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78件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2003-03-25 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

○榛葉賀津也君 パレスチナ自治区内の厳しさというのは、これはもうずっと続いているわけでございまして、とりわけ二〇〇〇年九月からのインティファーダで更にそれが逼迫化しているというのは事実でございますけれども、イラクの問題とこのパレスチナをくっ付けるというのは、私は少し支援の面においても無理があるんじゃないかなというふうに実は思っております。  

榛葉賀津也

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

そんな立場から、我が国としても双方に対してきちんと、やめてください、こういう働きかけをやっておりますし、来週の初めには、有馬中東和平担当大使を改めてイスラエルパレスチナ自治区に派遣いたします。さらに、有馬特使でありますが、暴力停止に向けて建設的な取り組みを行っておりますエジプトも訪問いたしまして、協議を行う予定であります。  

茂木敏充

2002-07-17 第154回国会 衆議院 外務委員会 第22号

柿澤委員 努力をしていることは認めますけれども、例えば、日本支援をしてつくったパレスチナ自治政府の建物ががんがん壊されていく、それを黙って見ていなければならない、非常につらいところですね。アフガンについてもそうならないように、ひとつ政治的な関与も含めて、しっかりと日本支援の結果をフォローアップしていただきたいというふうに思っています。  

柿澤弘治

2002-07-12 第154回国会 衆議院 外務委員会 第21号

我が国としては、アラファト議長が今改革を進めているところですので、アラファト議長パレスチナ自治政府改革、そして治安改革支援を行って、公正な選挙でパレスチナ人自身が新しい指導者を選出するということを行うことが大事であって、こうして選ばれた指導者が、テロ防止あるいは治安組織改革等に向けて改革を行って、和平交渉に取り組んでいくということが重要であると考えております。

川口順子

2002-07-10 第154回国会 衆議院 外務委員会 第20号

重要なことは、パレスチナ指導者を選ぶのはパレスチナ人自身であるということでございまして、こうして選ばれた指導者が、引き続きテロ防止あるいは治安組織改革といったことを含むパレスチナ自治政府改革を行って、和平に向けた交渉に取り組んでいくということが重要である、このことが重要だと考えています。  

川口順子

2002-07-03 第154回国会 参議院 本会議 第36号

また、ブッシュ大統領は、イスラエルパレスチナ自治区に対する武力攻撃を自衛だと述べて擁護していますが、総理はこれも評価したのですか。イスラエルは、テロを理由にパレスチナに対する武力行使占領を繰り返しています。これは直ちにやめさせるべきではありませんか。なぜそうした外交努力を優先させないのですか。  

池田幹幸

2002-07-03 第154回国会 参議院 本会議 第36号

イスラエル軍事行動についてでございますが、我が国は、イスラエルパレスチナ自治区に対して行っている軍事侵攻占拠等は、テロ停止、ひいてはイスラエルの安全の達成には資さないと考えています。私からの親書発出外務大臣現地訪問機会等を通じて、イスラエルに対し自治区からの即時撤退武力行使停止を求めてきており、今後ともこうした努力を続けてまいります。  

小泉純一郎

2002-05-29 第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第12号

他方、最近のパレスチナ自治区での状況にかんがみまして、支援ニーズというものは高まっているということから、国際社会におきましては、例えば国連開発計画でありますとかUNRWAでありますとかからアピールが出ておりまして、これにつきましては、それぞれ、UNDPについては三百三十万ドルの緊急援助UNRWAについては百二十万ドルの拠出ということでやってきております。

奥田紀宏

2002-04-17 第154回国会 衆議院 外務委員会 第10号

今川委員 それでは逆に、イスラエル軍が現在も行っているような、パレスチナ自治区の中で、あるときには戦闘機からの攻撃、あるいは戦車でほとんど町を取り囲んで無差別に殺傷している。先ほど申し上げた清末さんという女性の場合も、石ころ一つ投げているわけじゃないんですね。非暴力という形で抗議を示す、そこに対しても戦車の上から銃で射撃を受けているわけですね。  

今川正美

2002-04-17 第154回国会 衆議院 外務委員会 第10号

パレスチナ自治区はほぼ全面的な占領下に置いていて、これは、半世紀近い対立を経て、共存と平和の実現を目指してつくられた一九九三年のオスロ合意を初め中東和平を目指すさまざまな努力を台なしにする、私は許しがたい暴挙だと思います。  シャロン首相の蛮行に対して、アラブ諸国はもちろん、EU諸国などほとんど世界じゅうの国が抗議の声を上げています。その結果が三月三十日の国連安保理事会決議一四〇二号であります。

松本善明

2002-04-16 第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

したがいまして、これを解決するためには、今、委員がおっしゃった入植地の問題もございますし、エルサレムの問題もありますし、パレスチナの難民の問題もありますし、それから委員がおっしゃった安全保障の措置の問題もあるわけですし、それから領土の問題もあるわけでございますけれども、今の時点で、イスラエルに対してはパレスチナ自治区からの即時撤退を要求をするということと、パレスチナに対しては過激なテロをやめる、一般人

川口順子

2002-04-16 第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

国務大臣川口順子君) イスラエルに対しては、これも再三再四申し上げておりますけれどもパレスチナ自治区からの即時撤兵撤退を行い、停戦をし、そして和平のプロセスに行くということが大事であるということを言っておりますし、またパレスチナに対しては民間人を殺傷するような自爆テロ過激派テロ即時やめるようにということを働き掛けているわけでして、こういったその両方への努力を粘り強く続けていくことが大事

川口順子

2002-04-12 第154回国会 衆議院 外務委員会 第9号

土田委員 おととい、EU加盟国で構成する欧州議会が、ヨルダン川西岸パレスチナ自治区へ侵攻しているイスラエルに対しまして経済制裁を科すのを求める決議を採択したわけです。もちろん強制力はないらしいのですが、EUは十五日に開催される予定外相理事会でこの問題を協議して、制裁も辞さないという強い姿勢を打ち出すというふうに言われているわけですね。  

土田龍司

2002-04-10 第154回国会 衆議院 外務委員会 第8号

川口国務大臣 現在のパレスチナイスラエル情勢が、双方暴力によりまして暴力悪循環状況になっており、これがさらにエスカレーションをしている状況であるということは非常に憂慮をいたしておりまして、先ほど委員おっしゃられましたように、今までも、イスラエル即時撤退を含む最大の自制アラファト議長府の包囲をやめる、それで撤退をするということも言っておりますし、また、パレスチナ自治政府に対しましては、イスラエル

川口順子

2002-04-10 第154回国会 衆議院 外務委員会 第8号

川口国務大臣 委員がおっしゃられましたイスラエルパレスチナ自治区からの即時撤退ということにつきましては、私はこれまで、イスラエルのシモン・ペレス外務大臣と話をした折にも伝えておりますし、その他、パウエル長官にもお話をいたしておりますし、また、茂田前イスラエル大使も今回現地でそのことについてははっきりとお伝えをしているわけでございます。  

川口順子

2002-04-09 第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

パレスチナ自爆テロに対するイスラエルの行っているパレスチナ自治区への侵攻、そして議長府のアラファト議長包囲、そして暗に亡命を求めている、こうしたイスラエル行動に対する日本政府の基本的な立場について、まず外務大臣にお伺いいたします。何らかのアクションを示されているのでしょうか。

広中和歌子

2002-04-09 第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

こういったその一連の動きを通じまして、我が国は、パレスチナ過激派によるテロの行為及びそれに対する報復としてのイスラエル側パレスチナ自治侵攻及びアラファト議長包囲といった暴力悪循環を止めるよう、イスラエルパレスチナ自治区から即時撤退をするようメッセージを発して、それを求めているわけでございます。

川口順子

2002-04-08 第154回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第6号

どもは、パレスチナ過激派による相次ぐテロ及びそれに対する報復としてのイスラエル軍パレスチナ自治侵攻、特にアラファト議長府の同軍による包囲によりまして最近とみに暴力悪循環が激化いたしております。情勢は著しく不透明化いたしております。私どもは強く憂慮しておるところでございます。  

杉浦正健

2002-04-05 第154回国会 衆議院 外務委員会 第7号

川口国務大臣 委員もおっしゃられますように、私も、パレスチナ過激派によるテロの継続、イスラエル軍パレスチナ自治侵攻とその議長府の包囲といった暴力悪循環については、大変に心配をしております。情勢がさらに不透明化しているということを憂慮しております。  私は、まず深刻な現状の打開に向けまして、先月の二十九日にアブ・アラ・パレスチナ立法評議会議長と東京でお会いをいたしました。

川口順子

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