1974-05-14 第72回国会 参議院 外務委員会、運輸委員会連合審査会 第1号
○木村睦男君 聞くところによりますと、キャセイ航空ですか、これが大阪空港への便数の増加ですか、何か交渉があって、そして大阪もこれ以上ふやせないというふうなことで断わり続けておったために、日本航空の香港経由シドニー行きでございますか、これがむずかしくなったとか、あきらめざるを得なかったとかというふうな、いろんな波及的な影響が出ておるわけでございますが、そういうことをも犠牲にしながら、どうしても大阪を選
○木村睦男君 聞くところによりますと、キャセイ航空ですか、これが大阪空港への便数の増加ですか、何か交渉があって、そして大阪もこれ以上ふやせないというふうなことで断わり続けておったために、日本航空の香港経由シドニー行きでございますか、これがむずかしくなったとか、あきらめざるを得なかったとかというふうな、いろんな波及的な影響が出ておるわけでございますが、そういうことをも犠牲にしながら、どうしても大阪を選
そして何というのですか、貨物あるいは旅客等をとって、そいつをたとえばキャセイ航空みたいなところにあっせんをするという、そういうことをおやりになっておるとか、あるいは、やるとかいうことを伺っておりますけれども、そういうことなのかどうか、いかがでしょう。
なぜならば、英国は中国と航空協定の仮調印は行なったのですけれども、中国側が香港のキャセイ航空の台湾乗り入れを問題にしたため、いまだ本調印するに至ってないわけです。これは英国がきびしい国際政治の中でいかに国益を守るかということについて真摯な態度で臨んでおるかという一番いい例だと私は思い、もって他山の石とすべきだと考えています。
それから、日台間の人の交流でございますけれども、この点におきましては、たとえばキャセイ航空を増便するような計画を持っておるかということでございますが、この点についても、ただいまのところ原則的にこれを増便して受け入れるという考えは持っておりません。何かの方法でその需要を満たしていかなければならぬというふうに考えております。
○石原委員 しかし、現実に、すでにキャセイというのは、今回の問題が起こってくる前に、大阪空港の現在の規制というものを踏まえての日本側の主張をいれずに、はっきりと報復手段をとったわけです。
○徳永国務大臣 大阪空港は、御存じのように、いま特殊な騒音障害空港でございますから、いろいろ前にそういうキャセイ航空の問題があったわけでございます。
キャセイという航空会社、エアー・インディア、それからエールフランス、カンタス——カンタスというのはオーストラリアでございます。それからBOAC これはイギリスでございます。そういった航空会社が707を使いして日本に乗り入れておるということでございまます。
これはBOACとキャセイの関係——いわゆるBOACというんですか、あれが北京に入るということについて、北京は一たん了解をした。しかし、香港に本社を置くキャセイ航空が台北経由で東京に行っておるということについてけしからぬと北京が言い出した。
この翌年の三十五年から日航とキャセイ航空が相互乗り入れをいたしました。この時分にはあまりジェット機もございませんでしたし騒音関係もございませんでした。しかし、との前後から大阪経済界が、地盤沈下を救済するために大阪にも整備した国際空港が必要であると、こういうことで大阪府、大阪市あるいは兵庫県、神戸市——大阪、神戸、両財界が中心となりまして空港整備計画案を政府に強く迫りました。
ところが、これは連合審査でもお話ししたんですけれども、これは一機一機になりますけれども、たとえば百ホンをその防音装置のつくられた部屋の中ではかりました数値が、これは川西市が一緒にはかっておるわけですけれども、キャセイ航空ですと百六ホン、タイ航空百六ホン、中華航空が九十六・五ホン、全日空でもB737ですか、これですと九十ホンとかあるいは八十九ホン、あるいは九十一、九十一、こうずっと平均して八十九・六ホン
日本航空にもありますけれども、この外国機の問題について、音源対策あるいはまた排気ガス対策、これについてひとつ、たとえばタイ航空あるいは中華航空、大韓航空、キャセイ、こういうところに対して申し入れをできないか。外務省来ておりませんか。いかがですか。
しかし、たとえばイギリスと中国の航空協定はまだまとまっていない、香港と台湾との間にキャセイが飛んでいるから。カナダとももちろんまとまらない。アメリカも国交樹立をやる前に航空協定を結ぼうかという話もあるようですが、これもとてもじゃないが選別方式でもいくまい、それならいっそのこと台湾を切るかというような話など出ておりまして、ほかの協定と同じように見て、とにかくまあ仲よくやっていかなくちゃならぬ。
むろん、イギリスはまだ結んでいないようですが、イギリスの場合一つひっかかるのは、キャセイが台湾に入っているというのが問題になっているようです。そういうことになれば、いやでもおうでも一体台湾線をどうするのかということは避けられない問題じゃないのか。まあ、これは常識的に考えてもそうだと思うのですね。
○田英夫君 福田外務大臣に伺いたいんですが、ここのところ相次いで飛行機事故が起きまして、特に日航機の事故、国際的に非常に影響が大きいと思いますが、一つ気になりますのは、きのう起きましたキャセイ航空のほうの事故、これは南ベトナムの上空で起きまして、もちろんまだ原因がはっきりいたしませんので何とも言えませんけれども、これは人ごとではありません。
これは防衛局長に伺いたいけれども、私は軍事問題しろうとですからわかりませんけれども、こういうものを全くつかめないでいるということは、これはほんとうにキャセイ航空は持ち出さぬにしても、去年の自衛隊とボーイング727という問題、これはアメリカ軍のほうとだって大いにある。航空管制という問題と米軍の問題ですね、これは何とか日本政府のほうでしっかりつかむことはできないんですか。
○国務大臣(福田赳夫君) キャセイ航空の場合につきましては、これがわが国の飛行機会社の問題じゃないものですから、直接の調査権、そういう調査というようなことをいたしませんが、とにかくああいう事件が起こったこと、これは重大なことであります。
なお、その後キャセイ飛行機がバンコクから香港へ向かう途中、南ベトナムで墜落いたしました。空のこのような大きな二つの事故に対して、なくなった方に心から哀悼の意を表します。 この事故に対しまして、日航機に対しましては直ちに政府のほうで救援対策本部などつくられ、万全の対策をとっておられるようでありますが、原因がまだはっきりしないようであります。
今度はキャセイ航空の場合は、こちらがキャセイ航空と交渉する場合でありますから、この二つの対照的な交渉であります。外務省といろいろ相談をしてやると申していらっしゃいますけれども、残った遺家族の皆さんのためにもこれはぜひともやっていただきたい、これは私の要望です。斉藤さんに一言お願いしたと思います。
たとえば日本に乗り入れておりますアエロフロート、キャセイ・パシフィックあるいはマレーシア——シンガポールですか、こういう航空会社はIATAのメンバーではございません。ございませんが、IATAの運賃というものを尊重いたしまして、それと同一の運賃を適用して運航いたしております。
そこで、現実に行なっておりますのは、韓国の大韓航空が週六便、それから、これは英国−香港でございますがキャセイ航空というのが週に三便ございます。それから、日本航空が板付から週十一便の国際線で運航を行なっておるわけであります。したがいまして、総計いたしますと、大体週に二十便というのが板付の現在の国際線の数です。
それから韓国のほうから、キャセイですから香港ですか、どこか香港のほうへ乗り入れていない。それから台湾にも乗り入れていないのですか。
それからイギリスのキャセイ・パシフィックが福岡から以遠ソウルに入っております。それから中華民国のCATが台北から直航しましてソウルに入っております。
○岡田宗司君 それから、ノースウエストなりあるいはキャセイなりあるいはCATなりというものと韓国の大韓航空ですか、大韓航空との問に協定ができて相互乗り入れというようなことになっておるのですか。
ところが、四十年九月に大韓航空とキャセイ・パシフィックが板付に乗り入れするようになった。そこで、その使用の根拠を米軍の管理権の三条によるのではなしに、いま問題にしました二条四項(a)に基づいてこの乗り入れをやらしたわけです。これは十六年間、日本の民間航空は、いうならばやみで屈辱的に、法的にはこっそりといまに至るまで使わしてもらった。
一番上がパン・アメリカン、それからBOAC、それからKLM、エア・フランス、SAS、TWA、BEA、これはイギリスのBOACと並んで、主として英国本土と欧州大陸間をやっておるBEAという会社、それから次がベルギーのサベナ、九番目がスイス・エア、十番目が豪州のカンタス、十一番目が西ドイツのルフトハンザ、十二番目がアリタリア、それから十三番目がトランス・カナダ、それから十四番目がエア・インデア十五番目がキャセイ・パシフィック
それ以外に、香港の会社であるキャセイ・パシフィックであるとか、あるいはカナダのナショナル・キャリアであるカナディアン・パシフィック、あるいは豪州のカンタス、それから中国のキャリアでございますCAT、それからオランダのKLM、あるいはフランスのエール・フランス、それからスカジナヴイア三国の共同運営会社であるSAS、それからまたスイス・エア、インド航空、あるいは昨年の二月から運航を開始いたしましたドイツ
現在会社別に申し上げますと、パン・アメリカンが十便、ノースウエストが十二便、BOACが九便、CPAが三便、エール・フランスが五便、KLMが四便、 スカンジナヴィアが四便、スイス航空が二便、インド国際航空が二便、カンタス、濠州が二便、それにイギリスのキャセイ・パシフィックが三便、タイ国際航空が三便、CATこれは台湾の航空機ですがこれが四便、それからドイツのルフトハンザがことしの二月から二便入っておりまして
こういつたところが主たるところで、それ以外に、キャセイ・パシフィックであるとか、あるいはSAS、KLM、スイス・エアのSR、エア・インデア、豪州のカンタスというところが、それぞれ四便ないし二便というものを南北合わせてやっておる状況でございまして、全体を合わせまして、日本にやってきております外国航空会社の便数は、一週間に約七十という便数を数えておる次第でございます。