1966-02-04 第51回国会 参議院 決算委員会 第3号
その中性洗剤の毒性を中和するために、毎月百万円の活性炭素を使って、それで中和している、こういう事実があるわけですが、また、ある学者の実験によると、ゴキブリに振りかけたらすぐ死んじゃったとか、あるいはハツカネズミに一キロ当たり四グラムですか、かけたら死んじゃったとか、非常に危険なことを実験が示しておりますが、そういうことで去年のたしか四月だと思うのです、国会で追及されて、神田厚生大臣も、すぐソフト化すると
その中性洗剤の毒性を中和するために、毎月百万円の活性炭素を使って、それで中和している、こういう事実があるわけですが、また、ある学者の実験によると、ゴキブリに振りかけたらすぐ死んじゃったとか、あるいはハツカネズミに一キロ当たり四グラムですか、かけたら死んじゃったとか、非常に危険なことを実験が示しておりますが、そういうことで去年のたしか四月だと思うのです、国会で追及されて、神田厚生大臣も、すぐソフト化すると
たとえて申し上げますと、コクサッキーというやはり腸内ビールスがございますけれども、これもやはり患者の便などから病原体が出るのでございますけれども、それをそのコクサッキーのビールスを分離いたしますときには、ハツカネズミ——マウスを使うのでありますけれども、非常に若いもの、つまり生まれてなおおっぱいを飲んでいる程度の乳幼児のハツカネズミの脳内に材料を注射いたしませんとネズミが発病しない。
本物質は、その毒性を申しますと、マウス、つまりハツカネズミに対してはその皮下注射でLD50つまり中間致死量でございますが、二千七百ミリグラム・パー・キロ、一キロに二千七百ミリグラム、ごくわずかなものでございます。また、本物質を家兎の耳静脈内に注射しますと、発熱性物質を含んでおらないのであります。さらに犬に対してはその胃液の分泌を促進し、その酸度を増加します。
おそらく実験方法としては、実験動物——ハツカネズミまたはシロネズミ、ダイコクネズミを使う実験、もう少し先へ行ってサルを使う実験等が考えられるわけでありますし、また、試験骨内の試験として種々の培養できるガンの細胞、そういったものを使って実験する方法がありますが、いずれも非常に金を食うわけであります。そういったところから日本でも非常に困難しておりますが、これは何も日本ばかりじゃございません。
糸川先生は、おれのところへ言ってくれば、ハツカネズミはあと二匹でも三匹でも入れてやろうとおっしゃるでしょうけれども、宇宙開発審議会というものができておる。そうして、宇宙開発に関する政策の推進については総合調整をやらなければならぬということになっておるはずです。これが開店休業しておるという状態が暴露されておる。
昨年の秋ごろからそのことを非常に残念に思いまして、いろいろ医学界の各位に呼びかけて、日本もそろそろ宇宙生物学、宇宙医学を始めたらどうか、それで名古屋大学の環境医学研究所の本林研究室がそれにこたえて、初めてハツカネズミまたはサルを入れたいということでございます。
一方の極端にはマンモスがあり、片方にはハツカネズミのような小さなやつがあって、そこへいわゆる中小証券という小ザルほどの集団が群をなしておるというような、非常に大きな断層がついてきて、そうして大証券は不覊奔放にやりながら、小証券はだんだんと圧迫されて立ち行かなくなってきている。
ショウジョウバエだのハツカネズミだので、外国の学者が遺伝に悪い影響のあるのを、どのような実際が示すのであるかということを試験しておるのでありますが、それよりもある点においては非常にましな、実際の結果をすみやかに認め得る供試動物、蚕というものがあって、それの研究は日本が非常に進んでいる。優種を選び出すためにこれを研究している人が非常にたくさんそろっている。その目が非常に発達している。
○八木幸吉君 そこで総理にお願いしたいのですが、この実験をいたすにしましても、ハツカネズミばかりじゃだめなんで、国連に出した資料でも、英米、その次にスエーデン、一番利害関係の深い日本の資料の数は、四番目ということが新聞で報ぜられております。
御参考までに申し上げておきますが、毒素を抽出いたしまして、その毒素をもしハツカネズミに注射しますと、大体数時間で死ぬのです。こういう強烈な毒性がイスランジャ黄変米の毒性なのであります。そのイスランジャ黄変米がこの十三万九千トンのほとんど全部であります。もちろん黄変米が百粒のうち幾粒というように混在しておるのであります。
私も実は良心的に国会において論議する以上は、やはりただ受け売りだけではございませず、何回となく顕微鏡を事実見て参りました上での立論でありますが、たとえば一〇〇%ないし五〇%、つまり人工培養いたしました菌のついたもの、それを粉にしまして、そうしてそうでない正常なものを半分ずつもしくはその毒のないもののみ一〇〇%、そういうようなものをハツカネズミなんかに注射したり食わせたりしました場合には短時間で死んでしまいます
そういうような経過をごらんになっておりますし、一方においてハツカネズミに三百日あるいは一年食べさせてみた結果肝臓にどういう変化が起るか、片方はサルに同じように別のえさを作って食べさせて肝臓機能の変化を調べておられるわけでございます。