2017-05-12 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
また、中小企業でもベアがしっかりと行われているという状況であります。 そういう中で、今御指摘のように、我々は、生産性の向上を目指した取り組みというのもやっていくんですが、一方で、しっかりとした需要をつくり出していくということも重要であります。
また、中小企業でもベアがしっかりと行われているという状況であります。 そういう中で、今御指摘のように、我々は、生産性の向上を目指した取り組みというのもやっていくんですが、一方で、しっかりとした需要をつくり出していくということも重要であります。
ただ一方で、今、総裁の方からお話がございました、中小企業においてもベアができているというふうにおっしゃっていますけれども、これは主体的にそれができる環境になってできているのであったらばいいのでありますが、ちょっとそれは違うのかなというのが実感であります。
そもそも、私どもの二%の物価安定目標の達成ということも、ただ単に消費者物価が上がればいいということではなくて、企業収益や賃金が上昇する下で好循環が実現して緩やかに物価上昇率が二%に向かって上昇していくということを目指しているわけでありまして、そういった意味では、先ほど申し上げたように、賃金が全然上がっていないというわけではなくて、四年続きのベアもありましたし、それなりに上昇はしていますけれども、労働市場
また、失業率も間違いなく、四%あったものが三%まで減ってきたとか、賃上げも今年でこれで四年目になりますので、少なくともベースアップなんという言葉は絶えて久しく聞かなかった言葉ですけれども、ベアという言葉がまかり通るようになって、それでこれも四年連続ということになっておりますので、そういった意味では、間違いなくアベノミクスというものは、経済再生とか財政健全化のいろんなものをきちんと両立させながら実現をしていこうと
こうした政策税制も一つのきっかけとしつつ政労使会議の開催といった取組を行った結果、安倍政権発足前にはほとんど行われなかった、もう忘れられていたベアが継続的に行われるなど、経済の好循環が確実に生まれてきていると考えています。
我々も経団連等に対して、我々はやるべきことをやるから、あなたたちもやってくださいということを強く促しつつ、連続でベアが実施されたわけでありますが、委員からはもうこれをもっと大胆にやれという御指摘でございますが、企業収益が空前の水準となる中で、経済界には更なる賃上げや設備投資への取組を進めていただきたいと考えています。こうした観点から、法人税改革の成果をまずは見極めていきたいと、こう考えております。
これについては、今例えば春闘が行われておりますけれども、ベアが実現をするようなという報道も出ておりますし、また、全体として四年連続の賃上げの流れが続いております。こうした中でございますので、今回の保険料の引下げが消費の底上げや企業の経営力強化といった更なる経済の好循環実現につながることを強く期待をしているところでございます。
○森本真治君 副大臣の御答弁は政府の現段階での見解ということで素直に受け止めさせていただきたいと思いますけれども、いろんな声の中で、例えば四年連続のベア実施を経営者の側も努力をしてやってきたというようなところもあるけれども、一向に例えば個人消費は伸びないじゃないか、アベノミクス、経済も良くならないじゃないかと、本当に、じゃ、このまま賃上げ要求をそのまま、まあ受け入れてというかですね、やってもいいのかどうかというような
相当数の企業で昨年に引き続き四年連続のベアを実施するというふうにしているというふうに認識をしておりまして、また昨年を上回る水準の賃上げを行う企業もあるというふうに考えております。 全体としても、先ほどお話ございました連合が十七日に発表した春季労使交渉の第一回集計によれば、賃上げ率はほぼ昨年並みの結果となっているというふうに思います。
この流れをより確かなものとするため、今年の賃上げに向けて、少なくとも昨年並みの水準の賃上げ、特に、四年連続のベアの実施、期待物価上昇率も勘案した賃上げの議論、下請等中小企業の取引条件の改善を産業界に対してお願いをしているところであります。 経団連が今年の春季労使交渉に向けた基本スタンスを取りまとめた経労委報告はこれを受けたものとなっています。
各業界、春闘がスタートしまして、今、新聞紙上等々をにぎわせておりますけれども、ベアに注目が集まっております。まさに、経済の好循環実現のための正念場であるというふうに考えております。 国内産業、地方経済の裾野を支える中小企業への波及がその鍵を握っているのかなというふうに私は認識をしております。中小企業を支える雇用者の所得が増加することで、やはり個人消費の拡大にもつながるわけでございます。
この流れをより確かなものとするため、ことしの賃上げに向けて、少なくとも昨年並みの水準の賃上げ、特に四年連続のベアの実施、期待物価上昇率も勘案した賃上げの議論等を産業界に対してお願いをしているところです。 一月十七日に経団連がことしの春季労使交渉に向けた基本スタンスを取りまとめた経労委報告は、これを受けたものとなっており、ことしの春季労使交渉においても前向きな成果が出ることを期待しています。
この流れをより確かなものとするため、ことしの賃上げに向けて、少なくとも昨年並みの水準の賃上げ、特に四年連続のベアの実施、期待物価上昇率も勘案した賃上げの議論等を産業界に対してお願いしているところです。 また、一億総活躍社会の実現に向けた最大のチャレンジである働き方改革を断行します。
この流れをより確かなものとするため、今年の賃上げに向けて、少なくとも昨年並みの水準の賃上げ、特に四年連続のベアの実施、期待物価上昇率も勘案した賃上げの議論等を産業界に対してお願いをしているところです。一月十七日に経団連が今年の春季労使交渉に向けた基本スタンスを取りまとめた経労委報告はこれを受けたものとなっており、今年の春季労使交渉において成果が出ることを期待しております。
そのため、十一月十六日の働き方改革実現会議において、来年の賃上げに向けて、少なくとも今年並みの水準の賃上げ、特に四年連続のベアの実施などを産業界に対しお願いをしたところであります。 この流れをより確かなものとするために、働き方改革を始めとする構造改革に取り組むとともに、あらゆる政策を総動員し、デフレ脱却、そして力強い成長を目指してまいります。
こうしたもとで賃金も、振れを伴いつつも緩やかに増加しておりまして、三年連続でベアが行われましたほか、夏のボーナスも、昨年度後半の好調な企業業績を反映しまして、非製造業を中心にはっきりと増加してございます。また、パートの時間当たり賃金の前年比は、最近では一%台後半から二%程度という高目の伸びとなっております。
むしろ、物価や賃金を上げろということで、この間、おとといですか、働き方改革実現会議で、私の目の前に連合の神津会長がおられましたが、そのときにベアの決意を言っておられました。その際に、総理から、ぜひ頑張って賃上げしてくださいということを言っていたぐらいでありますので、そういうトータルな経済政策というものをよくお考えいただいた上で御判断をいただければありがたいなというふうに思います。
ちなみに、内部留保がこの二、三年で約五十兆を超えておりますが、賃上げに回った分は約五千億、設備投資が五兆ぐらいだと思いますので、そういった意味では、政労使会議等々、官民対話等々でいろいろ働きかけを行ったところで、結果としては、ベースアップというものが三年連続、これまでベアなんて言葉は絶えて久しく聞かれなかった言葉が聞かれるようになったのはいいことだと思っております。
例えば、雇用環境につきましては、結果として、有効求人倍率は二十四年ぶりの高水準ということになっておりますし、最低賃金も三年連続で大幅に引き上げられてきておりますし、春闘でもベアという言葉が定着しつつあり、ベアが三年連続で企業で実現する見込みとなるなど、確実に改善をしてきていると思いますが、社会保障とか税制におきましても、あの消費税引上げによる増収分を活用した、所得の低い方々に対する国民健康保険料の軽減
しかし、雇用においては、有効求人倍率においては、四十七の都道府県の四十六で一を超えておりますし、所得についても、ベアが三年続き、また、パートの皆さんの時給は過去最高になっていることは事実であります。
初期の段階においては、物価が先に上がって少し消費が、給料の上がり方の方が後から付いてくるわけでございますが、その中において、経営者側にもお願いをいたしまして、異例ではありますが、今回は給与を上げていただきたい、好循環を早くつくり上げたいということでお願いをいたしまして、そこでベア等が実現をされて、二%、二%にやや近い、二%前後の、それぞれの企業において二%を、平均すれば二%を超えていますが、言わば我々
そこで、実質賃金につきましては、これは我々、企業が最高の収益を上げる中、三年連続ベアを実現をいたしました。ベアという言葉を忘れていたところから三年連続ベアを実現したわけでありまして、給料の伸びは、これは二%以上でありまして、過去十七年間で最高というのを更新をしたところでございます。
とりわけ、安倍内閣になってから、今回の第二次安倍内閣になってから、経済政策がすっかり変わって、経済状況も変わりまして、デフレからの脱出を目指して、おおむねそれを脱するところまで来ているわけでありますが、当然のことながら、そういうことになれば経済前提は変わってきますから、名目賃金上昇率プラス一・七で、今、回していますけれども、その前の三年間、民主党政権のときはまさにベアなんていうのはなかったほど賃金は
他方で、様々な賃金統計あるいは春闘での動向が、使用者側である経団連であるとかあるいは組合側である連合等が様々な中間報告を出しておりますけれども、それらを見ましても、昨年よりも大企業のベアが小幅になっていることは事実ですけれども、他方で、中小企業に幅広く賃上げが波及しているという状況はうかがわれるのではないかというふうに思っております。