1953-10-13 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第33号
従つて長期運転資金を出さないというつもりはなかつたのでございます。
従つて長期運転資金を出さないというつもりはなかつたのでございます。
従つて長期の三年、五年にわたつてそれが回収されることのための管理能力も必至であろう。さらに設備資金で設備されたところで、運転資金がなければならぬ。さらにその骨格に盛るところの、血肉となる運転資金の注入ということもやはりその金融機関によつて並行的にめんどうを見なければならぬ立場にあろうと思います。
○新谷寅三郎君 二つほど伺いたいのですが、今お話の中で運用部資金ですがね、これ今副総理からいろいろ御説明がありましたが、実際上は災害対策本部の人たちの意見も聞いたんですけれども、非常に短期融資の財源が枯渇しておつて、長期資金の方を振り向けなければ財源はないんだと、従つてこの間の十三号台風の繋ぎ資金のときは、我々その被害の実績を見て来た者からいたしますと、本当にこれは被害を頭に置いておやりになつた繋ぎ
そこで局長さんのところに出かけて行つて、長期信用銀行等に対して、住宅に対しても金融するということについては、これは国際協力局長さんなんだから、何とかひとつお世話願いたいということを頼みに行つた。ところが局長さんは、それを快くお引受けになつて、なお長銀等において進駐軍に対する疑義があつて質問の条項があるならば、公文書でもつて私のところに出してもらいたい。
次にこの現在の恩給財団によつて長期給付を受けられておるかたに差等があるということにつきまして先ほど大谷委員から御発言がございましたが、僅かの予算でこれを均等にすることはできると思いまするから、私は予算の運営上の措置を以つてできれば来年度には遅くともこれが均一して給与されるように処置を講ぜられるように希望するものであります。
このように、本年度だけを見ましても、政府の融資あるいは利子補給は実に莫大な数字に上るのでありますが、それにもかかわらず、将来に対してはまつたく無計画であつて、長期年次計画のごとき確固たる方針は、その片鱗だに見出すことができないのであります。 造船は、他の営造物と異なり、所要資金額の大なることはだれも承知しておるところであります。
その労使対等の原則においてあの争議がやられたけれども、而もなお且つ経営者側の頑迷によつて長期化した、この立法によつて労働者の基本的な争議権というもの労が大きく剥奪される、そういうことになつて来ると、労使対等の原則というものは根底が崩れて来る。而も今回の争議の責任においては、当然経営者側の負わなければならん責任があるわけであります。
従つて長期の資金に、安定した資金として廻し得ないというような大きな欠陥が出て来ておるのでありまして、私はこの際、昔の預金部資金の特殊金融機関に対する直接貸付の途を復活するように法律を改正すべきじやないか。要するに資金運用部資金運用法の一部改正をやるべきじやないか。
四、ストを弾圧すると却つて長期化し、激化すること。 炭労九州地方本部委員長山本經勝君。本法案に反対する。理由、一、労使対等で問題を処理すべきであるのに、この法案によつてこの原則が破れ、労働三法は圧殺されること。二、保安業務の正常な行為の停廃が阻害のように拡張解釈され、ストは一切できなくなること。三、解釈適用に紛争を生じ、労使関係を悪化せしめること。 福岡県総評事務局長力丸要助君。
併し今度はこの四号のような規定を設け、一方で便利であるけれども、同時に比較的末端の者の身柄を却つて長期に拘束するというような心配はないようにするということを何か立法に当つた人として保障できるというような工合にお考えになりましようか。
合理化資金に出すのであつて、長期運転資金には出さないのだろう、こういうお説でございますが、しかし長期運転資金にも出すことにしております。長期運転資金に出すことは、同時にやはり合理化の一部でございます。少くとも設備資金なんかに焦げついているものを運転資金として高い利子を出して借りるということは企業経営上許すべからざることであります。
○高橋道男君 只今のその子島曼陀羅に関連するのでありますが、静物館或いは文化財保護委員会の斡旋によつて長期にほかのところへ持出されておるというようなものはほかにはございませんか。
どろの除去は早急の問題でありますので、これらのいわゆる保安隊の協力——ここにいろいろ御報告をいただいておりますが、あのようなどろの問題のごときは大自然との闘いでございますので、人間との闘いよりも大自然との闘いに、思い切つて長期にわたつてこれを動員していただく御意図がありますか、伺いたいと思います。
また内部蓄積にも努めますとともに、あるいは長期の信用銀行等によつて、長期資金の供給をするとか、そんなようなぐあいに資金構成をかえさすことも、一つの方法と考えておるのでありますが、どろぼう見てなわなうのもおそいのでありますから、全般的に見ますると、まだここで一連の金融対策を立てて特にどうこうしなければならないほど切迫はしておりませんが、今申し上げた通り、今のうちから十分備えて参りたいというので、日本銀行
これによりまして、新たに約六十万人の人を被保険者に加えることとなり、また療養の給付期間の延長に伴つて、長期結核患者の悩みも解決できるものと思います。なお健康保険における以上の改正に対応いたしまして、当然に船員保険及び厚生年金保険においても、所要の改正を必要といたしますので、これに関する法律案を提案いたしておる次第であります。
かかる配慮は戦前の例に徹しましても、財政資金によつて長期低利な判別融資としてなされて来たようでございまして、すなわち戦前におきまして預金部資金が各種金融機関を通じて流されまして、大正九年の第一次大戦後の不況対策、昭和三年金融恐慌後の対策、その後昭和五、六、七年等々種々の対策が次々と打たれて来たのでございます。
従つて長期でなるべく低利なものが入りますれば、それだけ料金の上にはいい影響があるということは、申し上げてもいいのじやないかと思います。
まず金融対策につきましては、本年度予算において財政資金百八十億円を計上し、中小企業金融金庫の新設と国民金融金庫の強化拡充によつて、長期資金の資金源の拡大と零細金融の円滑化をはかる方針でございます。また商工中金についても、商工中金債の資金運用部引受けの促進と国庫余裕金の引揚げ緩和とに努力し、他方地方財政資金の活用と相まつて、組合金融の発展をはかりたいと存じます。
従つて長期経済計画と並行して、勢い貿易の伸張、輸出にたよらざるを得ないと思うが、先般来の質疑応答では、積極的な具体策が講ぜられておらない、これははなはだ遺憾であります。多くの論者が指摘しておる。本会議でも言つておる。参議院の本会議でも言つておる。これはみなひつくり返して見ましたが、これらはドイツや英国のように思い切つた貿易政策を採用する意思はないか、こういうことで皆一致しておるように思います。
併しながらこれは飽くまで差当りの問題であつて、長期に亘つてなおこのような特別収入が期待できるという保証は、ないのであります。もとよりこれまでにおきましても、政府といたしましては、我が国経済が特需のみに依存することなく、正常貿易によりその規模を拡大するよう努力して参つたのでありますが、特需が日本経済の大きな支柱をなしていたことは争えない事実であります。