1977-12-20 第84回国会 参議院 外務委員会 第1号
しかし、おっしゃるとおり、協力協定のうちサケ・マス関係の部分につきましては両国の意見が調整をされない、したがって懸案のまま残っているという状態でございますので、来年の早い機会に再開されます協力協定交渉の場におきましてサケ・マス問題を中心とした交渉をしなければならないというふうに思っております。
しかし、おっしゃるとおり、協力協定のうちサケ・マス関係の部分につきましては両国の意見が調整をされない、したがって懸案のまま残っているという状態でございますので、来年の早い機会に再開されます協力協定交渉の場におきましてサケ・マス問題を中心とした交渉をしなければならないというふうに思っております。
○政府委員(岡安誠君) おっしゃるとおりでございまして、これはソ連の二百海里内におきます操業する漁船の許可隻数でございますので、サケ.マス関係は今回は二百海里外のみで操業いたしますものですから、入っておらないのであります。
○川田委員 その辺に外交のむずかしさというものがあるだろうと思うわけでありますけれども、いまそのことをお聞きいたしましたのは、先般北転船の方々、沖合い底びきの方々、サケ・マス関係の方々が多数お見えになりまして、いろいろ陳情があったわけでありますが、それらの方々が異口同音に申されますのには、今回このような非常に不満な結果になった原因というのは、挙げてミグの問題にあるのだ、なぜ政府はわれわれがこういったことになるということを
○遠藤参考人 直接の関係者は午後参りますので、御質問していただければ非常に幸いだと思いますが、私も若干関係をしておった分野の範囲内でお答え申し上げますと、サケ・マス関係の人工増殖関係の漁民の意欲といいましょうか、熱意といいましょうか、それに取り組むべき姿勢というものはやはり変わりませんので、特にサケ・マス関係の習性といたしまして、沿岸河川に洲河をして産卵をしませんと種族をふやすことかできない物理的な
こういった状況の中で、大体きょうあたりから、現地でサケ・マス関係については中断しておりました話し合いを、日本の荒勝代表と向こうのニコノロフとの間で話し合いを再開するという見通しになっております。
その間につきましては、当面経営資金をつなぎ資金でやろうということを方針を決めておりまして、すでに四月中に漁業については三分資金を百五十億、五月に入りましてサケ・マス関係で百五億のつなぎ資金をつけております。五月中のつなぎ資金についてもできるだけ早い時期に決定をしていきたいと思っております。
○政府委員(大和田啓気君) これは当然現在時点及び将来を考えまして、北海道で申し上げますと大体サケ・マス関係が多いわけでございますが、それをとりまして保護すべき水面を指定いたしておるわけでございます。現状を申し上げますと、これは四十五年度末でございますが、カラフトマス、サクラマスにつきまして増幌川、サクラマスにつきまして……。
それで、先ほどソ連船のお話がございましたが、私どもも、たとえばカツオ・マグロの遠洋漁船に対しまして、日カツ連に補助をして補給船に医者を乗せて巡航させる、あるいは北洋のサケ・マスにつきまして、海上保安庁の了解のもとに、大型巡視船に医者を乗せてサケ・マス関係の漁船員の診療をするということもやっておるわけでございます。
これは洋上診療に助成をしたというのですが、これはカツオ・マグロ及びサケ・マス関係、北海道水産会にどういうようなことをやっておるのか、それからこれに対する助成は一体どの程度出ておるのか、それを承りたい。
それから、第三番目は、先ほど長官も言われましたサケ・マス関係の資源調査開発ができるようになっております。さらに、二十トン程度の漁艇を一隻積みまして、きんちゃく網であるとか、あるいは棒受網であるとか、そういう大型の船の上から直接できないような操業をすることを考えております。このほかいろいろ研究施設あるいは急速冷凍施設などをかね備えております。
漁船の場合には、これの適用になりますのはほとんど母船式漁業に限定されるようなことでございますので、そのような形のとれないもので相当航海日数の長いものにつきましては、四十一年度から予算をとりまして、まだ不十分なものではございますけれど、たとえば北洋のサケ・マス関係につきましては、北海道の水産会に助成をいたしまして、海上保安庁の協力を得まして、巡視船に医師を乗せまして巡回診療をいたしておるわけでございます
本年度は年度途中にもなりますので、一応私どもで考えておりますのは、東海黄海の少し南側のほうでの調査をまず手始めにやってまいりたい、さらに、サケマス関係の問題につきましてもことしの計画に入れたいと考えておるわけでございますが、いずれにしても、年度途中になりますので、本格的な調査につきましては各方面の業界とも突っ込んだ御相談をいたしまして、せっかく三千トン級の船ができましたので、これをフルに活用いたしまして
従来の経験からいたしましても、去年は比較的順調でありましたが、ことしはサケ・マス関係については不漁年にあたっているわけであります。そういう関係から、業界関係においては十一万トン以上の漁獲量の決定、さらにこいねがわくは、毎年漁獲高をきめるという考え方ではなくて、少なくとも二、三年間の大体の取りきめができないか。
それは、オホーツク海の問題はただいま大臣から十分詳しく承わりましたが、これは一九五九年以降は禁漁という約束をしてきたわけですが、御承知の通り、日ソ漁業条約に基くところの従来のサケ、マス関係の問題は八年という一つの期間があるわけでありまして、明年からとしますというと、あと六年は、これはもう禁漁しなければならないことになります。