1955-07-20 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第44号
前大戦で五百万の陸軍がなほ健在し、大和、武蔵の巨艦を擁しながらも一敗地にまみれた原因は、空軍の敗北にあったのであります。この苦い経験を無視し、または忘れて、旧式な陸上防衛力に重点を置くようでは、日本は永久に独立国家たり得ず、このよな自衛隊は、飛鳥田君が指摘された通り、米国の植民地的軍隊としての運命を免かれ得ないのであります。
前大戦で五百万の陸軍がなほ健在し、大和、武蔵の巨艦を擁しながらも一敗地にまみれた原因は、空軍の敗北にあったのであります。この苦い経験を無視し、または忘れて、旧式な陸上防衛力に重点を置くようでは、日本は永久に独立国家たり得ず、このよな自衛隊は、飛鳥田君が指摘された通り、米国の植民地的軍隊としての運命を免かれ得ないのであります。
○田口委員 そういたしますと、あの海域におきまして日本の漁業者が現在漁業をしておりますことは、日本漁民の正常なる操業であり、韓国に対して何も気がねをするような漁業ではない、こういうふうに私らは考えておるのでございますが、これに対しまして韓国政府は、しかも公海の上で正常に仕事しておる日本の漁民を拿捕抑留いたしまして、二十九年の七月以降のことを考えてみましても、いまなほ二百七十六名の日本の漁夫が韓国に抑留
なほ、その場合に、株主の職業、わかっている分だけでけっこうですから、それもあわせて報告していただきたいと思います。 教科書の取次は、最効に十二名の郡市駐在員によって取り扱っていたそうであるが、その後取次はどんなことになっていますか。
○小林(行)政府委員 なほ牛乳につきましては、国としては従来補助という制度はございません。本年から国内産の脱脂粉乳を学校給食の線に乗せるために、農林省の予算にある程度の補助金が計上されておるのでございます。
○山田委員 私はただいまの話を聞いてなほ憤慨をするわけですが、日本の場合にはかなり思い切った事例があるわけです。なお、私はきのう特に決算委員として憤激を感じたのですが、五千万以上の滞納者が数十カ所あって、しかもそれをどこの会社かも一軒も発表しないでおいて、しかもその会社は配当を三割しているというような実例が、きのう実は決算委員会に出ておるわけです。
なお、あとの千九百九十八号につきましては貯金局長、なほ、郵便貯金特別会計につきましては、貯金局長より、不正事項につきましては監察局長より簡単に御説明させることをお許し願いたいと思います。
なほまた調べによると、この百六十万円を払うと同時に漁業組合から防衛庁に対して、これは軍艦として再生使用するがよろしい、それにはわれわれは同意するという同意書を出しておる。これを連関して考えると、百六十万円の意味がほぼわかってくるのだが、あなたの答弁だとわからない。
防衛庁費は八百六十八億と前年度に比べて百二十六億を増加し、なほ百五十四億円の予算外契約を義務づけられ、これに前年度繰越金二百三十七億円を使い切ることともなれば、防衛費だけでも総額は千二百四十八億にも達せんとするのであります。 その間重光外務大臣の渡米がワシントンから拒否されたり、一方では一萬田大蔵大臣の辞職説が飛び出すという始末であって、政府の面目は内外ともにまるつぶれと相なったのであります。
なほ本件調査中、最高裁判所より発言の申し出のありました場合には、国会法第七十二条第二項の規定によりこれを許可いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
次の会計年度におきましては、方式を改め厳重にしたので何%浮いたというようなほがらかな報告もしてほしいと思うのであります。これは希望として申し上げておくにとどめます。 続いて別の問題について質疑さしていただきたいのでありますが、御説明にはなかったのでありますけれども、二十七年度報告番号一五八八、三二六ページ、給与の支給額が予算総則の限度を越えたもの、予算経理の問題であります。
但し、農業単位の可否については、なほ検討を要する点が残つておりますので、現在実験中の農家単位共済の実験は、継続するものとする。 次に、共済金額は、石当りに定め、共済に付する額は、農家ごとに共済金額の一定割合、一〇、七、五、三を選択することとする。 次は、損害の填補は、実損害の七割に達し得るよう共済金額及び補填の対象となる被害程度を決定する。
○委員長(上條愛一君) これは今湯山委員のおつしやるように、小委員会としての検討はそういう全般的の見地に立つて、なほ農林委員会と連合委員会を開いてこれは検討を加える心要があれば、そういう処置もとらなければならないと思いまするし、これは厚生委員会独自の立場でこういう問題が起つておるのを中心にして、小委員会において厚生委員会としてはどのような処置をとるべきかということを十分御検討を願つた上で、本委員会できめて
中共地区からの引揚げ問題の打開について他に適切な方策のない今日、留守家族の強い願望もあり、引揚げ問題の特性にかんがみ、本特別委員会といたしましては、日赤の熱望である中国紅十字会代表招請の実現を妥当として、去る三月二日全会一致の決議を行い、政府当局に善処を求め、なほ本問題の実現を強く要請するため、去る五月二十七日各党共同の決議案を本院に上程し、満場一致の御可決を願いました趣を、たちにオスロにおける万国赤十字社会議
なほ、会計検査院といたしまして、今日まで相当その他の案件で懲戒処分の要求に一応該当するのではなかろうかと思いまして、私どもが処理しました案件でも、一々これを詮議いたして見ますと、事いやしくも公務員の重大なる責任に関しますることでございまするので、検査報告の整理以上に、この懲戒処分の要求の案件を私どもは慎重を期するのでございまするが、慎重審議の結果、いろいろ例えば予算執行職員で申しますならば、これの対象
しかもこの秘密を漏らしますならば十年以下の重懲役に処せられるという罰則が加えられておるのでありまするが、いやしくも秘密を漏らしたならば十年の懲役に行くほどに秘密があるとしますならば、その兵器の内容というものは驚くべき兵器でありまして、その十年の体刑に値する秘密を持つた兵器をもちましても、なほかつ憲法にあるところの戦力でないというようなことは、これほどの詭弁はないとわれわれは考えるのでありますが、いよいよ
なほ輸出陶磁器用原材料たる金地金の価格については、陶磁器の輸出の困難なる現況に鑑み現行価格を維持するよう、当局に於て、金鉱業者を行政指導するものとする。」こういう覚書が出されておるのでございます。
○吉田法晴君 今伺いますと、なほまだ本院の本会議がいまさつき終つて、衆議院の本会議があるということです。実は私は内閣委員ですから、保安庁長官には内閣委員会で相当聞ける。私どもが願つておるのは関係大臣がそこでお揃いになつてMSA協定について質疑を続けることが本意なんです。菊川君といえどもそうだろうと思う。
日本社会党第四控室より、厚生委員の藤原道子君、人事委員の竹中勝男君、議院運営委員の江田三郎君、懲罰委員の藤田進君、決算委員の高田なほ1子君が辞任せられて、後任として厚生委員に竹中勝男君、人事委員に藤原道子君、議院運営委員に藤田進君、懲罰委員に江田三郎君、決算委員に久保等君を後任として指名せられたいというお申出がございました。
なほ議事進行に関連いたしまして、一言局長にお尋ねいたします。この法律案の成立を非常に急がれておるようであります。そこでいつごろからこれを実施なさろうとするお考えでありますか、承つておきたいと思います。
それでそのふやすことが反対だということは、御研究の結果、予算面で支障を生ずるとかいうことでなくて、さいぜんいろいろ理由があつたようでありますが、それは省略いたしますけれども、アメリカの例をお引きになつて、そうして数十年以前からの例をお引きになつて、今もなほ最高裁判所には九名の判事が勤めている。