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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1977-05-18 第80回国会 参議院 本会議 第13号

この福田総理の言う「一層の貢献」と申しますのは、沖繩基地群をその重要な拠点としたシーレーン、いわゆる海域分担のうち南西航路帯哨戒警備は、近い将来防衛庁が恐らくはつなぎ導入するであろう悪名高いロッキードエアクラフト製作P3Cが沖繩基地に配備され、岩国のアメリカ軍P3Bが主として日本海方面を担当し、沖繩に配備されている現用のP2J九機と新たに購入されるP3Cとが南西列局バシー海峡以北をという、いわゆる

秦豊

1973-09-19 第71回国会 参議院 内閣委員会 第30号

この前の戦争のときに、バシー海峡かなんか、あの辺で非常に沈められた。ですから、まずまずその辺まででいいんだと。一体その先はどうなるかという質問に対して、何にもそれは答えることになっていないわけなんですね。なっていないでしょう。それじゃ、そのあとアメリカに依存したらいいじゃないか、冗談言っちゃいけない。アメリカにはそれだけの能力がありませんね。

前川旦

1973-04-09 第71回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第4号

こういった三つの国が連合して手を握って、ひとつ台湾海峡バシー海峡それからロンボク海峡、こういうところを締め上げてやろうじゃないかと言ってやり出したら一体どうなるのか。私は大臣が北京と交歩を開くために政治生命をかけられたこと、わかります。しかしその陰にあって、私たちはそういう事態が起こらないように懸命な努力をしてきたのです。

玉置和郎

1965-03-23 第48回国会 参議院 予算委員会 第16号

藤田進君 いま、外務大臣のところへ届いている各国の兵力配備状況、ことにバシー海峡一帯、この日本沿岸あるいは日本海等を含む、一説には、ソ連も原子力潜水艦のもうつとに配置をそれぞれ前線地帯に行なったというし、アメリカまたしかり、今日の花形である原子力潜水艦、かつ、これは原子砲を持った威力のきわめて大きい隠密性のあるこういうものの動き、あるいは中国は北ベトナム国境地帯大挙兵力を集結しているというようなこともあるわけですが

藤田進

1958-07-04 第29回国会 参議院 本会議 第10号

そうしてバシー海峡に、沖繩に、現在いまだ帰らないところの白骨が累々としてある。この一切の根源というものは、実はこのような粗製乱造の教育にあったということを、私は痛烈に感じておる、(拍手)忘れることはできない。少くとも、戦後の教員組合運動が、このようなものを絶対しないという立場から始まったことは、言うまでもないと思う。ところが、このようなすし詰め学級の解消の問題は、実は大へん金がかかります。

岩間正男

1955-06-07 第22回国会 参議院 運輸委員会 第14号

この船はこう来て、バシー海峡を通過いたしますけれども、まっすぐ日本に行かないで一度南へ下りまして、このスケールはこれのちょうど二倍になっておりますから、この大きさをここへ持って参りますと、台風の大きさはこうなります。台風の外側をずっと回りながら、台風が通過したあと北へ上るわけであります。それからここに赤い船があります。この赤い船は東邦海運利根川丸であります。七千トン。

久米庸孝

1953-07-16 第16回国会 衆議院 水産委員会 第12号

もちろんフイリピンでは、スペインとアメリカの条約をつくりましたときに、バシー海峡を境にして島嶼の帰属をきめたというような関係があつて、一部にはこの公海に対して誤解した考えが行われておるようにも存じまするけれども、第三海洋丸に関する限り、公海自由の原則とは直接関係がないものと私ども了解をいたしております。

小滝彬

1952-02-06 第13回国会 参議院 本会議 第11号

硫黄島のみか、南洋の島々、磯の崎々、バシー海峡、沖縄その他あらゆる太平洋の海域から、これらの声が未だに聞えて来るのであります。広島、長崎の惨禍については、もはや私はここで多く繰返す必要はない。我々の愛する同胞が、その夫が、息子が、弟が、兄が、これら肉身の悲憤にも似た悔恨の情を持たない日本人が果して今日一人でもあるであろうか。

岩間正男

1950-12-04 第9回国会 参議院 地方行政・人事・文部・労働連合委員会 第3号

このような遺書を私に残しまして、彼はバシー海峡の海底に八つて今日帰つて来ない。私たちの多くの同僚の女教師たちにはこのような数々の愛する教え子たちをあの戰争で失いました。又私たちの先輩の婦人たちも多くの自分たちの子供をあの戰争の中に失つた。そうしてここに何を得たか、これは一つの政治への目覚めであつたと思う。

高田なほ子