2007-04-27 第166回国会 衆議院 外務委員会 第9号
それから、在日米軍基地の周辺にあるものといたしましては、神奈川県相模原市のキャンプ座間の近くに勝坂遺跡、史跡でございますが、こういったようなものもございます。 また、世界遺産といたしましては、姫路城の近くに、二キロ強の場所に陸上自衛隊の姫路駐屯地があるというように承知してございます。
それから、在日米軍基地の周辺にあるものといたしましては、神奈川県相模原市のキャンプ座間の近くに勝坂遺跡、史跡でございますが、こういったようなものもございます。 また、世界遺産といたしましては、姫路城の近くに、二キロ強の場所に陸上自衛隊の姫路駐屯地があるというように承知してございます。
例えば、在日米空軍司令部のある横田基地には航空自衛隊航空総隊司令部が移転し、キャンプ座間には米陸軍第一軍団司令部を改編して移転、さらに陸上自衛隊中央即応集団司令部を配置することとなっております。
一つ目は、キャンプ座間に所属する在日米軍司令部を改編すること、二つ目は、韓国の対外政策がアメリカよりも中国寄りになりつつある中で、アメリカは、台湾海峡などでの危機の際、韓国のアメリカ軍基地を確実に使えるかどうかとの懸念を抱くようになり、その結果、韓国のアメリカ軍を段階的に縮小し、かわりに日本の基地を確実に使えるようにしたいというふうなことだと思っております。
あるいは、日本にとって、沖縄の海兵隊司令部機構はグアムに後退するけれども、陸軍第一軍団の司令部機構はキャンプ座間に前進配備をされる、これはどうしてなのか。 あるいは、ミサイル防衛、迎撃体制について、日米の共同の運用だというけれども、共同運用で本当に大丈夫なのか。
再編は、キャンプ座間、横田基地、原子力空母が配備される横須賀とあわせ、陸海空すべてで米軍と自衛隊の司令部を同じ場所に置き、一体化するものであります。岩国は、嘉手納に匹敵する極東最大級の巨大な基地にされ、全国の基地で日米共同訓練をあらゆるレベルで日常的に行うものであります。
また、米軍再編においても、訓練移転による日米共同訓練の実施やキャンプ座間等における日米の司令部併置により、日米間の相互運用性の向上等を通じて、抑止力の維持を図ることとしています。 次に、グアム移転に伴う前方展開兵力の空白への対応についてお尋ねがありました。
具体的には、第五空軍司令部の話とか横田の話とか即応集団司令部のキャンプ座間への設置とか、いろいろ御存じのとおりでありますので、そういった形で、効果というものが効果あらしめるようにするためにどうすればよいかということで、役割、任務等々の分担の編成をより正確にしていった、明確にしていったということだと理解しております。
今般の米軍再編におきましても、一つは、県内最大かつ積年の課題でありました厚木基地の騒音問題解決の道筋が見えてきた、このことは大変評価できる面であると言える一方で、キャンプ座間の機能強化など、地元負担の増大が懸念される内容も多く含まれているわけでございます。
三点お尋ねがございましたけれども、まず一点目の、キャンプ座間の米陸軍司令部の改編の関係でございますが、これにつきましては、現在の在日米軍司令部が近代化されまして、機動性と即応性を有しまして、統合任務に対処可能な作戦司令部組織になるということで考えております。また、その中核的な任務は、我が国の防衛及び極東の平和と安全の維持となります。
○大古政府参考人 相模総合補給廠とキャンプ座間の関係でございますけれども、まず、人員については、先ほどの在日米陸軍司令部の改編に伴いまして、約三百名の増員が行われるということで米側から聞いております。 それから施設の関係でございますが、相模総合補給廠に訓練センターその他の支援施設を整備するということで聞いております。
キャンプ座間へ第一軍団司令部と中央即応集団が併存されるわけですし、横田には航空自衛隊の航空総隊司令部が併置をされるということでございます。
この部隊につきましては、日米間の話し合いの中で、二〇一二年度までにキャンプ座間に移転するということになります。 そういう意味で、先生の御指摘としては、新しい庁舎が無駄になるのではないかという御指摘かと思いますけれども、これについても、中央即応集団司令部がキャンプ座間に移転した後につきましては、ほかに活用して、不要な庁舎にならないよう努めてまいりたいと考えております。
加えてお尋ねいたしますが、例の陸上自衛隊の中央即応集団、これについても、中間報告の後にキャンプ座間に移転になるということが発表されたわけでありまして、まずは朝霞の駐屯地で発足をしながらも、すぐにそちらのキャンプ座間の方に移ってしまう。結局、そこら辺の行き違いが、どういう形でそうなっているのか。
五月一日に2プラス2で承認されましたロードマップにおきましては、沖縄につきましては、今先生御指摘のとおり、キャンプ桑江、キャンプ瑞慶覧、普天間飛行場、牧港補給地区、那覇港湾施設及び陸軍貯油施設第一桑江タンクファームの六施設・区域を返還対象としまして、キャンプ瑞慶覧については部分返還、他の五つにつきましては全面返還を目指すこと、また、本土につきましては、相模総合補給廠及びキャンプ座間の一部を返還するということで
○政府参考人(大古和雄君) キャンプ座間については米軍が今活用していますので、中央即応集団司令部が入れるような司令部用の庁舎が今あるわけではございません。
○紙智子君 中央即応集団の司令部は今約二百人というように聞いているんですけれども、それだけの人員を収容できる自衛隊の施設がキャンプ座間にあるんですか。
○高野博師君 余り追及しないでこの辺でやめておきますが、なぜ司令部を将来、日米の陸軍、キャンプ座間に移すんでしょうか。なぜ。
第二としまして、キャンプ座間の米陸軍司令部の改編及びその後の陸上自衛隊中央即応集団司令部のキャンプ座間への移転について合意しました。 第三は、横田飛行場及び空域に関してであります。 航空自衛隊航空総隊司令部及び関連部隊が横田飛行場に移転をし、また、横田空域の一部管制業務が日本側へ返還されます。一方、横田空域全体についてあり得べき返還に必要な条件の検討等の措置をとることが追求されます。
最終合意では、ワシントン州にある米陸軍第一軍団司令部を改編し、キャンプ座間に在日米陸軍司令部として移設し、陸自中央即応集団司令部とともに日本の安全を守るほか、横田基地に空自航空総隊司令部が移転し、在日米軍司令部との連携を強めることになります。
キャンプ座間の米陸軍司令部は、二〇〇八年米会計年度までに改編をされ、その後、陸上自衛隊中央即応集団司令部が二〇一二年度までにキャンプ座間に移転をいたします。この改編に関連をいたしまして、キャンプ座間及び相模総合補給廠の一部が日本政府に返還されることになっております。 第三は、横田飛行場及び空域に関してであります。航空自衛隊航空総隊司令部及び関連部隊は、二〇一〇年度、横田飛行場に移転をいたします。
キャンプ座間の米陸軍司令部は二〇〇八米会計年度までに改編をされ、その後、陸上自衛隊中央即応集団司令部が二〇一二年度までにキャンプ座間に移転をいたします。この改編に関連をいたしまして、キャンプ座間及び相模総合補給廠の一部が日本国政府に返還されます。 第三は、横田飛行場及び空域に関してであります。 航空自衛隊航空総隊司令部及び関連部隊は二〇一〇年度、横田飛行場に移転します。
キャンプ座間の在日米陸軍司令部の改編ですが、キャンプ座間の在日米陸軍司令部は改編されることとされていますが、その中核的な任務は、日本国の防衛及び極東の平和と安全の維持となります。これは、日米安保条約第六条の規定する施設・区域の使用目的に合致したものです。
次に、キャンプ座間の米陸軍司令部の改編についてお尋ねがありました。 在日米軍の使用する施設及び区域に係る費用については、日米地位協定第二十四条の規定に基づいて負担されるものであり、在日米陸軍司令部の改編に伴う訓練センターなどの費用については、日米両国政府の協議の結果、米国政府が負担する旨合意したところでございます。 最後に、いわゆる思いやり予算についてでございます。
これも、私もいい方向であるなと、こういうふうに思いますので、これからあとキャンプ座間の問題もございますから。 キャンプ座間については、地域、自治体の御関係の皆さん方もかたくなに姿勢を崩しておりません。そういう中で、何か歩み寄る部分、そしてまた国を守るということには理解をいただいているようでありますから、また真摯な御努力をいただければなと、こういうふうに思います。
これは、沖縄とかキャンプ座間とか、いろいろ幾つかありますので、飛び飛びで恐縮ですけれども、普天間の代替飛行場につきましては、今、島袋市長との間で一応の合意を見て、事が進みつつあるというところでありますので、これに合わせまして、沖縄の海兵隊の司令部の移転等々というものをグアムにやるにつきましての経費の問題、また、嘉手納飛行場以南の施設の返還等々の話をまだ今協議している最中であります。
○赤嶺委員 私、今、座間のことについていろいろ伺ってきたんですが、一九七一年に横浜防衛施設局が当時の座間町と結んだ覚書では、「キャンプ座間の基地縮小について最大限の努力をする」というぐあいにあるわけですね。座間に、新たに米軍の改編された司令部も自衛隊の司令部も持ってくるというのが、何で基地の縮小について最大限の努力をするということになるんでしょうか。
○赤嶺委員 中央即応集団とキャンプ座間につくられる新たな米軍司令部との関係についても聞きたいのですが、米軍と自衛隊の司令部同士が同じ基地内に置かれている。これはなぜですか。また、そういう体制になったのは、日米どちらの側からの要望になっていますか。いかがですか。
私の選挙区でもあるんですが、そちらに約二百人の司令部付隊ができるということでありますけれども、米軍の再編中間報告では、この中央即応集団をいわばキャンプ座間に設置するとされている。朝霞駐屯地で発足しながらも、実際にはキャンプ座間へこれから移転をする予定になっているわけであります。
極東条項との関係の問題ですけれども、これも先日の三月一日の予算分科会で質問させていただいて、答えてもいただいているんですけれども、実は、多くの人たちは、ちまたの人たちは、今回のキャンプ座間の在日米陸軍司令部の問題については、米陸軍第一軍団司令部が座間に移転してくるんだというふうに評価しているというか認識しているんですね。これは数多い報道機関でもそういうような位置づけで表現をしております。
キャンプ座間の総合補給廠の話につきましても、これは今、返還をするというところまで来ておりますが、どれぐらい、何ヘクタール返ってくるのかにつきましては、我々はさらに要求をしておるところでもありますので、向こう側との最終的な詰めはまだできておりません。
今日は、キャンプ座間にかかわる米陸軍の再編計画についてお伺いしたいと思います。 米陸軍は、二〇〇四年七月に陸軍のトランスフォーメーションに関するロードマップを発表しております。それによると、現行の師団司令部を新しいUEX型へ改編する計画は期限を定めて行うということにされております。
○緒方靖夫君 では、キャンプ座間のUEXですけれども、米陸軍の計画ではどうなっているのか、米軍はいつ設置すると言っているのか、お尋ねしたいと思います。
○国務大臣(麻生太郎君) 次のキャンプ座間における米軍のUEXの話ですけれども、これは在日米軍の兵力の態勢の再編につきまして、今最終的な取りまとめを行っているところなんですが、米国との協議を引き続き今やっている最中とまず御理解ください。
今、市域とおっしゃられましたけれども、覚書の合意はキャンプ座間を切り分けて座間市地域の部分についてのみ交わされたのか、そういう問題になります。覚書を読む限り、今読まれましたけれども、キャンプ座間全体について交わされたものですよ。ですから、これを切り分けて相模原市の側に部隊を置けば覚書違反にならないというのはおかしいんじゃありませんか、長官。
○国務大臣(額賀福志郎君) 在日米陸軍司令部キャンプ座間、それは座間町行政区域内というふうになっておりますので、それは、キャンプ座間といっても、座間行政区域内の自衛隊一部使用についての協議でお互いの覚書の成立をしているという意味に取っております。
○国務大臣(額賀福志郎君) この覚書の中には、確かに、おっしゃるように、キャンプ座間における陸上自衛隊部隊の配置について、当時の座間町長と横浜防衛施設局長との間で交わした中では、在日米陸軍司令部キャンプ座間の自衛隊一部使用について明記されておって、キャンプ座間の座間市市域を対象として締結されたものと考えております。
これは、例のキャンプ座間の話と相模工廠の話と両方ありますので、交渉を、土地が西側の下半分のところ、約十五ヘクタールというところに関しまして、向こう側は五十二ヘクタールのうち十五ヘクタールの返還ということになっておりますが、さらにそれをもう少しという話が、これはまだ結論が出ておりません。