2015-04-28 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
先ほど尾崎参考人の方からもちょっと指摘されましたけれども、例えば、ロシア、サハリンからパイプラインを引いてくるというような話も、今いろいろ政治的なことがあってとまっておりますけれども、議員連盟もできているぐらいで、そういった、外からこちらに入ってくる。日本のエネルギー企業が総合化していくことも、外に出ていくこともありますけれども、同時にまた外からも日本に入ってくる。
先ほど尾崎参考人の方からもちょっと指摘されましたけれども、例えば、ロシア、サハリンからパイプラインを引いてくるというような話も、今いろいろ政治的なことがあってとまっておりますけれども、議員連盟もできているぐらいで、そういった、外からこちらに入ってくる。日本のエネルギー企業が総合化していくことも、外に出ていくこともありますけれども、同時にまた外からも日本に入ってくる。
訓練ということだけじゃなくて、先般、四月の二日のこの外交防衛委員会で中谷大臣は、この点について、ロシアはサハリンでの対着上陸作戦ですとか日本周辺での戦略爆撃機の飛行訓練をやっていると。かなり具体的な軍事目的、日本を意図したそういう動きがあると思うんですけれども、そういう意図をどういう具合に分析されているのか。場合によっては、日本の飛行の安全にも支障が出てくると思うんですね。
しかし、遡るとサハリン1、2というナショナルプロジェクトがございまして、これのうちのたしかサハリン2の方は天然ガスを日本に持ち込んでいるという状況にあろうかと思います。
○国務大臣(中谷元君) ロシアにつきましては、二〇一三年の二月以降、戦闘即応態勢等の点検を目的として、各軍区を対象として抜き打ち検閲を行っておりまして、その一環でこの東部軍区においてサハリン等における対着上陸作戦、また我が国周辺における戦略爆撃機の飛行などが行われたと承知をいたしております。
今、ロシアが極東、シベリア、サハリン、千島、大規模な軍事演習を展開していますね。なぜこの時期にロシアがこういう行為に出ているのか、今の見通し、お願いします。
戻ってまいりまして、今、手元に外務省のロシア課からもらった資料があるんですが、これによりますと、北方領土だけじゃありませんよ、ロシアの北極海沿岸地域、チュコト自治管区、サハリン州の一部、サハ共和国の一部、カムチャツカ地方の一部に住んでいる住民に対してはさまざまな支援をしておりまして、一番象徴的なのは、労働年金を通常の二倍で受給できるようにしております。
○川田龍平君 私は、このシェールガス、もちろん期待していくものだと思いますが、ただ過度に依存しないように、是非ロシア、サハリンなどからの天然ガスなど、是非化石燃料の中でもベストミックスを考えていただければと思います。 次に、米国籍の中村教授のノーベル物理学賞受賞に関して、職務発明の所有権を発明した社員から企業に変更する問題について伺います。
残念ながら、自民党会派はこの辞職勧告には反対をされたというふうに承知をしているんですが、アイヌ民族は北海道からサハリン、千島の広い地域に先住をしていましたけれども、とりわけ明治以降の北海道開拓の中で、土地を奪われ、漁業、狩猟の禁止、同化政策による伝統文化の制限や禁止など、生活基盤も伝統文化も奪われ、差別されてきたわけですね。
例えば、戦時中の韓半島由来、朝鮮半島由来の軍人軍属の方々の遺骨の返還事業であったりとか、あるいは戦後サハリンに残留することになりました韓国人の方々に対する支援事業、これまで日韓で協力して進めてきたところでございます。
ただ、昔のことを、またソ連の時代のことを少し、少しというか、想起させるような動きであったり、あと、このエネルギーに関しても、ロシアといえばサハリン2ということで日本の期待が裏切られたということもありました。ですので、期待値はやはりそれ相応に下げておくべきではないのかというふうに私自身は思っております。
また、在サハリン韓国人支援事業についても、在サハリン韓国人問題のこの歴史的経緯を踏まえ、人道的観点から、一九八八年以降、継続して予算措置を講じ、日本赤十字社及び大韓赤十字社を構成員として設立された在サハリン韓国人支援共同事業体を通じ各種支援を実施してきているところであります。 こうした人道的な取組については、当然のことながら引き続きしっかり努力をしていきたいと考えております。
もう一つは、先ほど、非常に新しい技術もできて、非常に送電ロスが小さいというお話もございましたけれども、やはり費用対効果の面であるとかコストの面、例えば、先ほどオランダとノルウェーの例がございましたけれども、やはりその海底の深さとか、それを考えますと、日本とサハリンとの間はオランダとノルウェーよりもやはり深いというふうな状況もあろうと思いますし、日本の場合にはやはり漁業権の問題という非常に特殊な問題もあろうかと
北海道のこの地域というのは、ロシアのシベリア、サハリン等に面しておりますので、非常にある意味エネルギー問題については地の利のあるところだと私は思っております。そういう意味で、何らかの形でエネルギーの橋渡しのできる場所になれば、また別の意味で北海道のこの地域も発展するのではないかという立場もあって質問をしたいと思います。
そしてまた、先般、ソチにおいて、日ロ首脳会談におきましては、ウラジオストクやサハリンにおいて新たに計画されているLNGプロジェクト等、日本企業が関与する個別案件についてプーチン大統領と意見交換を行ったところでございまして、協力を進めていくことにおいて確認をすることができました。
また、ロシアについては、サハリンからの天然ガス、LNGを輸入する、開発するというのは、こういったことも当然出てくると思いますし、相手側からもきっとそういった要望が出てくると思いますけれども、その点について基本的にどういうふうに考えておられるか、総理の所見をお伺いしたいと思います。
その中で、欧州自身が今後多角化を行っていく中において、ロシアにおいても、特に日本を中心に輸出先を多角化していかなければいけないというニーズがあるわけでありまして、同時に、日本においても、先ほど茂木大臣から答弁をいたしましたように、多角化をしていく中において、ロシアからの輸入量、今サハリンもともに進めているわけでございますが、そういうものについて進めていく。
先日、我が国日本の一番北の果て、稚内に私は日曜日の日におりまして、稚内市とサハリン州の交流の状況についていろいろとお伺いしてまいりました。 大変驚いたんですけれども、今もサハリンのコルサコフと稚内との間では定期便のフェリーが運航しておりまして、例えば昨年ですと、これは五月から九月までの間なんですけれども、五十六便運航しております。
○安倍内閣総理大臣 今回の日ロ首脳会談においては、エネルギーに関しましては、ウラジオストクやサハリンにおいて新たに計画されているLNG等、日本企業が関与する個別案件について意見交換を行いました。そして、協力を進めていくことを確認したところでございます。 そして、燃料供給源の多角化による燃料調達費の低減は、我が国のエネルギー政策上重要であります。
二度目のときは、シアトル経由でどこかへ向かって飛んでいる大韓航空機が、恐らくソウルへ向かって飛んだんでしょう、これは、サハリンとそれからその前のカムチャツカ半島を横断して、そして結局、最後はオホーツク海で撃墜されたんです。 私は、この詳細な情報を、実はある筋から聞きました。当時、まあ名前を言ってもいいんでしょう、天川さんというえたいの知れない人物で、恐らくCIAのエージェントだったんでしょう。
まず、ロシアにおいての北方領土についての天気予報の状況でありますが、全国放送のテレビ局では放送しておらず、サハリン州のローカルテレビ局が北方領土の天気予報を放送していると承知しております。 次に、韓国においての竹島についての天気予報については、全国放送のテレビ局が国営、民放を問わず毎日放送をしております。
しかし、私は、後で共産党の方に述べたいんですけれども、もうそういうことが決まっている以上は、そして、日本共産党の方が、サンフランシスコ平和条約はアメリカを中心として進められたものだから無効だということに重点を置いて全千島や南サハリンの要求をされているというところで、ちょっと論理的におかしいし、もう既成事実ができてしまっていて、サンフランシスコ平和条約をもう一度再招集するということは物理的に不可能で、
そういった中で、既に日本とロシアの中での天然ガスのプロジェクトが三つほど、サハリンやシベリア、また北極海等で進んでいるということも承知をしているところであります。
現状は委員も御承知だと思いますけれども、コマーシャルベースで話が非常に進んでおりまして、日本企業が参画しておりますサハリン2、このプロジェクトからLNGが日本に供給されておりまして、現在、日本の天然ガス輸入量の九%を占めるに至っております。また、最近では、ウラジオストクのLNGプロジェクト、さらに極東LNGプロジェクトなどについても日ロ協力が着実に進んでおるところでございます。
もっとすばらしいなと思ったのは、実は、ロシアから電力を北海道経由で回していくことだけを考えていないで、彼らは、サハリンであるとかそういったところで発電されたものを、今度は中国を通って韓国側からも電源を供給したいということまで頭の中に入れている。
これは、私の出身の三井物産という会社とソフトバンクさんが今、ロシアのサハリンとか、あっちの方で発電したものを日本に出してこようというふうなことを考えております。茂木大臣に前回お話しいただいたように、コストの問題であるとか、送電ロスの問題であるとか、安全保障上の問題であるとか、そういった部分についていろいろとお話を聞いてまいりました。
実際、これはまさに、アメリカのシェールガス革命というものから、LNGというものを日本が輸入するですとか、サハリンからパイプラインを引いて天然ガスを輸入するですとか、さらには、先ほどまさに大臣がおっしゃいました、本当に、季節によって、そのときによって電力の変動が激しいということであれば、まさに今ロシアから熱い視線を投げられている、電力を輸入してくれという話を進めることによって、そういう電力の融通というものを
北方四島の交流拠点であります根室市を初めとする隣接地域の重要性ももちろんそうなんですけれども、私の選挙区稚内市は、サハリンと四十三キロのところに位置しておりまして、コルサコフと稚内市の定期航路もあるんですね。
近々、荒井委員長と今津理事がサハリンに行っていただけるというふうに漏れ伝え聞いております。いろいろな、総理のお立場があったりとか、次官級会合を進めていくというようなお話も聞いておりますけれども、今後の可能性、方向感として、両大臣が極東ロシアを訪問する可能性があるかどうか、あるいはその見通し等について教えていただきたいと思います。
そのほか、サハリン・マシナリーという企業の話や、あるいは中国の農業の話なども出てきております。 こうしたロシアの一連の動きにつきましては、北方領土問題をめぐる我が方の立場と相入れないものでございますので、我が国として、状況を注視して必要な情報収集活動を行うとともに、関係者の申し出などに適切に対処しているところでございます。
別の言葉を換えて言うと、サハリン州政府から自立している島だというふうにも言えるわけです。そういうところに対して、ただ単に島を返せということではなくて、今後の友好関係を結ぶこと、あるいは今後の領土交渉を進める上でも、やはり択捉島に関しては他の三島とはちょっと違う取り組み方があってもいいのではないかと。
しかしながら、サハリンからの天然ガスの輸入に関しましては、この間のロシア側の意向もございまして、様々な国際情勢が、国際情勢変わってきているところでございます。