1970-08-20 第63回国会 衆議院 商工委員会 第33号
そういうものを従来調査をしておったわけでございますけれども、ほうっておくわけにまいりませんので、明年度私ども施策として考えておりますのは、やはり国がある程度の負担をして都道府県に補助金を出しまして、そうしてそういう廃鉱から生ずるような鉱害の防止に処置をしてもらう、どうもこうしたことしかいい方法がなさそうに思われます。
そういうものを従来調査をしておったわけでございますけれども、ほうっておくわけにまいりませんので、明年度私ども施策として考えておりますのは、やはり国がある程度の負担をして都道府県に補助金を出しまして、そうしてそういう廃鉱から生ずるような鉱害の防止に処置をしてもらう、どうもこうしたことしかいい方法がなさそうに思われます。
○高橋(展)政府委員 職場環境を整備してまいりますという場合に、私ども施策として考えておりますことは、一つには、何と申しましても労働条件の問題でございます。最低労働条件の確保はもちろんでございますが、さらにそれを向上させるということでございまして、そのためには、御存じのように監督機関もあるわけでございます。それからまた、労務管理の適正化といった点も大きな問題だと思います。
これらは私ども施策を行なわない、あるいは放棄するということではございませんで、この五十二年の見通しといたしましても、当然ほっとけば減るであろうけれども、麦等でいいますればいろいろ機械化その他生産の集団化等々の施策を講じて年度の後半においては減り方がずっとやわらかくなるだろう、穏やかになるだろう、そういう見通しをとっておるわけでございます。
の賃金でございますが、九州あたりはまだ相当な開きがあるというようなことでございますので、まあ今後、中小炭鉱は、少なくとも賃金等につきましては、だんだん今日の労務事情を反映しまして、大手の賃金水準にやはりさや寄せしていかなければならないというような事情もございますので、そういった意味では、現在においては赤字が少ないわけでございますけれども、そういった苦しい将来の見通しがあるわけでございますので、私ども施策
○大和田政府委員 北海道の固定化負債の問題は、三年間引き続いての冷害ということもございまして、昨年以来私どももいろいろな形で北海道庁あるいは関係者から話を伺いまして、実態が十分詰まっておりませんと私ども施策も立てられない事情がございますので、北海道で相当念入りな調査をしているということで頼んでおったわけでございます。
○林(唯)小委員 ただいまの農耕不適地と一見見えるものといえども、施策よろしきを得れば何とか相なるという御説明を承わって、まことに安心いたしたのでありますが、前提に相なるところの施策よろしきを得ておるかどうかという点に、私は非常な疑問を持つものです。ひとり施策よろしきを得ないで、農耕不適地を適地の中に入れておくというような弊害を随所に見ます。これはしかし議論になるので、この際私は控えます。
そして国の方からは、あなた方の主観的な御判断で突っ放されて、事実平生といえども施策の上で困っている。既存農家ではなく開拓農民が困っている。