1972-02-29 第68回国会 衆議院 予算委員会 第6号
私は、グロムイコ外務大臣に対しまして、まあ、ソビエトというあの大きな国から見ますれば、歯舞、色丹、国後、択捉、この四つの島のごときはほんとにつめのあかほどのものではありませんかと、平和条約の締結の代償として考えるときに、言うに足らないものである、ぜひひとつこれは平和条約締結のためにふん切りをつけてもらいたいんだということを強く要請をいたしたわけであります。
私は、グロムイコ外務大臣に対しまして、まあ、ソビエトというあの大きな国から見ますれば、歯舞、色丹、国後、択捉、この四つの島のごときはほんとにつめのあかほどのものではありませんかと、平和条約の締結の代償として考えるときに、言うに足らないものである、ぜひひとつこれは平和条約締結のためにふん切りをつけてもらいたいんだということを強く要請をいたしたわけであります。
そこで、私は、グロムイコ外務大臣に対しまして、ソビエトロシアというあの大きな領域を擁する国から見ますれば、国後、択捉、歯舞、色丹のごときは、ほんとうに細事たる、びょうたる四つの孤島じゃないか、これが解決されれば日ソの間に平和条約が締結される、平和条約が締結されるということは、日ソ友好関係というものを定着させるという効果があるんだ、その大きな効果から見れば小さな代償じゃございませんか、どうかひとつ、ふん切り
そこで、今回新しく制度が切りかわるにあたりまして、この際、民間の再就職なり自営をされる方につきましては、ひとついろいろな面でふん切りもつけてもらわぬといかぬというような考え方から、九月末まで三カ月間の期間で支度金の増額をいたしたわけでございます。したがいまして、その特例期間が過ぎますと、従来の五万円の制度というものが動いていくわけでございます。
これはその後、政府のほうがなかなかふん切りがつかないと、こういうことでありますけれども、この記録を見ますと、第一次の審議会の答申における——審議会の第一委員会、三十六年九月十二日、当時の松村選挙局長、この方の答弁を見てみますと、こういうふうに書いてある。
のあるように、「いまや、国際収支に余裕があり、国内生産力になお余力の見られる今日、真に人間性豊かな福祉社会の建設に向かってさらに前進する大きな転機を迎えている」このような認識はまさにそのとおりであると私は思うのでありますが、やはり往々にして、従来——大臣もお一人では仕事ができないわけで、長年大蔵省は外貨不足で悩んだ考え方が頭の中にこびりついていて、そして役所の仕事は積み上げでありますから、どうしてもふん切り
で、税制調査会にも御検討をお願いしたい、こういうふうに思っておりますが、さあ、そういう重要な税制でございますので、これを実施するかしないかというふん切り、これは一つは物価情勢も考えなければならぬ。いまのような物価が上昇するときにこれを採用する、これは物価上昇に拍車をかけることになりますので妥当でない、こういうふうに考えております。
ところが、こういう人たちもたいていの人が、大部分の人が十年とか十五年とか、相当長期間失対に就労しておられます関係上、そういった可能性なりあるいは意思を持っておられましても、もう惰性的に失対に就労をしておりますために、なかなかふん切りがつかない。再就職しようとしてもふん切りがつかないというような状態に置かれておるのではなかろうか。こういうふうにいままでの実情から考えられます。
これは国民の各層の意見を伺った上、これでコンセンサスを得られるなあという段階でふん切りをつけるべき問題じゃあるまいか、こういうふうに私は考えます。
そこにやはり一つのふん切りをつけるか。
こういう人たちにつきましてはこの際何か一つのふん切りをつけさしてあげれば、あるいは民間のほうの企業の受け入れ体制を整えてあげれば、あるいは就労者の側に、その人その人に就労するためのいろいろな個人的事情と申しますか、いわゆる障害を持っておられる方もあると思いますが、そういうものを取り除いて差し上げられれば、この際思い切って再就職なり自営なり、自立に踏み切れる人たちがかなりまだ残っておられる。
失対に就労しておる期間も平均十三年というふうにきわめて長くなっておりまして、この際何らかのふん切りをつけて、こういう人たちができるだけ正常な雇用の場につけるようにというのが、就職支度金制度をこの際増額しようという措置をとりました私どもの目的でございますから、それを常時こういう形の就職支度金制度を存続させるということは、こういった人たちを再就職に踏み切らせるために必ずしも好ましい措置とは考えませんので
その辺がどの辺まで大臣の御見解の中に含まれているか、あるいはいつごろそういうふん切りをなさる御決意がおありになるかどうか、その点をひとつ。
今回法律改正の機会に十五万円に引き上げることにいたしておりますが、先ほど来「当分の間」という先生の御指摘がございまして、「当分の間」ということについて御説明申し上げたとおりでございますが、従来、失対に就労しておる人たちの実情を見てまいりますと、ややもすれば就職はしたい、安定した職場に再就職したいという意欲はありましても、いろいろな事情からなかなかふん切りがつかないという人たちがかなり多い実情にあるように
そういうようなことで、特殊地帯の設定、そういう構想はなかなかふん切りがつかない。じゃ、一般的に一体どうするんだということになりますと、まあいままで三十円だった。
しかし垣大体、国際社会並みの砂糖の小売り価格であると、こういう状態でありますので、これはあえて財政支出までいたしましてこれが減税を行なうかということにつきましては、まだちょっとふん切りがつけられない。
ただいま申し上げましたような事情でございますので、この際、一挙に千円ということにつきましては、ふん切りがつきません。
きのうは外資審議会におきまして懸案の自動車の自由化という問題にふん切りをつける、そういう答申が行なわれましたが、そういう問題もずいぶん御指摘の問題には影響のある問題だろうと、こういうふうに思います。また対外経済協力、これはこれからだんだんと大事になっていくのですが、これにつきましても先進工業諸国と歩調をあわせて、むしろ先頭に立ってわが日本が国際社会に協力をする、こういうような考え方が必要である。
しかし、大蔵大臣としては、物価等の見合いでもってなかなかふん切りがつかないというようなことをいま言っておりますが、内心はだいぶそっちのほうに行って検討されている。だから、そういう事実がいま税調としてはないのかどうか、その辺の見解をひとつお聞かせ願いたい。
それと税制との調整、これはしないと不公平になりはしないか、そういう感じがいたすわけでありますが、どのくらいの自然増収があるからその何割を減収するというところはなかなかこれはふん切りがたいむずかしい話のように思います。
○福田国務大臣 その辺は私が一番よく知っているのです、私が公債政策導入ということにふん切りをつけたのですから。つけたゆえんのもは何だといえば、あの四十年、四十一年にわたっての大不況だ。このときには財政が景気浮揚の役割りを演じなければならぬ。しかし、減税はできると言っても増税ができますか、そういう状態の景気情勢です。ですから国債を発行しましょう。しかしこれが乱に流れてはいかぬぞ。
昨今イギリスがそういう方向にふん切りをつけたというわけでありまして、まあそういう表示をしている国はごくまだ少数ではございまするけれども、まあわが国といたしまして、とにかく国民の健康ということは大事にしなければならぬ、そういうようなこと、それからアメリカがなぜそういうふうな危険表示にふん切ったかというと、わが国と違いまして、未成年者喫煙禁止法というものはアメリカにはないのです。
私ども相談を受けましたが、もうこれはこの段階ではふん切りをつけないわけにはいかぬだろう、かように判断いたしまして賛成をいたした次第でございます。
人件費などにもかなり無理がございますので、これはこういうやりとりをここで大蔵省も聞いていらっしゃることでありますから、せいぜいその措置費の充実、人件費の充実につきましても大蔵省にもふん切りをつけていただきたい、かように思います。 それから第三番目の、五年くらいの間に要保育児のおおむね一〇〇%を入れるくらいの保育所をつくっていきたいということは、いまでも変わっておりません。