1964-03-31 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号
私はやはり四十三年度までとか、四十五年度までとかいう論がありますが、これは中期経済計画のこれからの三カ年、五カ年の経済成長率というものをきめれば、輸出入のおおむねのワクがそこで積算されるわけでありますので、それによって運賃は一体どうなるのか、保険料はどうなるのか、港湾経費はどうなるのかという事実をつかみながら、一つずつ解決をしていこう、まずさしあたりとしては、六十四万二千グロストンの開銀の融資による
私はやはり四十三年度までとか、四十五年度までとかいう論がありますが、これは中期経済計画のこれからの三カ年、五カ年の経済成長率というものをきめれば、輸出入のおおむねのワクがそこで積算されるわけでありますので、それによって運賃は一体どうなるのか、保険料はどうなるのか、港湾経費はどうなるのかという事実をつかみながら、一つずつ解決をしていこう、まずさしあたりとしては、六十四万二千グロストンの開銀の融資による
○田中国務大臣 船は六十四万二千グロストンの建造を考えているわけでありますが、これを一体百万トン程度に上げられるのか、八十万トンでいいのかということは、この間も経済閣僚会議で議題になっておるわけであります。今年は計画造船が六十四万二千トンに、自社船が約二十万トンあるわけでございます。
現在、三十九年度の財政投融資計画におきましては、御承知のとおり六十四万二千グロストンの建造を考えているわけであります。その一部は三分の一工程、四分の三工程というものもございます。そういうことで開銀に対する資金の計算をしておるわけであります。そのほかに自社船が約二十万トンございますので、合計合わせますと八十四、五万トンというところであります。
まずその中の一つとしまして、まあ六十四万二千グロストンの計画造船を考えておりますが、これは少ない、中には自社船二十万トンを入れて、八十四万二千トンという数字を百五十万トンベースに上げなければならぬという議論もありますし、こんなことを言ってもしょうがない、やると仮定しても百万トンだろうという意見もあったわけであります。
そのほかに、道路を営業のために——これは御反対があるかとも思いますが、アメリカで現に実施している方法でございますけれども、営業のために利用する方が、つまり道路の特別利用者でございまして、これに、スペシャル・ユーザーズ・タックスでございますが、グロス・トン・マイル・メソッドと申しまして、要するに道路をどれだけ利用するかという、利用の度合いに応じてかけるという考え方がございます。
七千トンの船、これはグロストンであります。これはネットウエート四千トンになりますが、これが荷役しないで三日間停泊したということにいたしまして比較いたしますと、現在の横浜港におきましては、水先料、曳船料、綱とりはなし料、係船料、とん税等を合計いたしましてほぼ五百三十三ドルになるものと見られております。これをニューヨークについて見ますと千三百十五ドルになるのではないかということでございます。
○説明員(鈴木春夫君) 大型で不足のものは、グロストンで申しまして三万五千トン以上のものが多少不足の傾向が出てきておるわけでございます。
○説明員(高杉幹二君) 賠償による船舶の中で貨客船というのがございますが、グロストンでいって千六百五十一トンというのでございまして、トン数から見まして、あまり大きい船じゃございませんので、技術的に、これは外航船に使われるかどうかということは、私存じませんけれども、主として賠償担保で、引き当てで供与した船、こういったものは外航船に適するものだろうと思います。
それから外国貿易につきましては、大体重量トンで一万トン、グロストンで七千トンそこそこになると思いますが、いわゆる一万トン級と申しているわけでございます。それに対しましては、それに対応する岸壁は、大体水深が干潮面下マイナス九メーターないし十メーターであります。
それからグロス・トン、デット・ウェートというようなものは、ほとんどみな同様です。それから乗客定員もほとんど同様です。条件はほとんど同じなんです。そう見ると、新造船の方が大体二億六千万円そこそこで、中古船を改造した方は約二億九千万円、三千万円ほど中古船が高くついておるわけですが、これは一体どういうことです。運輸大臣、どうですか。
それから今の油送船についてのお話でございますが、油送船につきましては今日までこれも五次船以降を申し上げますが、二十五隻、三十二万一千六百グロス・トンが認められております。それで金額にいたしますと、財政資金が百六億一千三百万、そのほか市中からの融資が二百十億というような融資額になっております。
大体二十九年度或いは三十年度におけ運賃の見方ですが、経審は大体一グロストン当り七十五ドルいうふうに見ていると聞いておりますが、二十八年度の実績は大体一グロストン当り七十七ドルでございます。それを少し内輪に押えられておるのじやないかと思います。
ところがたとえば同じ五千五百トンのグロス・トンでとつて行こうとする場合に、十一億円出たという場合に、皆さん方の開発銀行としては迷われると思うのですが、船価の基準の立て方を那辺に置いておられましたかということをお尋ねします。
タンカーにいたしましても御承知のように従来積み一万トンであつたものが二万トン或いは三万トンというのができておるのでございまして、一般の貨物船にいたしましても戦前グロス・トンで四千五百トン平均でございましたものが、最近では五千五百トン近くになつております。リバテイ型が多いので積み一万トンというところが目標になりまして、これが水深九米を必要とする。
○国務大臣(周東英雄君) 今のことにお答えいたします前に、ちよつと私はさつき二十六年度内に非常に船の確保が進んで、百九十万グロストン近くと言つたはずですが、重量トンですから直して置いて下さい。
実は御承知の経済自立計画を一応立てたのですが、いろいろな條件の下に立てつつあるこれらによりますと、二十八年度において重量トンでたしか二百六十万トンぐらいの予定でありましたが、その後の状況によつて非常に船というものを強力に推進して行く必要があるというので、第六次、第七次計画、買船、傭船を決定しておりまするが、この計画によりますると、二十六年度内に大体グロストンで百九十万トン前後に実はなる予定になつております