあることでもございますし、また直接のNHKの修理班で間に合わない場合にはラジオ商、そういった修理業者に連携をいたしまして、直してやりますということで、機器の修繕に当たりまして、継続をお願いをしているというように、いろいろ措置をとっております。
○参考人(春日由三君) 施設の主体が、どういう、たとえば村全額であるとか、あるいは何とか組合であるとか、あるいはラジオ商、テレビ商が中心になっていく場合とか、いろいろの場合がございますが、先生のおっしゃるように民間の有志がやったやつはのけておいて今後できるものにやるという意味ではございません。
問題は、もう非常に時間がたちましたから、あまり御記憶になっている方がないと思うのですけれども、昭和二十八年の十一月に徳島で起こりましたラジオ商の三枝何がしという方の殺害事件についてでございます。御承知の方もあるかもしれませんが、この事件では、内縁の妻の富士茂子という婦人が徳島地裁、高松高裁で判決を受けまして、十三年の刑に処せられておる。
○鈴木(才)政府委員 私の方で、この徳島ラジオ商殺しの事件に関しまして、人権擁護の立場から取り上げて、本省の調査課長、係長を岡山と徳島に派遣いたしました理由は、左の通りであります。 人権擁護局といたしましては、裁判に関与するものではございません。人権擁護局自体といたしまして、一審、二審有罪であったもの、それに対しまして無罪であるという主張をみずからいたしておるわけではございません。
徳島地方のラジオ商殺しはもう結審して服役中でありますが、よしんば服役した者にせよ、後日真犯人が現われて、検察官の主張したところも、判決も根底からくつがえるという事例も、今まで日本の裁判史上にあることであります。この点は十分検察庁でも配慮していただきたいということ。
と同時に、解約の仕方につきましても、電話一本というような、これはいろいろな要員等の関係でそこまで簡素化いたして参ったわけでありますが、この点につきましても、ある一定の様式を備えて申し出をしてもらうという契約の廃止方法の改正を試みますとか、あるいは本年度成立予算を差し繰りまして、この方面に相当な金額をつぎ込みまして、できるだけそういった減少を防ぐような方向に、あるいは臨時の人の面で、あるいはラジオ商その
一点は、徳島市におけるラジオ商殺しとして相当新聞にも報道されておりますところの、数人の少年のうちほとんど全部が検事の強要によって偽証したということに相なりまして、法務省の人権擁護局の活動ともなって、先般当法務委員会における擁護局長の報告によりましても、相当検事が無理をしておるというふうな結論が出ておるわけであります。
○竹内説明員 前のラジオ商殺しの調査につきましては、御要望の点を調査してお答え申し上げたいと思います。 それから、利害誘導の罪についての法務省、検察庁側の所見ということでございます。
○竹内説明員 ラジオ商殺しの事件につきましては、猪俣先生からもこの議場でるる御質疑もあった次第でございますし、人権擁護局におきましても、当時事情を調査しまして、検察庁に対してもう一回調べてみる必要はないかという勧告と申しますか、そういうものもあったやに聞いておるのでございます。
○前田佳都男君 NHKとしては、無届け、あるいは盗聴の防止のために、非常にいろいろ心を配っており、ラジオ商を使うとか、あるいは人を派遣するとか、いろいろお骨折りになっているようでありますが、この点は、一方において値上げを行い、一方において聴取料も払わないで、もぐりで聞いているというような、そういう不平非難が起らないように、さらにNHKにおかれましては万全の対策を一つ立てていただきたいと思うのでございます
しかし大がいの場合は、そういう場合もございますけれども、部外の取次者、ラジオ商とか、そういうところから取り次いでくるという例がございますし、また職員が回りまして、そうして契約をもらってくるというのが大部分なんでございます。受信機を設置されまして、それから職員が参りますと、そうしますと、その間には、若干の日があるわけなんでございます。
具体的には普及率が六〇%以下のところを対象にしまして、その土地のメーカー、ラジオ商、電力会社、そういうところと提携しまして、協議会を作り、そういうものの協力を得まして、たとえば販売会、催しもの、映画会をするとか、先ほど申しました番組に興味を持たせる手段としておもしろい番組をその地方に持っていくとか、そういうふうなことを現にやっております。
それからテレビにつきましては、一般のラジオ商と申しますか、市中でテレビの修理技術を会得した人がまだ案外少いのでございまして、近所のラジオ屋でラジオと同じように手軽に直してもらえるというためには、やはり市中の技術者を早くなれさせ、養成する必要があるという面がございまして、たとえば電波技術協会というものがございますけれども、それとわれわれの方とタイアップいたしまして、そうして町のいわゆるラジオ商などの技術者
○神近委員 私は昭和二十八年の十一月五日の夜明けに徳島の八百屋町で起りました、俗にラジオ商殺しという名で呼ばれております事件につきまして、人権擁護局の鈴木局長それから法務省の方々に少し御質問いたしたいのでございます。
でも、予算委員会の関係で御出席がなかったので、一部分は竹内刑事局長にお尋ねをいしておきましたけれども、問題は、二十八年の十一月に徳島で起りましたラジオ商殺し事件と俗に言われている事件でございました。この問題は、妻が加害者として、もうすでに和歌山に十三年の判決を受けて服役中でございます。
それから、法務大臣には、きょう出ましたラジオ商殺しという事件が、いわば岸総理が言われるところの善良なる市民の層の問題でございまして、これは代議士も介入していないし、何も介入していない。もうほんとうに十六才か十七才の子供たち相手の取調べ、あるいはほかのおとなの人たちでも、非常に知識とか知能の高い人たちの問題ではないのです。
○参考人(溝上けい君) 特にテレビジョンにつきましては最近問題もあるようですが、ラジオにおきましても、大体これは相当、集金する人、あるいはそういうのを探す人がなれておりまして、いろいろな周囲の模様を見ましたり、特にテレビジョンにつきましては、ラジオ商あたりから受像機を買った方の名前を教えていただいたり、そういうことを総合いたしまして、同時にまた、できるだけNHKの事情を説明して、御理解を願って、集金