1965-03-05 第48回国会 参議院 予算委員会 第4号
同時に、かような立場に立ちました際、全体としての調和、これはひとり経済あるいは政治の問題ばかりでなく、あらゆる面において調和の思想に徹する、こういう考え方であります。そうしていわゆる民主主義に立ち、自由を守り、平和に徹した政治をしていく、そうしてわが国の繁栄を続けていく、これが私の基本的態度であります。
同時に、かような立場に立ちました際、全体としての調和、これはひとり経済あるいは政治の問題ばかりでなく、あらゆる面において調和の思想に徹する、こういう考え方であります。そうしていわゆる民主主義に立ち、自由を守り、平和に徹した政治をしていく、そうしてわが国の繁栄を続けていく、これが私の基本的態度であります。
ただ一点だけつけ加えさしていただきたいのは、最近OECDの機能はだんだん進化してまいりまして、ひとり経済の問題ばかりでなく、科学政策、観光政策、その他いろいろ機能が伸びておるということと、それからわが国はAAグループのメンバーでございますが、AAのメンバーであるという地位においてOECDのメンバーであるということが、AAのためであると私は考えております。
しかしあらゆる社会問題が大都市にあること、これは見のがすことができない、こういうふうに私は理解し、そういう意味で、ひとり経済の問題のみならず、都市の政治というものが非常に大事な意義を持つものだ、かように私は考えております。
最近は、御承知のように、総合エネルギー対策ということが非常に強く主張されておりますし、一面、石炭産業に対する政策とのかみ合わせ等からも、これはひとり経済問題ばかりじゃなく、政治的な問題、時には社会問題にまで発展している、御承知の通りでございます。
これは、ひとり経済問題ばかりではない。社会問題に発展し、場所によりましては、政治問題にまで発展しておる。そういう場合においてやはり公正な競争ということで、消費者の地位を高めていくというような意味から申しますと、ただいまのような課税に、税率についての差等は設けるが、これを全然別個のものとして、国が行なう、あるいは地方団体が行なう事業と全然同一に考えることは行き過ぎじゃないか、かように私は考えます。
と書かれているのでありますが、言うまでもなく、日イ両国の間においては、ひとり経済関係のみならず、政治、文化等一切の関係がバンドン精神によって律しられなければならぬということであります。私は、この点に関する私の質問に対し、岸総理及び藤山外務大臣が当委員会において肯定的答弁を行われたことに満足するものであります。 次に、日本は太平洋戦争中インドネシアに対し多大の損害と苦痛とを与えたのであります。
○田中(稔)委員 ひとり経済関係にとどまらず、政治や文化の面においてもバンドン精神は尊重されなければならない、こういう趣旨の御答弁でありました。私はそれに満足をいたします。 その他としますと、バンドンの平和十原則の中の四でありますが、他国の内政に関与または干渉しないことというのがある。
これはやはり公務員が国の政治を執行しておる、もしもこの公務員がそういうふうな道義的な精神が十分でないとするならば、国有財産の処分に適正でないばかりでなく、政治を行う上においても、ひとり経済面ばかりでなく、教育の面においてもしかりでありましょうが、非常に問題がある。公務員は非常に何だかおもしろくないというような印象を与えるのはむしろどうか。
今日いろいろと日本の、ひとり経済ばかりではありませんが、いろいろな事情が転換期にもきているので、特に従来の粗税法上の特別措置については、慎重に検討を加えてみたいと、かように考えているわけであります。
よりも、長い間たとえば昇給がストップしておったとかはんとかいうことで、ある一定時期にそのベース・アップが若干なりと実現するという事態が出て参りますならば、必ずしも経済情勢という問題よりも、一般的な他の、まあ民間のベース、あるいはまた官公労のベースそのものの変動によって私はやはり当然NHKの従業員に対するベース・アップの問題も考慮して参ることは、また当局としての当然の措置だと思うのですが、従って、ひとり経済
○平林太一君 これは不満足ながらそれで納得をするのですが、この予算の使途というものは、屋上屋を重ねるような、これはひとり経済企画庁だけではないので、こういう予算を見ても、各省のそれぞれの予算が措置されて、そうしてその各省は各省の使命、それから分担された機構を通じてその工事が行われておるわけである。それにさらにこういうようなものがもし措置されてくる。
従いまして、何としてもこの豊富な資源を開発して、これらの国民に購買力を与えるということが、ひとり経済上ばかりでなく、お説のような政的な見地から見ても非常に重大である。ところがその資源の開発に一番困っておるのが、やはり資金が乏しい、資本の蓄積がない、ここに問題がやはり集約されると私は思います。
各省の意見がそこでみんな現われておるわけでありますから、この計画はひとり経済企画庁が立てたんではなくて、総合的に各省がみんな寄って立てたものでありますから、これは当然各省とも異論があるわけではなく、これを実行に移す場合においても、これでいかなければならんものだと思いますが、ただいよいよ予算を実行することになりますと、その年の歳入というものが大きな問題になりまして、歳入の結果、それによって分配するということにつきましては
一体ほかの役所ができて、こつちの方の文部省の管轄の地方教員にそれが及ばぬということになると非常に不平均であり、ひとり経済的問題ばかりじやない、ひいては大事な教員の精神的の問題にも及ぶと思う、一体文部省の、文政というものはほかの行政に比べて従来比重が軽い、ですから私は政治的にいつまでやつているかもしれませんが、やつている間に少くも文教面の行政というものの比重は、ほかの行政との間に重くしたいと考えております
そういうふうな状態はひとり経済的のみならず社会的にも国民の間に甚だしく不均衡を来たして参り、かたがた国際的な物価はいよいよ国際的に物価が下る情勢にあつてひとり日本だけが上つて参る、貿易は振興しない、雇用量の増大どころではない。世界各国と比べますとひとり日本だけそういう状況になつている。
これはひとり経済白書を書かれた方だけではない。全国民がさように感じていると思う。しかも朝鮮の休戦はすでに成立しておる。かような場合において、今おつしやつたように、経済白書を書くのは現状分析であつて、別に何かお考えになるというのであるが、お考えになる場合は、経済審議庁というものが存在している限りは、この経済審議庁が政治目的を受けて立案される以外にはない。
そこで現在各病院に漸次医療社会事業部なるものを設けさせまして、そういうかたがたの、これはひとり経済部面だけではございませんけれども、併しやはり医療社会事業部の最も活動いたしますのはその経済部面が多いのでございまして、そういうかたがたのお世話をいたしております。生活保護法の適用を受けるかたには適用を受けるようにお世話をする。
ただ一言三浦委員にも御了解を願いたいことは、山林の所有者の立場から申しますれば、これは何と申しましても手放したくない、ひとり経済的ばかりでなしに、いろいろまあ感情的にも山は、自分の持山は手放したくないという感じが非常に強い。
おそらく過去のことは——これは私の私見でありまして、あるいは当らないかもわかりませんが、私の理解するところにおきましては、あの新興日本が特殊な発展をいたしております際に、おそらくひとり経済活動上から必要だというばかりでなく、軍事上からも特に重点を置かれるこの種の施設につきましては、政府自身が非常に積極的な意図を持つて、これの設備に非常に努力して来たことはいなめない事実だろうと思うのであります。
これはひとり経済の問題ばかりでなくして、日本が東亜に孤立しない、東亜の民族とこそ手を握らなくてはならない、そうして日本がやはり経済的には先進国であり、大きな工業力を持つておる、東南アジヤ諸国と手を握るという意味において、又バツクとして経済的な提携をする。同時にこれが日本の市場でなくてはならん。こういうふうに今後東南アジヤによつて日本経済が培われて行くというふうに持つて行かなくてはならん。