2003-03-25 第156回国会 衆議院 法務委員会 第3号
例えば、検視に立ち会った検察官によるコメントとして、複雑な事案になるかなとの発言が記載され、解剖の執刀医が検察官に報道機関への公表をしないように要望した、そういうことすら、こうして資料が来ておりますが、いわゆる鑑定医あるいは刑務所内の医者、それといわゆる閉鎖的なこの刑務所内における刑務官、そういった中での癒着、いわゆる何らかのお互いのなすり合いというかお互いのなれ合いというか、そういったものがあって
例えば、検視に立ち会った検察官によるコメントとして、複雑な事案になるかなとの発言が記載され、解剖の執刀医が検察官に報道機関への公表をしないように要望した、そういうことすら、こうして資料が来ておりますが、いわゆる鑑定医あるいは刑務所内の医者、それといわゆる閉鎖的なこの刑務所内における刑務官、そういった中での癒着、いわゆる何らかのお互いのなすり合いというかお互いのなれ合いというか、そういったものがあって
つまり、責任のなすり合いをして、委員会付託を妨害している、政治資金規正法の野党の改正案を提案させないというふうな意図的な動きというふうに判断せざるを得ないというふうに思うんです。
何かあったときにどたばたして、また金融機関の組織の中で責任のなすり合いが起こるということですから、やっぱり御指導いただくところはきちっと指導した方がよくて、そういう部署を作りなさいと、その部署がきっちり、その金融機関の全体の本人確認義務を果たしているか、あるいは外為法に基づく届出をきっちり金融庁に行っているか、それをどこの部署のだれが責任を持って全体を統括しているかというのは、そのぐらいのことは金融庁
多過ぎたというお話もさっきあったんですけれども、しかし汚染は実際に起こっているわけですから、責任のなすり合いで解決をおくらせるということよりは、共同で責任をとるということは極めて合理的だというふうに私は思うわけですね。そこの日本と欧米との違い。 それからまた、ドイツの場合などは、ドイツ連邦の土壌保全法では、未然防止の立場に立っているというふうに思うんです。
この場合は、法律でもう有害化学物質と限定されておりますけれども、浄化の実施主体、費用負担ということで、お互いに汚染原因者と土地所有者との関係の間でなすり合いなんということが出てくると思うんですね。それで、お互いに利害がかかわるものですから、裁判になんて持ち込むこともあると思うんですね。その辺の議論はここではどうなされましたでしょうか。
きょうの日経新聞によりますというと、今、大臣と副大臣からお話がありました、例の焼却処分したとか、十二日ですか、あの一件についてどうも厚生省と農林省のいわばなすり合いですか、そういったふうに見られるというふうなことが記事に載っておりますが、私は決してそういうことじゃないと思っております。
発足後一カ月半を経過し、本来なら高い支持率にふさわしい仕事をして期待にこたえてほしいものですが、健忘症になられたのかと皮肉られる塩川財務大臣、外務省官僚と責任のなすり合いを続ける田中外務大臣など、重い責任を忘れたのかと思う事態が続いており、大臣の資質を問う声も上がっています。総理の発言スタイルも、時としては高圧的な態度に危うさを感じるのは私だけでしょうか。
○中村敦夫君 鶴見川の河川敷の問題は、非常に具体的な状況があるにもかかわらず、この汚染に関して国と神奈川県あるいは横浜市がただなすり合いをしているだけで何にも進まないというのが現状になっているんですね。
だとすれば、やはりこういう問題については、解明されなくたって現に毎日飛行機や船だって列車だって走っているわけですから、なぜこういう状況になったのだと、片一方に正しく、透明度を高くして、議論されていくところを公開したり、本当に中立性を保つ意味で、やはり、役所の中にあって何となくお互いが責任のなすり合いでもって透明度が高くならなくなるというような状況じゃなしに、もうきちんとそういうものを比較対照して見せて
その中で、現実に起こった、複数の少年が罪をなすり合い、またその少年の付添人及び父母が、我が子供には有利にという思惑で、これはいたし方ないことですが、その審判に参与してくる。その少年の側の声だけが審判廷に届いておって、他の客観的真実を発見できるであろう声は届かないわけですね。 しかし、裁判官としては、その中で、現状の法律ではただ一人で事実の認定に立ち向かわねばならない。
しかし、現場の裁判官が直面しておるのは、複数の少年間の罪のなすり合い、事実のごまかし、また単独犯でも、私はやっていないという少年に直面して、裁判官たった一人で和やかに事実を認定しなければならないというこの現実でございます。この観点から本改正案を眺めますならば、やはりここに切り込んでおる改正案であります。 そして、先ほども各党の意見を承りましたら、年齢の問題が確かにございます。
そして、この中で、マット殺人事件等々が今言われていますけれども、多くの少年が罪のなすり合いによって、付添人をつけている少年とつけていない少年の差がここに歴然とあらわれて、和やかな裁判官によって人生に取り返しのつかない傷を与えられていたのではないか。今までこれを放置してきたことは驚くべきことであるという認識を私は持っておりますが、大臣または政務次官はいかがですか。
しかし、今回のPCB問題では、県当局は、産廃の汚水とは言えない、上流からの流出水かもしれない、こういうふうに発言をしているのに対しまして、環境庁は、産廃の原因者で対応願いたいと、双方がどうも譲り合いというかなすり合いというか、そういうような姿に見えて仕方がございません。
責任のなすり合いをやっているわけです。なぜそういう手抜きをしたのかということなんです。 時間がないので先に移りますけれども、同じことを会社も、もちろん通産省もおっしゃっているわけです。その亜鉛が混入していたという部分が、そのメーカーのものだけが問題だと思ったのでそこの部分だけを調査して、ほかはやりませんでした、こういうことなんです。
これは例ですが、JR西日本の方のトンネル、これはJRの問題ですが、あれをもしもPFIでやったと、そこに瑕疵ができて、責任のなすり合いをやって、管理はやはり国がやるんですけれども、ああいう問題がどんどん出た場合に、そこのチェックなり仕事を十分やっておかないと、最後になってあんなことがどんどん、コンクリートが落ちてきて新幹線にぶち当たるというようなことが、これは道路の問題も同じなんですけれども、手抜きはあってはならないわけですが
形の上では、千葉県知事が委員を任命するということになって、任命していないのだという状況のようですけれども、これはある意味からいうと、責任のなすり合いなんですよね。 私は、最終的には、法秩序を維持すべき法務大臣の責任と思いますが、いかがでございますか。
責任のなすり合いとは言いませんが、もたれ合いとしっかり書いてあります。長期的な視点で取り組まなくてはならないにもかかわらず、それが十分できなかった、関係機関が官と民の多岐にわたる既存の縦割りシステムの中で、連携の不足と責任の欠如を生じたと書いてあるんですよ。いわゆる官民のもたれ合いにその要因があったと。 本当にこれは立派な報告書だと私は思います。
○上田(清)委員 時間が参りましたが、やはりこの「結語」に書いてある部分の官民のもたれ合いあるいは責任のなすり合い、そういう責任主体がよくわからないような答弁がたくさんございまして、私は準備した部分の三分の一しかできませんでしたので、この後またじっくりやらせていただきたいと思っております。ありがとうございました。
○島袋宗康君 今の件ですけれども、例えば境界のところでお互いに責任のなすり合い等いろんなトラブルが起きると思いますけれども、そういうふうなことが想定された場合に、国として積極的になさるのか、あるいは県のそれぞれの立場で調整したものをさらにまた国が関与していくのか、その辺の問題等についてはどういうふうに基本的にお考えですか。
何か責任のなすり合いみたいな審議会じゃないかという御指摘ですが、これはそれぞれの、身体障害者なら身体障害者という角度から検討すれば、当然、既存の身体障害者のいろいろの、特別障害者手当でありますとか障害基礎年金を支給するとかいろいろ体系がありますから、恐らくそういう関連を中心に指摘されていると思うんです。 一方、無年金者の発生原因等はいろいろあるようでございます。
○国務大臣(野田毅君) 御指摘のとおり、景気対策については国と地方それぞれがお互い責任のなすり合いをするべきものではなくて、主体的にはまず国が中心になって考えるべきである、仕事の役割分担という側面からすれば、そういう御指摘があるのはよくわかります。 しかし一方では、国の経済といっても地方の経済の集大成でもあるわけで、地方経済を全く抜きにして景気対策ということも、これはあり得ない。