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396件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2003-06-02 第156回国会 参議院 決算委員会 第9号

その他、国全体として効率的な輸送を図るという観点で、それぞれ、地域地域の港におきましても、やはり中国韓国との取引におきましてコンテナ輸送が必要となっております。それぞれの港で荷主がおりまして中国取引をしている、韓国取引をしている。日本の港で、例えば陸上輸送で、例えば横浜港あるいは例えば神戸港に集めて、それをそこで積み替えて輸送するとなりますと物流コストが非常に高くなります。

金澤寛

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

そこで、このたび、国際コンテナ輸送における構造改革モデル港湾としてスーパー中枢港湾を指定し育成していこうという施策が展開されつつあるわけで、私はこれを高く評価するものであります。既にスーパー中枢港湾に七つの港と一つのグループが応募しておるわけでありまして、今月二十四日には選定委員会目論見書の評価が行われたと聞いております。  

谷田武彦

2002-12-04 第155回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

この中枢港湾と申しますのは、東京湾伊勢湾大阪湾そして北部九州我が国の産業あるいは人口の集積地でございますけれども、そういうところに重点的に投資をすることによって、コンテナ輸送の、いわゆる物流コストの経済的な合理性を重点的に達成していこうということで、そういう地域的な重点化、そういう面に重きを置いて指定してございます。  

金澤寛

2002-06-07 第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号

したがって、パレットのサイズも、コンテナ輸送に使ういろいろな段ボール箱サイズにしても、個々ばらばらサイズが勝手に動いているという世界が今の物流世界であります。  次の時代には、そういうシステム化あるいは標準化というようなことをどういうふうに考えていったらいいのかということが大きな課題だろうと認識しておるところであります。  以上でございます。

野尻俊明

2002-06-07 第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号

石川政府参考人 鉄道貨物輸送力増強ということにつきましては、既に、平成五年から平成九年にかけまして、東海道のコンテナ輸送力の増強工事というものに対して政府として支援をしてきてございます。それから最近では、平成十四年から十八年度にかけまして、山陽線鉄道貨物輸送力増強事業、こういうものに対しても補助を行うというふうな形で支援をしてございます。

石川裕己

2002-03-04 第154回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

少なくとも私たちは、これに対応できるように、東京湾そして伊勢湾大阪湾北部九州の四地域に、国際海上コンテナ輸送の拠点となる中枢国際港湾整備していきたいと思っておりますし、また、現在水深十五メートル以上のコンテナターミナルは、十四バースが供用されているのは御存じのとおりでございます。そういう意味で、今後、二〇〇五年までに二十一バース整備しようと努力しているところでございます。

扇千景

2002-03-04 第154回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

世界物流の主流をなす海上コンテナ輸送において、昨今、近隣アジア諸国港湾が躍進しているのに対しまして、我が国港湾国際競争力が低下していると言われております。  一九八〇年のコンテナ取り扱いランキングでは、神戸港が第四位、十二位に横浜港、十八位に東京港であったものが、二〇〇〇年には、我が国は、二十位以内ではわずかに東京港の十八位だけという状況であります。

谷田武彦

2001-06-20 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第24号

指摘国際海上コンテナ輸送安全対策につきましては、輸入業者を所管しております私どもといたしましても、国土交通省を初めといたしまして、関係の各省とも、御指摘の問題の所在でありますとか実態を十分御相談させていただいた上で、必要があれば対応策を検討してまいりたいというふうに考えております。

奥村裕一

2001-06-20 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第24号

我が国といたしましても、このような海上コンテナ輸送の安全に対する荷主責任と、万が一事故が起きた場合の対処と荷主責任を明確にした総合的な対策法律がぜひとも必要であると私どもは考えております。  ただ、海上コンテナ輸送にかかわる法律というのは、所管が十一省庁、そして十七局にわたっているということで、非常に多岐にわたっております。

前原誠司

2001-05-25 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

それなれば、先ほども私が申しましたように、貨物については、特にドア・ツー・ドアという民間の頑張っているものがつい便利なものですから、自分が荷物を駅まで持っていかなくても、とりに来てもらってドア・ツー・ドアでという今の民営の皆さん方、いわゆる民間業者皆さん方に押されぎみであるというのが貨物の大きな問題であろうと私は思いますし、先ほどもお答えしましたように、コンテナ輸送等々国際基準に合うのかどうか。

扇千景

2001-05-23 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

今日においても、長距離のコンテナ輸送でありますとか、石油、セメント等がそういう役割を担っておりますが、もっと利便性の高い鉄道貨物輸送を期待しておるわけです。  具体的にはどうするかということで、JR貨物にも、新フレイト21というような新しい貨物輸送計画をつくって努力していただいておりますが、十四年度以降、また新しい中期経営計画を策定していただいておるところでございます。  

泉信也

2001-05-23 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

そういう面で、繰り返しになりますが、この十三年度以降、コスト削減をどのようにして荷主サービスに提供できるかという問題と、国鉄時代と違いまして、コンテナ輸送がどんどん伸びている状況にございますので、そのコンテナ輸送についてのサービスをどのように拡大していくかというようなことも取り組んでおります。  

伊藤直彦

2001-03-21 第151回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

橋本国務大臣 今ちょっと申し上げましたけれども、そのとき沖縄県知事さんの方からありました御説明をそのまま申しますと、代替施設民間機能につきまして、県が御自身で考えておられます将来推計等をベースにされまして、県として、代替施設滑走路は、コンテナ輸送も可能な中型のジェット機が就航できるものとして、二千メートルを基本に検討する必要があるというお考えを発言されました。  

橋本龍太郎

2000-05-11 第147回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第11号

また、昭和六十三年にはコンテナ輸送増大等港湾における輸送革新進展に対処するため、港湾運送波動性に対応するための労働者常用労働者として雇用し、この労働者に計画的に訓練を施すことにより、港湾技術革新に対応することができる技能労働者として他の港湾運送事業主に派遣する制度、すなわち港湾労働者雇用安定センターによる労働者派遣制度の創設を柱とする現行の港湾労働法が制定されたものと承知をいたしております

大島慶久

2000-05-11 第147回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第11号

今回の港湾労働法の一部改正案におきますと、提案理由の中にも、コンテナ輸送増大等港湾における荷役革新は著しい発展があるということは、先ほど質問でも御存じだということでありますけれども、例えば貨物量の全体に占めるコンテナ貨物の割合について見ますと、昭和四十五年には全体の約五%を占めるにすぎなかったのでありますが、平成十年には六〇%を超える貨物コンテナ貨物となっております。

但馬久美

2000-04-21 第147回国会 衆議院 労働委員会 第9号

ところが、近年、コンテナ輸送が非常に増大しておりまして、昔のような荷役作業港湾運送を進めていくという時代でなくなってきたことは事実でございまして、荷役作業機械化が進んできていることも御承知のとおりであります。しかし、それでもなお港湾運送波動性は存在しているというふうに見るべきでしょう。  

青山丘

2000-04-21 第147回国会 衆議院 労働委員会 第9号

牧野国務大臣 今先生のおっしゃる港湾労働をめぐる状況の変化、この具体的な内容でございますが、一つは、コンテナ輸送増大等港湾における輸送革新の著しい進展で、高度な技術技能を有する労働者をより積極的に活用していく方策が求められているという環境、二番目には、港湾運送事業の一層の効率化サービス多様化が求められており、事業効率化に伴い港湾労働者雇用の安定が損なわれることが懸念されること、こういう

牧野隆守

2000-04-21 第147回国会 衆議院 労働委員会 第9号

九つの港というのは我が国大宗貨物でありますコンテナ輸送の主要港でございまして、九つの港で我が国コンテナの九五%を扱っております。この九五%を扱っている港が東南アジアの各港と厳しい競争関係にあるということでありまして、我が国港湾が将来にわたって東南アジアの港に伍して生き残っていくためには、やはり打ちかつための体力をつけなければいけないということが大きな課題でございます。  

高橋朋敬

2000-04-18 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第11号

委員のおっしゃるとおり、十年九月の四回目の協議会から、じゃ具体的にどう展開をしていこうという話になりまして、当初コンテナ輸送中心として考えておりましたけれども、これももう一つ現状トラック輸送関係が非常にこの十年近くで伸びてまいりましたので、トラックとの輸送の兼ね合いをどうしたらいいんだろう、こういうテーマになりまして、御存じのようにカーフェリーにしますとトラック荷物を入れたままカーフェリー

鈴木政二

2000-03-30 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第8号

そこの貨物と申しますのは、今一番注目されておりますのはコンテナ輸送でございますけれども、これは主として雑貨を中心として輸送しているものでございます。それに加えまして、いわゆる原材料等にかかわりますばら貨物というものがございますが、そういった貨物の量も考慮しながら、そのほかには例えば旅客の数、そういったものについても配慮しながら定義をしているものでございます。  

川嶋康宏

2000-03-30 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第8号

国務大臣(二階俊博君) 近年、コンテナ輸送を担う海運事業者におきまして、企業間連携の再編によりましてコスト削減及び頻度の高い航路設定によるサービス向上等競争力の強化に向けた取り組みを行っているところであります。その取り組みの中で、北米、欧州航路の再編成及び六千個を超えるコンテナ積載能力を有する大型コンテナ船投入等による寄港地集約化が進められております。

二階俊博

2000-03-30 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第8号

輸入大国である我が国にあって、製品や生活物資輸入等における国際海上コンテナ輸送役割は非常に高まっておる。今後の我が国国際海上コンテナ輸送量の見通しはいかに。私は、いろいろ港があることは知っておるわけですが、コンテナ港ということに焦点を合わせてあえてお尋ねをこれからしていきたいと思います。まず冒頭にこの質問であります。

月原茂皓

2000-03-22 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

当初、運輸省コンテナ輸送をこれでやろうというふうに考えていたわけです。しかし、今度はカーフェリー輸送に変更したということを今答弁でも言われました。  特に、TSL事業化コンテナ輸送として行うことは運輸省としてもなかなか難しい、こういう判断に立っているということなのかということを聞きたいと思います。

平賀高成

2000-03-10 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

お尋ね中枢中核港湾特定重要港湾関係でございますが、中枢中核港湾につきましては、先ほど先生の御指摘にありましたように、我が国国民生活向上でありますとか、あるいは効率的な輸送体系を構築していくために必要な国際海上コンテナ輸送についての視点を重視いたしまして指定をしているものでございまして、中枢国際港湾については三大湾及び北部九州中核港湾については、その中枢港湾を補完する意味で、全国で八港

川嶋康宏

2000-02-24 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

その中で、今御指摘のとおり、海上輸送の主流はコンテナ輸送になってきております。過去十年間でほぼ倍増しているわけでございまして、国際海上輸送コンテナ貨物の九割以上を扱っておりますいわゆる中枢中核港湾におきましては、これはもう国家的なプロジェクトとして整備をしなければならないと認識をいたしております。しかも、この配置を全国的に適切にすることが必要である、このように考えております。  

中馬弘毅

1999-04-20 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第8号

次に、また公取に戻りますけれども、私、港湾関係者の話を聞きましたら、海上コンテナ輸送業界、これはトレーラーに海上コンテナを積んで運ぶ業界でございますけれども、この海上コンテナ輸送業界でも不況で取扱荷物の大幅な減少が起こっております。同時に、ここでも大手の荷主物流業者などによって海上コンテナ事業者への運賃、料金の異常なダンピング、コスト削減の強要が起こっております。  

山下芳生